私が一番欲しいものは、和気あいあいとしたファミリー。
自分の家族に加え、実家の親やきょうだい家族とも仲の良い、和気あいあいとした家族。
これが欲しい。
で、これが欲しいって感じてしまう気持ちを認めちゃえ!って思ったんです。
この気持ちが出てくるたびに、自分のことを「なーに言ってんだかー」って否定していました。
でも仕方ない。
欲しいものは欲しいんだもの。
もちろん、手に入らないってことはわかっています。
もちろん、自分は他にたくさん持っているってわかっています。
「自分の持っているものを喜ぶのが幸せですよ」って言葉も。
知ってるの。知ってるんですよ。
だけどふとした瞬間に「羨まじい~」「いいなあ」
涙がドッピャーンとなってしまうの。
「こだわり過ぎ!」はいそうなんです、こだわり過ぎですね私。
「そこにこだわって自分は幸せになれるのかー!」はいおっしゃる通り、そこに意識を向けても幸せを感じられませーん。
「すでに幸せ!そこを見ろー」はーい、もう幸せ!じゅうぶんでございます。
そして時々涙がドッピャーン。
私は自分のことを、無いものねだりだなあと反省しています。
そして自分で自分のことを「たとえ和気あいあいがあったとしたら、今度はまた他のものを無い無いって言うんでしょう?アナタっていう人は」と自分に言っていました。
だがしかし、たとえそうであったとしても、欲しいものは欲しい、たとえ手に入らないものであっても。
欲しいという気持ちを持っている。
欲しいという気持ちを持っている自分を批判するのやめようと思ったのでした。
たとえ欲しいものが現実離れした理想であっても。
たとえ幻想だとしても。
そこに憧れちゃうんだもの。
悲しくなっちゃうんだもの。
私も欲しかったなあって思っちゃうんだもの。
和気あいあいとしたファミリーに憧れちゃいます。
それが欲しいー、その経験が欲しいー。