オッペンハイマー | 『ぬか漬けブログ』

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旅行と映画が好きなぐうたらOLです。
身長は161cm。

映画館で

朝から観て来ました。
序盤から難しく(?)なぜあのバービーとコラボ?したのか謎〜と思いました。みそをつけたのは
(あー、USでの公開日が同じってだけだったのか)
まぁアメリカ企業で働いてもう20年以上だから、何ていうのかな、日本人からしたらおかしいと思うことをアメリカ人がしても、たいして特に何とも思わないと言うか、ブラックジョークで『(私たちは)敗戦国だから仕方ない』と諦めてるというか。
そんなスタンス?で普段からいるし、広島や長崎出身でもなく、『原爆の父』の自伝的映画を観ても"日本人"として、みたいな感想は特にないです。
ただ?日本のことを描いてないみたいな感想をどこかで読んで、だから日本の"に"の字も出ないと思ってたから、わたしの予想よりは日本のことに触れていたし、原爆を作った人のお話で両方の視点からというのは無理な話だし、これはUSで原爆を作ったひとのお話、ということでわたしは興味深く観られました。ただ難しかった〜アセアセついていくのに必死な感じで3時間あったけど、そんなに長く感じませんでした。でもこういう天才の話は嫌いじゃないです。

映画.comの解説
「ダークナイト」「TENET テネット」などの大作を送り出してきたクリストファー・ノーラン監督が、原子爆弾の開発に成功したことで「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーを題材に描いた歴史映画。2006年ピュリッツァー賞を受賞した、カイ・バードとマーティン・J・シャーウィンによるノンフィクション「『原爆の父』と呼ばれた男の栄光と悲劇」を下敷きに、オッペンハイマーの栄光と挫折、苦悩と葛藤を描く。

第2次世界大戦中、才能にあふれた物理学者のロバート・オッペンハイマーは、核開発を急ぐ米政府のマンハッタン計画において、原爆開発プロジェクトの委員長に任命される。しかし、実験で原爆の威力を目の当たりにし、さらにはそれが実戦で投下され、恐るべき大量破壊兵器を生み出したことに衝撃を受けたオッペンハイマーは、戦後、さらなる威力をもった水素爆弾の開発に反対するようになるが……。

オッペンハイマー役はノーラン作品常連の俳優キリアン・マーフィ。妻キティをエミリー・ブラント、原子力委員会議長のルイス・ストロースをロバート・ダウニー・Jr.が演じたほか、マット・デイモン、ラミ・マレック、フローレンス・ピュー、ケネス・ブラナーら豪華キャストが共演。撮影は「インターステラー」以降のノーラン作品を手がけているホイテ・バン・ホイテマ、音楽は「TENET テネット」のルドウィグ・ゴランソン。 

 第96回アカデミー賞では同年度最多となる13部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、主演男優賞(キリアン・マーフィ)、助演男優賞(ロバート・ダウニー・Jr.)、編集賞、撮影賞、作曲賞の7部門で受賞を果たした。