数年前にHSS鋼で彫刻刀を作ったのですが、ソレが巡り巡ってある方の手に渡り、その方がエラく気に入ったそうです。
300℃位のヒートステージの上で金属を削る作業をしていると、他の物では役に立たなかったそうです。
当時、そーゆー作業を想定して作ったモノなので当たり前と言えば当たり前です。
自画自賛するワケではありません。
道具の違いに気が付いた その方の目利きと、僕にたどり着いた人脈に驚いたのです。
驚きながら「存じません!」と逃げようとしたら、更に面倒なことになる雰囲気で、
「僕が作りました。」と白状した次第・・・。
売り物なら購入したいとのことですが、僕は副業を禁じられた会社員です。
結果、材料を用意して頂いて1本作ることになりました。
これって器用貧乏まっしぐらでない?
さて、材料のHSS鋼フラットバーです。
後日、補充される予定なので先に作ってしまいます。
大まかにはハンマーと両頭グラインダーで整形。(写真なし)
磨ぎはコレを試します・・・と言うか、コレを試したくて製作を引き受けました。
使用感は50点くらい・・・刃物が細すぎて持ち手が傾きます。
よほど乱暴に扱わなければ真鍮くらいで「刃こぼれ」はしないし、僕にとっては磨ぐのも楽です。
刃磨ぎ台の使い勝手も よく分かったので、後日改良します!





