【練り餌(付け餌)】
この餌に「おかゆ粉」を5%混ぜて・・・
レシピ①:「卵黄」で練る
卵黄に、はちみつ1滴、味の素少々、バニラエッセンス1滴を加える
(このレシピは完成済)
レシピ②:「本みりん」で練る(研究中)
ある程度使える状態になるまで、添加剤は使いません。
さて、どちらのレシピも、これくらい・・・という感覚的な練り方をしていました。
でも、今日からは違います。
餌の粘度をテンションゲージで測ることを思いついたのです。
初回の目安は2g。
(これは練った直後の値で、粘度の経時変化は不明)
経験的に丸1日待てば、その後の経時変化は緩やかなようです。
【撒き餌、寄せ餌】
以前はあれこれ混ぜていましたが、現在の混ぜ物は「よせアミ」のみです。
2種類の作り方を試しています。
レシピ①:寝かせてトロみが出た「酒粕」で練る
レシピ②:「本みりん」で練る
どちらの作り方でも、ハエの集まりは良いです。
ただ、日数が経って臭いが弱くなると、比例してハエの寄りが悪くなります。
釣行の当日作るのが吉と思います。
【撒き餌の流され対策】
伝統的に「撒き餌」に現地で拾った石を練り込む方法を取っています。
これには、1個の石を大福の餡に見立てて作るより、複数の小石を豆大福のように練り込む方が実用的と思います。
他に気になっているのが、「撒き餌」に「砂」を練り込む方法。
餌のバラケ具合を考えると粒度の細かい砂より、ある程度粗目の砂に魅力を感じています。