昼の中華そば
昼に行ったのは、開花庵と言う爺さんと婆さんがやっているお店だ。どうしてお店の名前が庵なのかと考えたのだが、日本そばもやっているからだ。しかし、日本そばを頼んでいる人をここにいる間見ていない。全て中華そばの注文ばかりだ。先ずは、回転11時半だったが11時33分に入った。そしたら、先客が3人いた。入ったのは入ったが、どこに座ればいいのか注文はどうしたものかもわからない。いらっしゃいもない。本当に無愛想な店である。取り合えず、空いている席に座り中華そばと言うと、後ろ向きながら「中華そばね」と返事が返ってきた。後ろ向きでです。もう、あきれるばかりだ。15分位してから、中華そばの着丼だ。先ずは、スープを一口すする。んんんんんーーダメだ。中華そばの味が少ししかしない。麺を口に入れる。これもダメだ。やはり、ピロピロ面があう。ここのは、ストレート麺である。中華そばには合わないのだ。取り合えず、完食して店を出た。口直しに酒田市の一番人気の店に行こうと決めた。無理にでも食ってやる。一番人気は「ケンちゃんラーメン」と言う中華そば屋だった。グーグルで探しながら、やっとこ到着。10人以上店内にいるみたいだ。匂いも中華そばの匂いだ。これは期待できるかもと、心を弾ませた。普通サイズの中華そばを頼んでしばらくで着丼。写真を撮るのを忘れ、のりとチャーシュー1枚食べてから気が付いた。普通盛りがこんなだ。どんぶり一面麺だらけだ。これを食らう前、すでに一杯の中華そばを食っているのだ。それもスープもほとんど飲んでいるのだ。それでも、食った。食っても食っても麺は減らない。一体どうなっているんだか訳が分からない。やっとのことで、食い終わった。隣の奴は、私より先に食っているのにまだ半分の麺が残っている。これは大変だ。どうだ完食しただ。匂いは中華そばの匂いがしたのに、残念なことに味が中華そばとは言えない。ショウガ煮干しそば?そんな、感じだった。その後夜まで胃がもたれた。