東方project二次創作のMMD作品「バクゲキザーV」第2話「蘇我乙女の不滅の闘志!」を作者が文章と画像を交えて解説していきます!
東方projectのキャラクターの知識が無くてもそれなりに楽しめると思いますが、知識があればより楽しめると思います!
注意!
この作品は個人の思想の発信やプロパガンダ、誹謗中傷を目的としたものではありません、あくまで架空戦記としてお楽しみください。
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第2話解説
画像の下にそのシーンの説明を書きます。
黒色の文字がストーリーの解説で、赤色の文字が作者のメタ的な説明です。
世界各国はメカ国家の攻撃を受け、国際会議を開いた。
アメリカ政府と中国政府は日本の反水素技術を狙い、言葉巧みに技術提供を促す。
しかし、反水素技術はメカ国家ですら開発できない強力な技術であり、アメリカや中国の手に渡ってしまったら大変なことになると日本政府は技術提供をすべて断る。
結局、アメリカ政府は次の国際会議まで猶予を与えることにし、険悪なムードで国際会議は終了した。
場面は変わって、屠自古はバクゲキザーVに搭乗し、飛行訓練をしていた。
操縦はほぼマスターしており、宙返りも容易くこなす。
飛行訓練を終え、日本防衛隊基地に戻った屠自古。
久しぶりに会えた布都にまた会いたいことを妹紅に伝えるが、布都は会議などで忙しく、しばらく会えないと言われる。
気晴らしに外食する屠自古と妹紅。
メカ国家を倒すまでの辛抱だという妹紅。
そこに、平和主義団体のリーダー、達人が登場。
「アメリカに反水素技術を提供しないこと」「それによって地球がメカ国家に敗北したらどうするんだ」と文句を言います。
屠自古はアメリカが反水素技術を持ってしまったら、世界のパワーバランスがアメリカ一強になってしまい、地球はアメリカが支配する世界になってしまう、と反論。
達人は「日本とアメリカは仲間じゃないか!」と言う、しかし国同士の仲は情ではなく利益でつながっており、案外容易く破られるもの、アメリカにとって日本が利用価値がなくなったらアメリカに日本が滅ぼされるかもしれないことを屠自古は指摘するが、達人は引き下がらない。
ここのシーンは達人の言っていることも一理あり、日本とアメリカで反水素技術を使った新兵器を共同開発すればメカ国家は容易く倒せるかもしれません。
ただし、これは屠自古の言ったアメリカが裏切る可能性を考慮しない考えです。
そんな中、達人の娘(富鷹利奈 通称リナ)が現れ、父親である達人を止めます。
利奈は屠自古たちが祖国である日本のために戦っていることを指摘、達人は戦争の恐ろしさを知らないからそういうことが言えるんだ、と言うが、このまま降伏したらメカ国家に人間は皆殺しにされるため、利奈も祖国を守る気がないのかと反論。
↑ちなみに利奈の飛行服はこんな感じです。
利奈は父親が迷惑をかけたことを謝罪。
場面は変わってメカ国家のシーン。
部下から空襲ロボの整備が終わった報告を受けたメカ参謀。
前回の最後でメカ国家の植民地から新たな空襲ロボを受け取ってましたね。
メカ国家が北極に作った秘密基地には空襲ロボ部隊の姿が!
