いよいよ本格的に梅雨シーズン到来、という頃ですね
なので、最近気になることを書きます。
傘をさす日になると毎回思います。
『傘を横に持っている人が多い』と。
大体、先端を後ろに向けて持たれていて、人によっては周りに構わずにぶんぶん腕を振りながら歩いている。
その度に先端がサクサクと後方を攻撃している。
周りの方は「危ないなぁ」というしかめっ面で横に避けたりしている。
これ、子供の目線の高さですよね。
結構危ないと思います。
誰かの大切な持ち物を傷付けたりもしかねない。
なので私は見かけたら、自分から刺さりにいきます(笑)
もちろん自然を装って、軽く当たる距離を見計らって。
当たった感触は伝わるので、大抵の人はそこで気がついて軽く頭を下げたり、「すみません」と言ってくれたりします。
さっきの女性はあからさまに驚いて傘を胸に抱き寄せたけど、こちらには何も言いませんでした。
気付いてもらいたいだけだから良いのですが。
そういう持ち方をしている方は多分本当に気付いていないだけ。
気になっている方も多いのではないでしょうか?
でも「危ないですよ」と声をかけても多分嫌な気持ちになる方もいるでしょうし、危険性の実感がわかない方もいるかもしれない。
だから危なくないように、わざと後ろに当たりに行きます。
これで持ち方を変えてくれるといいなぁ、と願いつつ。
大きい傘は縦に持つと引きずってしまうだろうし、持ちにくいのも分かりますけどね。
かと言って、周りへの配慮は忘れてはいけないですよね。
雨は嫌いではないけれど、この事だけがいつも憂鬱。
今のところ、これより良い方法が思いつきません。
これから梅雨の時期、私は何回刺されに行くでしょう(笑)
自分も無意識のうちに似たような事をしていないかと毎回考えさせられています。
志穂
