みなさんこんにちはGWは満喫されましたか?
最近、私のブログから、
「アフリカって素敵ね~」というコメントをよく頂きます。
それは、アフリカ広報大使として、めっちゃめちゃ嬉しいことなんですが、
もちろん、現実は、裏側には、色々大変なこともあります
ので、今日はそれをちょっとご紹介したいと思います。
それで、そもそも、アフリカに限らず、
日本を出ると、日本の常識は、世界の非常識・・というのは本当で、
アフリカだから、大変なのではなく、外国に暮らす・・っていうことは、
そもそも色々な壁があったりします。
そして、それプラス、やっぱり、
アフリカとか、開発的な途上国だから、それ特有の大変なこともあったりするわけです。
では、それらを全部ひっくるめて、いきますね~
■道路を歩く度に、「中国人」とか「外国人」とか、なんだかんだ声をかけられ、
いちいち注目される。 みんながそっとしておいてくれない。
■白い肌でとにかく目立ってしまうので、プライバシーがない。村中の注目の的
■つまり、食材の買い物などでも、何を買ったか見られているので、
(生活レベルがばれてしまう)買ったものは、常にかばんに隠さねばならない。
ふくらんだかばんも、注目される(笑)
■かわいいものや、新しいものを身につけると、「かわいいね」と褒めてもらえるが、
その後は、「ちょうだい!」「私にも買って」と言われることも多い。
■あいさつが大事な文化では、歩いて全員にあいさつをするだけで、疲労困憊(笑)
■お腹がゆるい人は、年中、くだり気味。(私のお腹は鉄のお腹なのでくだりません)
(唐辛子や油の多い食事、そして、水のせい)
■日焼け・・・というよりも、虫刺されが半端なく、それがシミに変わる
(蚊や小さな虫、ダニなど、日本人は肌がボロボロになる人が多い)
■マラリアが大変・・というよりも、蚊帳に入って寝るのが続くと、開放感に飢える。
■暑いときは、一日4~5回のシャワー。あせもに悩まされる人も
■1日何度もある停電も断水も、普段一人で暮らしている分には平気だが、
パーティーのときなどに断水だと気まずい・・・(笑) 料理しにくいね・・
■「日本人」だから、「外国人」だから友だちでいてくれるのか、
本当の自分を友だちと見てくれているのか分からないこともたまにある。
■値段交渉の文化なので、それが苦手な人は疲れることも。
■タクシーなどは壊れてよく止まる。もしくは、危ないこともよくある。
■20代後半、30過ぎの女性は、結婚して、出産しているのが当たり前なので、
聞かれると非常に気まずい・・(笑)→私はよく嘘をついていた・・へへ
■エスカレートすると、卵子が腐るよ・・と言われる。 ぶちっ!
■長距離バスなど、トイレがないときは、外ですることに。(笑)
→私は抵抗ない・・ぷぷぷ
■日本の様な、お金を払って、手軽に手にはいる気晴らしは少ないので、
娯楽が必要な人は大変。
■もちろん、マクドナルドや焼肉もないよ~。(国によりますね!)
■アフリカンは、押せ押せな性格なので、NOがいえない人は大変(笑)
■唐辛子が苦手だと食生活が大変
■公用語(英語・フランス語・ポル語など)は国によって違うが、
結局現地語も大好きなので、現地語が分からないと疎外感は消えない
■もちろん、時間はアフリカ時間
と、今思いついたことを書きましたが、
環境や文化、習慣の違いは、全部ひっくり返せば、
それはとても面白いわけで・・
違いを受け止めることが大事です
そして、その違いが受け止められない、気に食わない方は、
外国に出ず、日本にいればいいわけで・・・
外国にいて、相手の文句ばかり言うのは違うかと・・
自国と同じ物を外国に求めるなら、自国にいればいいのですから
ということで、
そんな違いを見てみたい!全部受け止めちゃう!と思う方は、
じゃんじゃん旅に出ることをおすすめします めちゃ面白いので是非
では今日のアフリカギャラリ~です
ベナンの水上集落ガンビエ(アフリカ唯一の水上集落)西アフリカのベネチア
ベナンのロイヤルファミリー(笑) 王様夫妻
※ベナンは各地に王様がいます(地方ごとに)
食用ねずみ(アグチー) 水に入れて絞めたあと。
お料理するママさん
ベナンのトイレ(結局どちらが前で後ろなのかずっと分からず使用してました・・笑)
我が家のトイレは水洗でした。