ナメεが2機、ンメβが3機、そして新たな空襲ロボ、ニメδが3機。
メカ国家はステルス空爆作戦という作戦を実行するようだ。
ンメβ3機とナメε2機とニメδ1機で構成された攻撃隊は日本の戦闘機を呼び寄せ、攻撃隊に防衛隊の注意を向ける。
そしてニメδ2機で構成された空爆隊はニメのステルス能力を活かして日本上空に侵入、攻撃隊が戦っている隙に日本本土を無差別爆撃するのだ。
攻撃隊の接近をレーダーで感知した日本防衛隊はバクゲキザーVで出撃すべく、バクゲキザーメンバーを急遽呼び出す。
そんな中、日本国内会議で布都はバクゲキザーVをアメリカや中国に売ろうとする政治家と討論していた。
日本はメカ国家との戦争の影響で世界から貿易を制限されており、経済的に大変な状況なのでバクゲキザーVを海外に売るという勢力がそれなりにいます。
この「主役機はあくまでただの兵器でしかなく、海外に売るという発想がある」という点や、日米関係の解釈などは桜多吾作先生のグレートマジンガーに近いです。
バクゲキザーVは桜多吾作先生原作のグロイザーXをオマージュしているため、全体的に作風が似ています。
防衛隊員は布都を召集します。
会議中だと政治家は止めますが、布都は緊急事態より会議が大事なのかと一喝、防衛隊基地へ急ぎます。
一方、利奈は屠自古に自分が航空学校のエースパイロットであり、防衛隊の戦闘機パイロットになりたいことを話していた。
屠自古は父親のせいで防衛隊に入れないことを察し、父親の話へ。
利奈は達人は本当の父親ではなく、孤児である自分を育てた人だということを話し、優しい人ではあるものの平和主義に狂った困った人だということを話していた。
そんな中、妹紅は日本に空襲ロボが迫ってきていることを電話で確認。
屠自古と共に防衛隊基地に向かう。
屠自古はバクゲキザーVに乗り込み、空襲ロボを撃墜するため出撃した。
空襲ロボの攻撃隊に遭遇したバクゲキザーV、屠自古は新たな空襲ロボ、ニメδを確認する。
息をのむ空中大決戦が始まる!
機銃一斉発射でンメβを蹴散らすバクゲキザーV!
これでンメβは全滅です。
しかしその進行方向にはニメδが!
ニメδは全長100m級で、横幅はその約2倍の大きさを持っており、ボリュームはバクゲキザーVとあまり変わらない巨体を持つ大迫力空襲ロボなのだ!
ニメδとの衝突寸前で回避するバクゲキザーV!
しかし回避方向にはナメεが!
ナメεの誘導爆弾で攻撃されるバクゲキザーV、しかし全くダメージを受けていない!
三連魔弾で反撃するバクゲキザーV!
命中したナメεはたまらず撃墜!
バクゲキザーVの背後に回ったニメδの機銃攻撃!
偶然近くを通ったナメεを巻き込んだ無差別銃撃だ!
反水素光弾でニメδに反撃するバクゲキザーV!
ニメδは一度体制を立て直し、誘導爆弾を一斉投下!
空中回転で爆弾をよけるバクゲキザーV!
反撃の時!操縦桿を引き、ピッチアップだ!
上昇するバクゲキザーV!それに続くニメδ!
空中宙返りでニメδの上空に移動し、必殺のエアストライクトーペドーを投下する!
ニメδは大爆発!
バクゲキザーVの勝利だ!
攻撃隊がバクゲキザーV一機に全滅させられ、驚くメカ参謀!
メカ参謀は日本上空に侵入した空爆隊に無差別爆撃を指示した!
日本の主要都市を空爆すべく、高度を下げたニメδ2機。
防衛隊は日本上空に現れた空爆隊を確認し緊急警報を出した!
布都は屠自古にバクゲキザーVで空爆隊を撃墜するよう命令。
妹紅は戦闘機やミサイルでの迎撃を提案するが、布都はバクゲキザーVと水爆以外の兵器は空襲ロボには意味がないと提案を拒否。
空爆隊は無差別爆撃を開始した。
かつて大東亜戦争でアメリカ軍が日本に対し行った日本本土への無差別爆撃を連想させる悪魔の作戦である。
どちらも軍人を狙った無差別爆撃ではなく「市民の虐殺」を目的にした最も邪悪な無差別爆撃であることも共通している。
無差別爆撃から避難する利奈と達人、しかし爆撃で飛ばされた岩の破片が利奈にぶつかり、利奈は意識不明の重体に...
バクゲキザーVは空爆隊の座標に到着。
メカ国家の残虐な所業を見て涙する屠自古。
バクゲキザーVは怒りの反水素光弾を発射!
ニメδ2機に命中した!
ニメδは誘導爆弾で反撃!
誘導爆弾に直撃したバクゲキザーVは左翼が吹き飛び、飛行能力を失って墜落してしまう!
先ほどの攻撃隊との戦闘でダメージを受けていたようだ。
大ピンチの中、布都はロボットへの変形「ジェットアップ」をせよと命令!
