上田環境フェアレポ トライの共有
上田環境フェアレポ昨日の上田環境フェア参加についてです。トライの共有をさせてください。環境フェアは、一定のスクリニーングがかかっている出店者や客層でしたので、会話が成り立ちました。つまり、基本的には善を成したいと思っている、社会的/地球的な問題に関心があり、考えることができて、そのために動くことができる、また、そのために自分のお金や時間を使うことができる方々が出店しており、またそれに近い方々が客層である、ということです。人の話を聞くことができる人で、情報を得よう、理解しようという意欲を持ち合わせている人とも言えます。そういったそうの方々とのやりとりで感じたことは。まず、ほとんどの方は、やはりまだ動物の現状を知らない。「卵は実は何個でも食べて大丈夫」や「高齢者は肉を食べた方がいい」といったプロパガンダを信じている方々も多い。そういう方々は、悪気はありません。情報が一方向であること、また、動物の深い情報にアクセスできる回路がまだないことがその理由です。回路とは、FB、ツイッター、VEGANの知り合いなどです。逆に言うと、そういった情報を入力して行動を変革する潜在能力意欲はあるということです。ゆえに、第一印象は大事。ここでの第一印象は、私です。なので、普段見せない満面の笑顔対応です。余談ですが、普段日常では、人と会話することはほとんどない日も多い。丸一日のうちで声を発するのは、夕方食材を買いに行った先で(店員:ポイントカードありますか?)「ないです」(店員:ありがとうございました)「ありがとうございます」の二言という日もざらの私。いろんな人と、しゃべり続け、喉は涸れ、笑顔を無理矢理ひねり出し、へとへとになりました。そんなことはどうでもいいのですが、こういう層の方々に伝えるときに重要なのは、事実を客観的に明確に伝えることだと考えまして、実践してみました。偏りがない話し方を心がけ、数字やデータなど客観的な情報を提供し、ご自分で判断していただくというスタイルに徹しました。これは相手の能力や善意を信じるということでもあり、こちらとしても心地良いやり方だとも思いました。ちなみにですが、会話のスタートは、「動物のこと、興味ありますか?」です。そうすると、「興味ないんです」「うちには老犬がいてね」「フォアグラのこと知ってるんで食べないようにしています。」 などいろいろな動物とその方との関わりが帰ってきます。そこでどう返すか。ここ、大事です。私は以前知り合いの方から聞いた必殺のフレーズをそのまま使わせていただいています。どんな答えが返ってきても、うなずきながら「わかります。」力強く。わからなくてもまったく構いません。要は、共感のリンクを相手と繋ぎます。からの、相手の土俵に乗る「興味ないんです」 には、「わかります。私もそうでした。」「うちには老犬がいてね」 には、「わかります。お世話大変ですね。」「フォアグラのこと知ってるんで食べないようにしています。」 には、「わかります。すごい扱いですよね。」からの→「いろいろ知るとすごいんですよ・・。例えばですね、」→「そういえば犬の毛皮が日本に入ってきてるってご存知でしたか・・」→「ぶたさんたちも結構すごい扱いなんですよ・・。妊娠ストールってご存知ですか・・」などなど相手の認識の度合を把握して、その認識に合わせた事実を伝えることが肝です。顔色が変わってしまうひともいます。後ずさりする人もいます。いいことしました。そのためにはどんな土俵に乗っても大丈夫なように、確かな数字やデータ根拠を頭に入れておく必要があります。栄養や海外の状況、環境とのかかわりなど、、相手が興味ある部分を見つけて提供していくと聞いてくれました。(ゲーリー・ヨーロフスキーの講演会が参考になると思います https://www.youtube.com/watch?v=zC0ZBv7CH1U&t=714s )逆にこちらが、感情で、かつ根拠を示さないまま「興味ないってどういうこと?ひどい目に合わせてるのはあなたじゃないですか!」といっても、100%真実ではあるんですが、向こうとしては、なぜいきなり怒ってるのかさっぱりわかりません。一発で関係は切れますし、それだけならいいのですが、菜食者やアニマルライツ系に関して否定的な印象を埋め込んでしまいます。忍耐大事。なんか世の中、楽しく、感謝、ポジティブシンキング、自分らしくみたいなのばっかり流行っていますが、忍耐や辛抱大事。また、こちらが論理でいって、怒りなどの感情や強い思い込みで返してくる人は、早々に切り上げます。めんどうなので。今回はいなくて楽でした。という感じでした。私としては今までで一番話せる人が多いイベントでして良かったです。環境フェア荒らしもいいですね。以上。ありがとうございました。