めいが我が家に来てから明日でちょうど3週間。
…まだ3週間!?

そうなのです。
こちら、最初にめいに会った瞬間!
その時のめい。
なので、当時めいはまだ岡山県動物愛護センターに収容されていました。
約1ヶ月前。
Facebookでめいの記事を発見
→記事をシェア→よく見ると「お問い合わせがゼロ」と書いてある!
→というか、期限切れてる!!
→えらいこっちゃ!!
→急いで岡山のボランティアさんに連絡




こんな心境の流れでした。この間、約5分(笑)
そして2日後にめいに会いに岡山に向かった私たち。
私たちとめいの相性が良いかのお見合いの為です。
こちら、最初にめいに会った瞬間!
外に出られるのが嬉しくて興奮気味のめい。
センターの職員さん、リードつけるのに手間どってました

この時はまだめいの性格が分かっていなかったので、下手に手を出して噛まれたりして譲渡対象外になってはいけない!と思い、かなり慎重に接したのを覚えています。
過去には譲渡直前に少し暴れてしまった子がいて、里親さんも決まっていたのに引き取れなかった例もあったそうです

せっかく繋がろうとしている命。
そんな事でおじゃんにする訳にはいかない!
とりあえず引き出すまではガマンガマン…
と、普段の5割くらいの愛情表現で冷静に様子を見ていたのですが、案外夫が積極的に触れていったので内心「こりゃあ!
」と思っていました(笑)

でも一昨日の夜はきっかり2時間おきにハイテンションで起こしに来て、私たち夫婦は寝不足

夜中に私たちの存在を確認しに来るのは不安な気持ちからなのか…
居るのが分かって嬉しくなってしまうのか…
ただ単に遊びたいだけなのか(笑)
いずれにしても12キロの体重で夜中にダイブしてくるのはやめて頂きたい

たいてい被害に遭うのは夫の方なのですが(笑)
こんな愛情表現たっぷりのめいですが、心には深い傷を負っているのではないかと感じる時もあります。
昨日は今までにないくらい白い車に反応して、そこから頑なに動かなかったそうです。
そして警察犬のように道路の匂いを嗅ぎまくっていたとか。
後はおじさんにだけ吠えてしまう、とか。
何か思い出すものがあるのかもしれません。
一度は飼い主に捨てられて冷たいアスファルトの檻に入れられ、殺処分直前までなったのですからトラウマがあっても仕方ないですよね。
せめてそれまでは虐待などされずに可愛がられていたと信じたいです。
めいはどちらかというと繋がれて放置されていたような気がしますが…
センターに収容されて1週間程した頃、めいの目つきが変わり、性格もやさぐれてきて、少しノイローゼ気味になった。と、後からボランティアさんに聞きました。
その時のめい。
ずっと、ずっと扉が開く度に飼い主さんが迎えに来たんじゃないかと期待していたのではないかな…
そして「もう迎えに来ない」と気付いたのかな…
その時のめいの気持ちを考えると不憫で仕方ありません。
哀しかったろうね。
怖かったろうね。
私にも甘えまくり

めい、今は幸せかな

私たちもめいからは沢山の贈り物をもらっています。
めいのおかげで出逢えた方たち、再会できた方たち、繋がった方たち。
そしてめいと私たちを温かく見守ってくれている方たち。
たくさんの愛情をめいに送ってもらい、私たちもめいからたくさんの愛情を受け取っています

めいが来てから、夫や私のブログ閲覧数も増えました(笑)
単に数が増えて嬉しい訳ではなく、それだけの方がめいを見守ってくれているという事が嬉しいです

これからも出来る限りアップしていくので、応援してもらえたら嬉しいです

めいとの生活はまだまだこれから!
家族で一緒にたくさん楽しい思い出を作っていきたいです

めい、私たちと出逢ってくれてありがとう

おまけ。
ぽん with 仔猫

あ〜〜、もうみんなめんこい







志穂


