「ハエ釣り小技」ハエ釣りの餌 | 模細工工房のブログ

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趣味で「町工場ごっこ」を楽しむオジサンのブログです。
工作全般が大好きな一般人です。

主にラジコンを作って遊んでいますが、魚釣りも好きだし、自転車にも乗ります。

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【練り餌(付け餌)】

 

 

 

 

この餌に「おかゆ粉」を5%混ぜて・・・

 

レシピ①:「卵黄」で練る

 

卵黄に、はちみつ1滴、味の素少々、バニラエッセンス1滴を加える

(このレシピは完成済)

 

 

 

 

レシピ②:「本みりん」で練る(研究中)

 

ある程度使える状態になるまで、添加剤は使いません。

 

 

 

 

さて、どちらのレシピも、これくらい・・・という感覚的な練り方をしていました。

 

でも、今日からは違います。

 

餌の粘度をテンションゲージで測ることを思いついたのです。

 

初回の目安は2g。

(これは練った直後の値で、粘度の経時変化は不明)

 

 

 

経験的に丸1日待てば、その後の経時変化は緩やかなようです。

 

釣行の前日に作って、当日に確認するのが吉と思います。

 

 

 

 

 

 

【撒き餌、寄せ餌】

 

 

 

 

以前はあれこれ混ぜていましたが、現在の混ぜ物は「よせアミ」のみです。

 

2種類の作り方を試しています。

 

レシピ①:寝かせてトロみが出た「酒粕」で練る

 

レシピ②:「本みりん」で練る

 

どちらの作り方でも、ハエの集まりは良いです。

 

ただ、日数が経って臭いが弱くなると、比例してハエの寄りが悪くなります。

 

釣行の当日作るのが吉と思います。

 

 

 

 

【撒き餌の流され対策】

 

伝統的に「撒き餌」に現地で拾った石を練り込む方法を取っています。

 

これには、1個の石を大福の餡に見立てて作るより、複数の小石を豆大福のように練り込む方が実用的と思います。

 

 

 

 

 

 

他に気になっているのが、「撒き餌」に「砂」を練り込む方法。

 

餌のバラケ具合を考えると粒度の細かい砂より、ある程度粗目の砂に魅力を感じています。