皆様、春季仏検に向けて、お勉強進んでいますか~?
私は結局まだ受験するか否か決めてませんが、
変わらず日々少しずつ勉強しています
(半分くじけてますけれど・・・・)
喋るの・聞くの大好きな私は、机上の学習が苦手なんです・・・
フランス語のラジオとかなら何時間でも聞いてられるのにぃ
にしても、
英語だけでなく、フランス語も勉強して良かったと思う気持ちは日々強くなっています。
世界がより一層広がりました
日本はどうしてもアメリカの影響を受けすぎたので、
洋楽=アメリカの音楽 もしくは、イギリス
映画もアメリカ映画・・・という傾向が強いかと思うんですが、
(私はアメリカ文化も大好きですよ)
というか、どうせなら、
マッカーサーが来たときに、
日本も半分英語教育にしちゃえば良かったのに・・・と思う非国民な私ですが、
とにかく世界は広く面白いヨーロッパもめちゃ面白い
特にラテン語系は似ているので、
イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語、
どれかできちゃえば、他を学習するのもラク。
ヨーロッパの方には、マルチリンガルなんてゴロゴロいますが、
ラテン語いくつかを喋れる人をマルチリンガルなんて呼ぶのはズルイと思ったりするわけで(笑)
で、ちなみに北欧の人は、ほぼ全員英語がペラペラです
ほいでもって、
何故に日本人が外国語の習得が遅いか・・と申しますと、
日本語には、子音の音と、母音の音が極端に少ないからなんですね
アジア近辺の言語は分かりませんが、
ベナンの現地語でも、
日本語にはない「F」や「V」、「R」や「L」の子音はあるくらいで、
特にアフリカ大陸には、現地語が山ほどあるので、
彼らは語学の習得がめっちゃ早いです。
日本人の10倍以上の速度ではないかと・・(話す、聞くに関しては)
そして彼ら、アフリカンの記憶力は半端ない・・・
ということで、話はずれましたが、
うちら日本人はコツコツ学習するより仕方ないですね(笑) がんばります><
そして、本日の本題。
フランス語の勉強で何が楽しいか・・というと こちらをご覧下さい↓
世界のフランス語圏のMAP
フランス語学習者=フランスの芸術や食文化(ワイン・チーズ)が好きな方
というイメージがあるかもしれませんが、
実は世界では、こんなに多くの土地でフランス語が使えます。
(色がついているところが、公用語と行政用フランス語圏など)
ヨーロッパではもちろん、フランス・スイス・ベルギー・モナコをはじめ、
アフリカ大陸では、北から西、中央アフリカまで、
そして飛んでマダガスカルやコモロ諸島。
そして太平洋では、ニューカレドニアにタヒチ。
カナダはケベック、
そしてカリブ海ではハイチ・グアドループ・マルティニーク。
カンボジアやベトナムはもうフランス語は通じないと聞いてますが。
ほんと、フランスだけではないんですね
世界がめっちゃ広がります。
そして、驚くべきこと。
日本では、フランス語=高飛車=エレガント=お高い
というステレオタイプが蔓延してしまっていますが、
前回、フランスで、フランス人、カナダ人、アメリカ人などなど多国籍みんなで喋っていたときに、
そのステレオタイプは虚実だということが判明したんです。
実は、
みんなが言うには、
フランス語圏の人たち(フレンチスピーカー)の方が、
英語圏の人たちより、
EASYGOING(イージーゴーイング)で、
「なんとかなるさ」「問題ない」とリラックスした、
悪く言えば、大ざっぱな性格らしいのです
意外や意外
ということで、
フランスのお方が気難しいとか、お高いという偏見も一度捨ててみましょう(笑)
日本には、変なステレオタイプが蔓延しているなあ・・・と思うこのごろでした
世界って面白い。
少年よ、少女よ、是非世界に羽ばたいてください