私はまだ娘の遺影をきちんと見ることが出来ない。

いつも一瞬だけ、チラッとみている。


今日はじっと見てしまった。

遺影の娘は笑っていて、この写真を撮ったときは、私は幸せで‥。


本当にいないなんて信じられないよ‥

おかしいよ、こんなの。

〇〇がいないなんて、おかしいんだよ‥

なんで、なんでこんな事に‥


哀しくて哀しくて、そう言いながら声を上げて泣いた。


私の悲嘆はなに一つ昇華されてはいない。

ほんの少し、前を向くことすらできていない。