ビーガンの方やアニマルライツの方の心理的ストレス、そして未来について
FBの投稿をを見ているとビーガンやアニマルライツの方々の苦しみや悲しみを感じます。おそらく、動物の苦しみや悲しみにシンクロしてしまうからでしょう。私もそうです。その苦しみや悲しみや涙や叫び声を嫌というほど知っていて、今の社会や人々と関わって暮らさなくてはならない。そうしている間にも、その目の前の社会や人々によって、次々と動物は生まされ、苦しみ悲しみ泣いて叫んで殺されていく。だから一刻も早く人々に気付いて欲しい、社会を変えたいと、試み、そして人々の無関心やエゴや欲の強さ、残虐性に打ちのめされます。しかし実際は、私たちが死ぬまでに、動物の状況は良くできる可能性はありますが、すべて無くなる可能性はおそらくないと思います。ということは、このままだと、ビーガンの方やアニマルライツの方は、これから一生、ずっと苦しみ、悲しみ、怒り続けて生きていくことになります。それでいいのでしょうか。さて、その苦しみや悲しみの原因を引き起こしているのは人間です。その人間、私たちが日々、出会う方々を簡単に分類してみるとA 変わる可能性がある人B 変わる可能性があるがまだちょっと遠い人C 変わる可能性はあるが当分無理な人D 変わる可能性が全くない人となります。比率は、A=20% B=30% C=30% D=20%CやDに関わってしまい、ストレスを溜めてしまっている方が多いように思えます。また、Dはかなりの上から目線から関わってきます。一方、ビーガンの方々も基本が上から目線ですので、泥仕合に発展する。なので私はCやDといるとき動物の話には触れないようにしています。ろくなことがない。FBでへんなの絡んできたら、ケツかきながらブロックくらいの対応でいいと思います。それなりに礼節をもってポジティブであればそんなにひどい絡まれかたはなくなります。Bの方々も日本の現状を見ると、今のところ無理してコミュニケーション取る必要はないと思っていまして、といいますのは、この層はカッコ付きの“いい人”が多いですので別パターンのストレスになるのと、動物の情報が届いていないAの方々がまだまだ山ほどいるとみているからです。その層Aをターゲットにするのが最もやりやすいし、結果も大きいと考えています。ここにちゃんとアクセスしたら20%、2400万人です(20%が正しいかどうかはとりあえず仮ですが)。10%でも1200万人です。1%でもいいです。120万人。たぶんこの1%にはある種の共通部分があるような気がします。では、Aにはどういう人がいるかさらに予想してみると、(い) 動物がどういう状況にあるかまだまったく知らなくて、動物にシンパシーを持っている人、動物が好きな人、友達のように一緒に暮らしている人(ろ) 本当はあまり食べたくないんだけど、回りが食べているから食べている人(は) 食べなければ別に食べなくていい人(に) 環境や生物多様性の破壊、公害や温暖化、森林破壊などを本気で止めようとしている方(ほ) 人権や弱者、差別、また、奴隷労働や児童買春、難民、貧困などを本気で止めようとしている方(へ) 戦争を本気で止めようとしている方まだあるでしょうが、とりあえずこれくらいで。上記の方々が、可能性が高い方です。つまり私たちにとって、やさしく丁寧に礼節をもって対話し、相手の頭にロジックを構築し、感情に訴え心を動かすためのコミュニケ―ションする価値のある方々、貴重な時間を使う価値のある方々です。Aの方々は、いずれもっとちゃんと分析して、できるかぎり、年齢、性別、性格まで想定してターゲットを絞りたいと思っています。そのためには、すでにビーガンになった方々にインタビューし、どういう過程を経て、心理的な変化を経てビーガンになったのか、詳しく調べる必要がありますし、また、その情報を集積していくともしかしたらスキームが建てられるかもしれません。逆にDはもう関わらない方がいい。なにより自分のために。また、動物を救いたいならDに関わっている時間は動物のためになっていません。Dが寄ってきたら即その場から離脱した方がいいです。パックマンから逃げる感じで。「あ、すみません、電話きた」とか「お腹痛くなった」とか。Dに関わる時間があったら、Aの方々にもっと関わった方がいい。あるいは、自分自身の知識を高め、コミュニケーションのスキルを学び、対話における論理の組み立て方を学び、さらにやれるのであれば、なんらかの専門性(分析や統計、法律やロビーイング、会計、ファシリテーションやイベント運営など)のある勉強を始めた方がいい。動物を守りたい人々が高度化すれば、それだけ活動が高度化し、人や社会への影響の与え方が高度化し、影響を与えられる範囲は広範囲になり、より動物を救えるようになります。また、まずは小さなことから始めるのもいいともいます。どこかの信頼できる団体のチラシを撒いたり、イベント準備を手伝ったりなど。つまり、これ全部『未来に進む』です。これ超大事。マジ大事。Dへの対応は過去への対応です。自分を高めることや自分一人で新しいことを始めること、アイデアを実行してみること、何か新しい引き出しを作ること、行ったことのないところへ行くこと、始めて会う人に会うこと、これ、全部未来です。過去に向かったり、現在に停滞していると、淀みます。未来へ向かうことは、未知へ向かうことで、チャレンジする、トライすることです。常に前を向き、常に新しい自分になりつづけ、そのことで回りも変わっていく。これは私の実体験です。昔は淀みきっていましたゆえ。私は、動物の解放に関わる方々を力付けたいと思っていますし、手助けをしたいと思っています。以上、この投稿がもしほんのちょっとでもお役に立ったらうれしく思います。