今回はポエムの強合金DX LGタイプ ゴーバリアン を語っていきたいと思います!
このLGタイプのゴーバリアン、世間からは「品質が悪い」や「差し替え変形」など、よくない評価がありますが、個人的には「欠点こそあれど、その欠点を遥かに凌駕するほどの光るものがある」名作玩具だと思っています。
まえがき 強合金DXとは
強合金DXはポエムが発売した合金玩具です。
ゴーバリアンが大中小3種類が発売されており、全てバリアンダガー(移動形態)への変形が出来ます。
X1タイプ 13cm
強合金DXの中で最も小さく、メッキの頭部やラメ入りの青成形色が特徴。
玩具的にはアニメ再現重視のLGタイプと変形重視のサイコチェンジの中間で、細部は違うものの全体的にはアニメに沿った造形になっており、差し替え箇所は頭部と手首、足の円盤(未所持)、バズーカーを差し込む胸のハッチのみと最小限に抑えてある。
LGタイプ 16cm
今回紹介するタイプ。
アニメ再現に力を入れており、強合金DXの中では見た目は最もアニメに近く、変形はほぼ差し替え変形。
サイコチェンジ 恐らく22cm?ほど (未所持)
変型を重視したタイプで、手首のロケットパンチ以外に差し替え変形はない。
メッキの頭部やラメ入りの青成形色はX1タイプと似ているが、頭部の造形がアニメとは大きく違う造形になっている。
強合金DXの中で最もプレミアがついている。
LGタイプの紹介
箱
版権シール、ゴーバリアンの顔が斜めになっているのが面白いです。
箱の説明には「戦闘のためのモビル・スーツ」と書かれており、よくネタにされています。
正直ここはあまり好きではないです、担当者にはもうちょっと調べてほしかったですね...
今のSNSやニコニコ動画などでゴーバリアンをネタ扱いをするのは正直嫌いです。
マジンガーのファンからも「偽物」だの言われて本当に嫌気がさします、ダイナミックプロのアニメなのに...
とまあ、ネガティブな話はこのぐらいにしておきましょう。
箱にはこのように入っていました。
大きさは16cmほど。
非常にかっこいいですね、個人的には人型ロボットアニメの中ではゴーバリアンが一番かっこいいデザインだと思います(人型以外を含めたらグロイザーXが一番かっこいいです)
昔のソフビ風な子供体系ですが、アニメの再現度はかなり高く、色分けもほぼ完璧です、目のふちを黒く塗装している点が素晴らしいです。
欠点は見る角度によって目がたれ目になってしまうことでしょうか、アニメではつり目でした、それと赤いマスクが少し細いです。
ただ、これを差し引いても見た目のクオリティはかなり高いでしょう。
合金は足首とパンツに使われています。
超合金などに使われている亜鉛ダイキャストに比べるとかなり重いので、亜鉛ダイキャストとは違う素材なのでしょうか?
下半身の方に重い合金が使われているため、設置性と持ち心地が最高です。
個人的にはLGタイプゴーバリアンが合金玩具の中で最も持ち心地が良い玩具だと思います。
たれ目の問題も、斜め上のアングルから見るとアニメに近いつり目の印象になります。
目の造形が出っ張っているので、見る角度によって結構イメージが変わります。
首、肩、手首、ひざ、足首がこのように可動。
少しですが肩が水平に動きます。
手首にはロケットパンチが仕込まれていますが、暴発しやすいのでばねを取ってます。
サイコバズーカーとサイコサーベルが付属、サイコバズーカーはミサイルの発射ギミックがあります。
サイコサーベルはLGタイプではレイピアのような見た目ですが、アニメでは両刃の剣になってました。
20話のデスガンダー(クリスト機)とのブラックホールデスマッチを再現!
デスガンダーは商品化されていなかったのでドグロスで代用。
サイコチェンジ!
それでは、バリアンダガー(移動形態)に変形させていきましょう。
まずは頭を90度回してロックを外し、頭部を外します。
穴の形(黄色の線)がこのようになっています、のちに胴体側の穴の形が変形の伏線になります。
背中のランドセルを取り外します。
ここで現れる真鍮?のタイヤが素晴らしいです。
ランドセルの裏側には軸が二つあって...
なんと!頭の穴にちょうど差し込むことができます!
胸の赤いパーツを角度のついたものに差し替えます、ここは普通に差し替えですね。
足首のパーツを車輪に差し替えます、個人的にはあまり気にならない箇所なので常に車輪パーツにしています。
最後に足首を倒します、この足首がクリック関節になっていて、動かすのが気持ちいいです。
バリアンダガー完成!
真鍮?のタイヤのおかげか、転がし走行が非常にスムーズです!
サイコバズーカーを取り付けることが可能。
胸だけバリアンダガーのゴーバリアンとかもできます。
他のゴーバリアンと比較
強合金DXのX1タイプのゴーバリアンと比較、X1タイプの方はジャンク品を修理したものです。
玩具感のあるX1タイプに対してLGタイプはアニメ再現だということが分かります。
バリアンダガーで比較。
X1タイプはLGタイプで出来ない変形として「腕の翼を展開」「肘と膝を縮める」ことができますが胸の赤いパーツの変形はできませんね。
一長一短といったところでしょうか。
戦闘メカザブングルのプラモデルを改造したオリジナルのゴーバリアンとも並べてみました。
手持ちのゴーバリアンを大きさ順に並べてみました!
左から、レンタイ企画の合金駄玩具、ガチャガチャ、日東のプラモデル、X1タイプ、LGタイプ、ザブングル改造、OMOコーポレーションのアニメカラーソフビとメタリックカラーソフビ。
サイコアーマー隊を再現
レイド(日東プラモ)とガロム(レンタイ合金駄玩具)と並べてサイコアーマー隊を再現。
サイズが違うので遠近法で...( ̄▽ ̄;)
まとめ
LGタイプには確かにネットで言われている品質の悪さ(ロケットパンチが暴発しやすい、パーツの差し替えが硬いorゆるい)はありますが、非常に高いアニメの再現度や、合金素材の使い方、そして単純な差し替え変形とはいっても所々こだわりを感じられる点など、「玩具メーカーとしての技術力は低いかもしれないが、それでもできる限り頑張って作り、独自の強みを生み出した」まさに名作玩具でしょう。
おまけ
ナック繋がりでウルトラ合金のグロイザーロボと。
個人的に好きなアニメトップが「グロイザーX」と「サイコアーマーゴーバリアン」です。
この二つは同時期のアニメに比べたら作画は劣りますが、作画以外(「メカデザイン」「キャラクター」「ストーリーや設定」「世界観」)は全てのロボットアニメの中でも頂点だと個人的に思っています。
海阪譲「イサム!お前まだ生きてたのか!(`・ω・´)」
イサム・ナポト「???」
リタ「譲、人違いじゃないの?」
グロイザーXの第11話に登場した海阪譲の悪友が「岡本イサム」ゴーバリアンのパイロットも「イサム・ナポト」でしたね。
バクゲキザーロボとも並べてみます。
バクゲキザーVの電撃で操縦するシーンはゴーバリアンのオマージュです。










































