「おかんと俺の食の好みって、ことごとく合わんな真顔」と、息子。


ここ最近、息子好みではない付け合せを続けて作ったから。

うん、そうだね。それはずっと前から知ってる。

お菓子にしても息子は甘党、娘と私は辛党だし。


もやしのナムルもオクラのサラダも娘は好きだったんだよね。

そしてそれは私も好きだから作るの。


「〇〇とはピッタシ合ったんだけどねぇ」

「あんたの好みはポテサラだけじゃんか」

そう返事して、食の好みが一致する娘がいないことがたまらなく寂しくて、ひっそりと大量の涙を流す私。

もう息子の前でもおおっぴらに泣けなくなったので、静かに泣く。


娘と女子会がしたかった。

一年ちょっと前まではしてたよね‥?

でももう叶わないんだ‥。


本当に寂しい。