屠自古がジェットアップと叫び、操縦桿を動かすと、戦艦部分からバクゲキザーVの上半身が分断!
そのまま上半身だけで飛行し、両翼を胴体に収納する!
そして足を胴体から展開!
そのまま地上に着地し、胴体から両腕を展開!
これこそ!人型形態「バクゲキザーロボ」である!
飛行できない形態であるため、短期決戦で戦うバクゲキザーロボ!
最大出力の反水素光弾で対空攻撃だ!
ちなみにこのシーンでエフェクトだけ妙に大きくなっているのは、バクゲキザーロボのモデルがバクゲキザーV形態よりも小さいためで、エフェクトの大きさは調整しなかったからです。
エフェクトの調整が難しかったので、セリフを入れて最大出力ということにしておきました。
一機のニメδに命中するが、もう一機のニメδが空爆攻撃を仕掛ける!
爆撃こそ防御したが、爆風で視界が遮られる!
その隙にニメδは体当たりで攻撃!
この攻撃で、反水素光弾を発射するバクゲキザーのアンテナは破壊され、反水素光弾を撃てないピンチに!
ちなみにニメδの体当たりの理由は爆弾を使い切ったからです。
さらに攻撃を試みるニメδ!
バクゲキザーロボは頭部のカッター「Sワインダー」を発射し迎撃!
Sワインダーはニメδの触覚機首を切断!!
機首を失ったニメδは姿勢制御を失い、戦闘能力が大幅に低下!
もう一機のニメδが再攻撃だ!
バクゲキザーロボは片腕に雷を集め、「フラッシュサンダー」で迎撃態勢をとる!
ニメδを殴り飛ばすバクゲキザーロボ!
吹き飛ばされたニメδはそのまま空中で大爆散!
もう一機のニメδはそのまま帰還していった。
その戦いを見ていた達人はお前たちが戦うから国民が傷つくのだと防衛隊を批判する。
現に利奈が傷ついているため、反論できない屠自古。
バクゲキザーロボ形態になると飛行できないため、ヘリで防衛隊基地へ帰還。
場面は変わって病院のシーン。
ラジオからは空爆の被害の説明が、幸い死亡者は出なかったようです。
使用モデルの規約的に、バクゲキザーVでは死人は出さないようにしています。
利奈は意識不明で病院のベッドに寝かされている。
見舞いにきた屠自古を「お前のせいだ!」と殴りつける達人。
一方、防衛隊基地ではバクゲキザーVの修理をしていた。
予備の部品で修理はすぐに完了し、反水素エンジンも追加しており屠自古なしでも飛行できる状態になった。
一応この時に追加された反水素エンジンで、反水素エンジンが6基搭載されている状態になりました。
北極のメカ国家基地では、植民地から空襲ロボの救援(ナメεとンメβが数機)を受け取っていた。
しかしこれ以上植民地からの救援は難しく、メカ国家本星へ救援を申請するしかない状況だった。
メカ参謀は帰還したニメδを修理させ、救援の空襲ロボを素材にニメδの強化に使った。
また、日本を攻撃するチャンスはバクゲキザーVがダメージを受けている間しかないと判断し、ニメδの強化修理が終わり次第、再出撃させるつもりだ。
もしこのニメδが撃墜されても、本星から救援をもらえばいいため、リスクはほとんどないです。
一方、布都は空爆隊が日本本土を無差別爆撃した時に戦闘機を出撃させなかったことを責められていた。
防衛隊の事情も知らず、バクゲキザーを他国に売ろうとする政治家にバクゲキザーVの量産を進められ、ブチ切れる布都。
バクゲキザーVの反水素エンジンを作るのにコストがかかりすぎるので、気軽に量産はできないです。
現にバクゲキザーの反水素エンジンを全て作った防衛隊は金がなくなってきている状態です。
ニメδの強化修理は終わった。
メカ参謀はニメδを出撃させた!
ニメδの接近を感知し、屠自古にバクゲキザーVでの出撃要請をする布都。
しかし、屠自古はメカ国家の無差別爆撃にショックを受け、戦いたくないことを伝える。
布都は屠自古を殴りつけ、一喝。
「お前は豪族ではなく軍人なのだ」と説教する布都。
バクゲキザーVは屠自古なしでも飛べますが、この時点で最もバクゲキザーを上手く操縦できるのは屠自古です。
布都の説教で日本の勝利よりも自分を優先していたことを反省する屠自古。
海上から出撃するバクゲキザーV!
