ハルが虹の橋を渡りました。
2022.12.04
1/7で14歳になるところでした。

記録
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6月
レントゲンで肺に影がうつる
病院を紹介してもらい、CT検査
肺葉を1つ切除することになり、悪性腫瘍を外科摘出
肺腺がんの診断
術後、注射と経口摂取で抗がん剤治療開始
注射の方は副作用が結構あったけど1周頑張った
10月
首周りにしこりができはじめる
血液検査で腎臓の数値が悪く、抗がん剤は飲んだり停止したり
11月
後ろ脚が動かない日が出始める
首周りを中心に、小さなしこりがどんどん増える
中旬以降、後ろ脚が麻痺状態になり、介護へ
月末にはご飯拒否が始まる
食べても嘔吐してしまうので、緩和ケアへの移行を決意
夜中に前足をバタバタとするので、お腹の上に抱えて眠る
12月
たまに茹でた大根やりんごを食べる
1週間と少し、ほぼ水しか飲まない状態に
4日の朝は私のお腹の上に寝かされて一緒にたっぷりうとうとしたあと、腕枕をした。
抱っこすると全然力が入らない状態だった。
のんびり起きておむつを変えようとしたら、べったりと便で汚れていた。
せめてと思って痛み止めと水を口の中に入れたけれど、反応がなかった。
ああ、と思ったけれど、まだお腹が動いて呼吸していたので、お湯でお尻を洗ってやろうとお風呂へ。
犬用の湯船へお湯を少し張って、お尻をつけたら途端にさらにくったりと力が抜けてしまった。
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本当に静かな旅立ちでした。
たくさん頑張ったから、痛くなく眠れたのならいいなと思います。
とにかく独りで行かせたくなくて、2週間、ほとんど外出せずにべったりとそばにいたから、私がちゃんと起きるまで待ってくれたんだろうな。
こんなに頑張って覚悟する時間をくれたけれど、結局わんわんと声を上げて泣いてしまった。
ハルを綺麗にしながら、ぼとぼと涙が落ちていくのを呆れながら眺めた。
一緒に過ごした13年はあまりにも大きすぎて、自分の1部を失うような、という比喩が大袈裟じゃなかった。
今の自分と、自分の家族や知人との関係は、この子が導いてくれたものだから、恩人?じゃなくて恩犬?のようなものだと思っています。
複数回の引越しにも飛行機にもフェリーにも付き合ってくれて、たくさん大変だったと思う。
それでも私のことをちゃんと慕ってくれて、甘えんぼで、食いしん坊で、本当に天使のようだった。
介護は大変だったけど、大変じゃなくなってしまったことが悲しくて仕方がない。
夜から朝まで、4日の夜から、1度も起きずに眠ってしまったことに愕然としてしまった。
それでも、ハルにもらった幸せをちゃんと他の子達に返していかないとな、と思います。
だからちゃんと起きて、食べて、眠って、人間をする。
虹の橋のむこうで、食べて走って、ラクや他のみんなとニコニコして待っていてね。
またね。

