サヨリは産卵期、キスは今年も少ない・・・
ふてくされてYoutubeを見ているとハゼ釣りが面白そうに見えました。
動画を次々見ているうちに、なんと橋本春雄さんが長竿でハゼを釣っていました。
これはハゼ釣り開始でしょう!
先日、偵察がてら自転車で深夜徘徊をすると、新町川で釣れそうな気がしてきました。
今晩は初釣行です。
ハゼ仕掛けは脈釣り、6月はまだハゼが育っていないと予想して2号の小針を準備しました。
餌は冷蔵庫に常備してある「赤アミ」
大潮で引きが始まったタイミングで現地着。
偵察時と違って川にはゴミ(チップ状の枯れ木)がプカプカ・・・釣れる気がしない状態です。
苦し紛れに「ハエの撒き餌」を投入しましたが、酒粕入りだからかな?全く効きませんでした。
3.3mのハエ竿に仕掛けをつけて投入・・・潮が速くて準備した錘では軽すぎました。
「イロイロ失敗だったなぁ・・・」
そう思いながらの4投目?5投目?に激震。
道糸がキューンと鳴り走りました。
想定外の魚が喰い付いた様子です。
面白いより迷惑な印象です。
しかし、ポンと抜くと・・・15cmくらいのハゼでした。
え~、ハゼってこんなに引くの?
この時期のハゼって4~5cmだろうと思っていたので嬉しい誤算です。
袖針2号を持ち込みましたが、5号くらいが良さそうです。
慌ててバッカンで水を汲んで、とりあえずキープ。
そして、次の投入でも15cmくらいのヤツがヒット!
この後は爆釣か?
しかし、そうは問屋が卸しません。
それっきりで納竿しました。
この子たちはリリース
その後、釣れないことが謎なので川の水を味見すると、あまり辛くありません。
真水が入ったから釣れないのか?
いやいや、ハゼの泳力を考えると潮の満ち引きで大移動するとも思えないし・・・
もう少し数を釣らないと統計にはならないし、仕掛けもポイントも研究あるのみです。