娘の夢を見た。


自宅の横で何気ない会話。

娘がおどけたように

「〇〇したかったなぁ」と言った。

私は

「あんた死んでしもたから、そんなん出来んでしょー」と返した。


娘は遠慮がちに笑って上目遣いに私をじっと見る。

「もしかして、死んだこと後悔しとる?」

と聞くと

「うん」と、泣き顔に。


私は即座に娘を抱き締め、頭を撫でた。

つやつやの綺麗な髪をしてた。


こんな夢は見たくなかった。

もし本当に後悔していたら可哀想すぎる。


これは私の脳が勝手に見せた夢だ。

娘は後悔していない。

そう言い聞かせ、涙が止まらない。