JICAボランティア向け実践ガイド「クロスロード6月号」の
「日本の伝え方」という特集に、
職種が日本語教師以外で、
派遣国で日本語を教えていた隊員の座談会のコーナーにお誘い頂き、
ずっと、カラー写真だった月刊誌のクロスロード、
今年度からカラー写真の表紙はなくなり、
派遣中の隊員と帰国後1年未満の隊員のみに配布されてるそうです。
以前は、岐阜の市立図書館にもあったのに・・・
昔から私もチラチラ立ち読みしてたのに寂しいなあ~
(だから、一般向けではもう手にはいらないみたいよ~)
ベナン赴任中も、ネットの接続がイマイチな場所のなかでは、
結構楽しみにしていた読み物だったのだ・・
今回は日本の伝え方・・という特集。
震災後海外からたくさんの応援メッセージを受け取った私たち日本。
世界から愛され応援されてる日本を、
もう一度協力隊員は赴任地で、日本を伝える大切さを認識したいね。というもの。
日本語教師じゃないけれど、
日本語を現地で教えていた隊員三人が呼ばれて、座談会形式でお話しました。
普段よその国の経験談を聞く機会は少ないなか、
スリランカ、イエメンのOGさんのお話はめちゃめちゃ面白かった!
私自身がとても勉強になりました。
私の紹介のところには、ベナンのパパ(障がい者NGOの会長)の長男スペロー君も
載りました~↑↑ 習字を書いたあとのワンショット
私のベナン生活の光、命綱だった、アボメカラビ日本語教室の活動
(詳しくはこちら↓)
http://ameblo.jp/mozambique2006/theme-10014080499.html
明るく強く素直に真っ直ぐ生きる、ベナンの生徒たちに教えてもらったこと、
もらった愛や救ってもらったピンチは数え切れないほど。
今も後輩隊員のカラビ娘4人組が、
仲良く楽しく続けてくれているようです。 嬉しい
ここの座談会でも言いましたが、
異国で異文化で活動が停滞したり、煮詰まったりすると、
特にアフリカのようなところでは、ストレス解消の場や娯楽も少なかったり・・
そんななかで、
日本語教師じゃなくても、
日本語好き!という友だちをもったり、
活動の幅を広げて、違う活動をする・・ということは、
活動自体がストレス解消になったりもします。
いくつかの活動の場、
異なった人間関係の輪を持つ・・ということはおススメです
「味方」をたくさんつくると暮らしやすいですね。
そして語学好きの私が思うに、
語学ってのは、ただ単にその言語を学ぶだけではないんです。
英語を通して、
フランス語を通して、
日本語を通して・・・・結局は、人間を学ぶ。
ただの教育の手段なんですよね。
だからもちろん、他の教科だって一緒。スポーツも。
その教科を通して、先生と生徒は学び合い、響き合えたら最高ですね
私、人生で出会って、今でも大好きで思い出す語学の先生、いっぱいいるな~
高校のときも大好きだったのは英語の先生だったな~
そして、カラビ万歳っ!