バス運転士の自動車話 -6ページ目

バス運転士の自動車話

とにかく自動車に関するネタをどんどん書いていきたいと思います!


長距離トラック、年中無休昼夜を問わず貨物を運び「日本の血液」と言われるほど日本経済や我々の生活に欠かすことのできない存在だ。私達が生活に必要なものすべてに長距離トラックは関わっている。
私も以前長距離トラックの仕事をしており、大型トラックで全国を走り回った1人だ。
1日のほとんどをトラックの中で過ごすのだから、睡眠は快適にとりたい。

いすゞ・ギガの車内

座席の後ろにベットがある、このタイプはフルキャブと呼ばれるキャビン。ベットのないショートキャブの屋根にベットを付けたスーパーハイルーフ(メーカーで呼び方は違う)などもある。寝返りは無理だが、頭や足元には余裕がありゆったりしている。メーカーやトラックパーツの専門店ではトラック用の布団一式も売られている(私は寝袋を愛用していた)
というか、布団がないとキツいだろう。このベットの多くは発泡スチロールに布を巻いただけのようなもの、素じゃ寝れたものじゃない。私がいた運送会社では、トラックにフルセグ付きのHDDナビを付けてくれていたので休憩中にテレビやDVDを見ることもできたし、音楽を録音して聞いていたりしたので退屈になることはなかった。エンジンを切っても冷房(蓄冷式冷房)が使えたので、昼夜問わず静かに眠ることもできた(隣に冷凍車が来た時はうるさくてしょうがないが)今思えば自分の部屋より快適だったかもと思う。仕事内容はキツかったが、とても良い経験だったと思う。今も運送業は厳しい状況が続いているが、運転手が快適に仕事ができるようトラックも世の中も良くなって欲しいと思う。厳しい状況のトラックから同じく厳しいバスの世界へ入った私の切なる願いである。