日本に迫るニメδと遭遇!
反水素光弾で先制攻撃するバクゲキザーV!
しかし強化修理されたニメδは今までのニメδよりも素早く、避けられてしまう!
ニメδはバクゲキザーの上空に回り込み、誘導爆弾で攻撃!
スピードに翻弄されるバクゲキザーV!
一方そのころ、病院では利奈の意識が回復していた。
このシーンでは達人は穏やかな表情をしており、分からず屋で嫌な奴ではあるものの、悪人ではないことを描写しています。
ラジオからバクゲキザーVが空襲ロボに苦戦していることを聞いた利奈は、バクゲキザーを援護するために航空学校に急ぐ。
達人は利奈を止めようとするが失敗する。
利奈は飛行服に着替え、航空学校の所有するセミ型民間航空機「シケダ1003」に無断で乗り込んだ。
航空学校の教師が利奈を止めようとするが、祖国のために戦いたい利奈の意思を尊重し、教師は利奈の出撃を黙認した。
滑走路から離陸するシケダ1003!
そのころ、バクゲキザーVとニメδは激戦を繰り広げていた!
そこに利奈の乗ったシケダ1003が到着する!
シケダ1003には武装が搭載されていないため、利奈は自分がシケダで空襲ロボに体当たりするからその隙に攻撃してと言う。
利奈の命を心配する屠自古だが、彼女が体当たり寸前で脱出することや、命を落とすことになっても日本のために死ねるなら本望だと聞き、体当たりを任せる。
距離を縮めるシケダとニメδ!
バクゲキザーVは9連ミサイルの発射準備をした!
シケダとニメδの距離は衝突寸前、利奈は「くたばれメカ国家!」と叫びシケダの進行方向をニメの露出した誘導爆弾に向ける!
衝突の瞬間に利奈はコクピットから脱出!
無人になったシケダはそのままニメδの誘導爆弾に突っ込み大爆散!
その衝撃で爆弾が爆発し、ニメδも体制を大きく崩す!
その隙を見逃さず、バクゲキザーVは9連ミサイルをニメδに全弾打ち込む!
ミサイルに直撃したニメδは大爆発!
利奈はパラシュートでバクゲキザーVの救援を待つ。
利奈を助け出し、バクゲキザーVの操縦室に連れ込む。
屠自古と利奈を乗せたバクゲキザーVは防衛隊基地に帰還するのであった!
評価
第一話で世界観を説明し終えたので、第二話ではドラマと戦闘に力をいれることができました。
また、平和主義団体との衝突やアメリカや中国との関係など、さらにリアルな要素を物語に加えました(一歩間違えればプロパガンダになりかねないので慎重にやらなければいけませんが...)
戦闘シーンは一話に比べ、スピード感があり、空や雲の表現力も上がっていますが、一部のシーンでエフェクトを使いすぎたことによる白飛びが起こっているシーンもありました。
第三話では改善しておきます。
次回予告?
第三話はまだ脚本を作っている段階です。
今考えているストーリーでは、メカ国家は本星からの救援を依頼しているため、空襲ロボは登場せず、代わりに日本の反水素技術を力ずくで奪おうとするアメリカとの衝突、それとメカ国家の存在を何故か知っていた韓国政府は日本政府と軍事同盟を結ぶが、韓国軍の大型攻撃機 スーパーナルゲ(2号機的なポジション)のパイロット、ヨンジンと利奈とのぶつかり合いなども描こうと思ってます。
プロパガンダにならないよう、架空戦記ということでセリフなどは慎重に考えていきたいです。







































































































































































