「ハエ釣り」園瀬川 (2022.12.03) | 模細工工房のブログ

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趣味で「町工場ごっこ」を楽しむオジサンのブログです。
工作全般が大好きな一般人です。

主にラジコンを作って遊んでいますが、魚釣りも好きだし、自転車にも乗ります。

「泣くも笑うも同じ一生!」楽しく工作しましょう!

かんぱちさん とハエ釣りです。

 

が・・・、作り置きの鉛ストッカーを失くし、針を結び忘れたことに気が付いて集合時間を30分遅らせていただきました。

 

針の結び忘れは「前日、眠気に負けて出来なかった」というのが本当の理由で、4時起きで作業を済ませたので問題なしです。

 

鉛の方は「寝耳に水」の状態で、慌てて作りました。

 

家に居るうちに気付いて良かったです。

 

 

 

8時に園瀬川の土手を下りると

 

「青」と「紅葉」と「霜」のコントラストが今日の気温を物語っています。

 

未だ寒さに耐性がないから凍みます。

 

 

 

かんぱちさんと合流してハエ釣り開始です。

 

1ヶ所目、流れ込みの一番良い場所を譲って下さり、かんぱちさんは未開拓方面へ・・・

 

8時を過ぎても霜と朝もや・・・川の方が温かいようです。

 

テッパンポイントは寄せ餌ダンゴを投入してすぐハエが集まります。

 

思うところがあり仕掛けでモタついた分、ハエの活性が上がり、最初からポンポンと釣れました。

 

1分:1匹以上のペースで釣っていましたが、隣で工事業者がガサガサと測量作業を始めました。

 

杭打ちも始まり気になって仕方ありません。

 

これは好機なので、今回の工事で川がどう変わるのか伺いました。

 

 

 

 

【結果】

今釣りをしている場所から数十メートル上流に小川の流れ込みがあり、大雨の度に大量の雨水が本流(園瀬川)の土手を削っているので樋門を作るとのこと。

 

樋門の対岸の土手も補強が入るだろうから川のセメント率が上がります。

 

気になりますが、細かく伺っても迷惑でしょうから、このへんで止めておきました。

 

 

 

さて、釣りの続きです。

 

ここでは寄せ餌ダンゴを打ったところから、どれ位離せば群れにストレスが無いのか?を気にしながら釣りをしました。

 

少し余分に距離を取っても大きな餌を付ければ我先に喰って来ます。

 

ただ、この場合は針を飲まれる率が上がるので注意が必要です。

 

逆に小さな餌を付けると、寄せ餌ダンゴに近づけないとハエに気付いて貰えないようです。

 

また、離し過ぎると黒ハエのチビが喰って来ます。

 

そんな感じで釣っていた1ヶ所目の集計

 

90匹(受け損ねが10匹以上居たなぁ・・・)

 

 

 

 

【2ヶ所目】

 

今回は浅いところで練習です。

 

すり鉢状に深くなっている途中に小さな流れ込みがあったので、そこを狙ってみました。

 

ところがダンゴを投入すると、ゴロゴロと流れ落ちて、水深1mくらいの藻の中に埋まりました。

 

仕方なく2個目を投入しましたが、藻の中の方が安全に食べられるんでしょうね。

 

仕掛けを投入できないところに魚が集まってしまいました。

 

結局、20匹くらいで終了。

 

 

 

 

【3ヶ所目】

 

3ヶ所目と言いながら、移動しながら4ヶ所で釣りました。

 

これまでは流れのあるところの釣りでしたが、ここは流れがとても緩やか、止水と言っていいでしょう。

 

最初は水深20cm位のところ、スレてきたら、3m位離れた水深40cm位のところ、更に5m位離れたところ・・・

 

胸まである水深のところはパスして、水深70cm位のところ

 

この場所は川幅が広くなっていて、本当に止水。

 

成立するウキを渋々にしてアタリを取る一番慣れた釣り方ですが、流れの釣りを覚えると、これは待つ釣り方で我慢の釣りと分かりました。

 

深いところの釣りに飽きたので、水深40cmのところに引き返して再集結した魚を釣って数を伸ばしました。

 

この魚籠はこんな置き方が可能。安心してオシッコができます。

 

 

104匹(2ヶ所目の20匹を持ったままなので84匹かな)
 
止水以外の釣り方を覚え掛けて、これまでよりハエ釣りが面白くなっています。
 
かんぱちさん、成田さんに感謝です。
 
今日もイロイロ反省点があるので、イロイロ改良します。