「サヨリ釣り」小鳴門海峡 (2022.11.19) | 模細工工房のブログ

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趣味で「町工場ごっこ」を楽しむオジサンのブログです。
工作全般が大好きな一般人です。

主にラジコンを作って遊んでいますが、魚釣りも好きだし、自転車にも乗ります。

「泣くも笑うも同じ一生!」楽しく工作しましょう!

お誘いを受けて「サヨリの投げ釣り」に行ってきました。

 

今日の目標は50匹。(捌くのが大変なので、これ以上は要らないです)

 

仕事の疲れもあって今日はノロノロと起床。

 

8時30分頃、現地に着き、毎日出勤のオジサン達にご挨拶。

 

彼らもさっき来たとのことですが、もう魚が集まっているようでポンポン釣っておられました。

 

僕は、お誘いを頂いた相棒がまだ来ないので、更にゆっくりと準備。

 

9時前にやっと釣り始めました。

 

この潮なら、何も急ぐ必要が無いです。

 

 

 

 

さて、「今日の撒き餌」は赤アミを潰さないように気を使ったので、チョット期待しています。

 

で、釣り始めると、毎日組ほどではありませんが、最初から釣れました。

 

イケマス、今日の撒き餌の効果が高いと感じました。

 

小潮の干底なのに、オカッパリで釣れるのは、浅いところの水温が高いからでしょうか?

 

しかし、今日のサヨリも小さいです。

 

人間で言えば、ほとんどが小学生サイズ、たまに中学生サイズ、大人サイズが混じります。

 

とは言え、先々週の僕の撒き餌で育ったのだと思います。(笑)

 

 

 

 

10時頃、相棒のオジサンが登場しましたが、

 

「悪い、電話が入ってなぁ・・・急用だ、帰らねばならん。」

 

と、愛妻弁当を僕に渡して帰って行きました。

 

こまめにラップが巻いてあって片手で食べられる釣り用弁当

 

これには僕の方が恐縮です。

 

 

 

11時頃、「曇ってウキが見えん!」と言って、毎日組は納竿。

 

風も吹いてきたので良い判断と思いましたが、僕には、弁当があるので、あと1時間頑張りました。

 

餌撒きが僕1人になると、魚のペースが落ちました。

 

でも、短気を起こして帰ることはありません。

 

今日の撒き餌で育った、少し大きい魚が釣れ始めたのです。(笑)

 

12時までボチボチと釣りました。

 

魚もサイズアップして不満の無い、楽しい釣りでした。

 

今日の釣果:47匹でした。

 

 

 

 

【四方山話】


例年ならそろそろ釣れなくなるシーズンですが、「今年は11月末まで釣れるんとチャウ?」と毎日オジサンが言っておられました。

 

あと1チャンスあるかな?

 

僕は参加しませんが、来週の「GFGサヨリ懇親会」の釣果も期待できそうです。

 

 

 

 

【メモ:透明度が高い時の棚】

 

いつもはアタリウキから50cmの棚が標準で、喰いが悪い時は60cmに変更している。

 

しかし今日、60cmは良くなかった。

 

ウキに反応が出辛く、全ての場面で掛け難い感じ。

 

水の透明度が高い時、ハリスを長くして付け餌を餌撒きカゴから離しても、ある種の警戒心がある?

 

 

 

 

【メモ:透明度が低い時の棚】

 

干底の濁りが入ってからは40cmの棚が良い感じ。

 

これは60cmの時と逆の現象で、付け餌を餌撒きカゴから離すと濁りで発見できないのでなかろうか?

 

 

 

 

【針メモ】

 

今日、一番掛け易かった針

 

「はてな針」と呼んでいる軸を曲げ直した針

 

 

 

 

【レンジメモ】

 

投げサヨリの場合、魚を足元に集めるとダメ?

 

竿が硬いせいか?アワセが強くなり過ぎて、口から針が抜けてしまう感じ。

 

この距離なら糸を張っておくだけで良かったのか?

 

今日は魚が小さいかったからかも知れない(ほとんどの魚の針が口の横に掛かっていたし)

 

ある程度、距離を離して集めるとフッキングが強くなり過ぎず、また、魚の警戒心も弱くなるので釣り易そうだ。