「サヨリ釣り」小鳴門海峡 (2022.08.14) | 模細工工房のブログ

模細工工房のブログ

趣味で「町工場ごっこ」を楽しむオジサンのブログです。
工作全般が大好きな一般人です。

主にラジコンを作って遊んでいますが、魚釣りも好きだし、自転車にも乗ります。

「泣くも笑うも同じ一生!」楽しく工作しましょう!

昨日、ボロ負けしたので今日は僕から誘っての「サヨリの投げ釣り」です。

 

8時から11時前まで

 

昨日は「脈釣り」で粘ってボロ負けしたので、今日は「ウキ釣り」の仕掛けしか持たずに挑みました。

 

言葉巧みに誘導されても「脈釣り」に切り替えられないように対策です。(笑)

 

 

 

 

ところがです。

 

得意の「忘れ物スキル」が発動。

 

玄関に「撒き餌」を忘れて来ました。(またかよ)

 

慌てて買いに走ろうとすると相方が、

 

「この雲行きでは2時間くらいしか持たないかも知れんから、これを分けて使おう。」

 

と、「撒き餌」をキッチリ半分に分けてくれました。(約400g)

 

ここは意地を張らず、有難く頂戴しました。

 

何と紳士的な・・・と思ったのも束の間・・・「撒き餌」を見ると驚きの贅沢仕様ではありませんか!

 

贅沢仕様とは、赤アミ率が異様に高く、餌の色が赤い、+付け餌のアミエビがふんだんに散りばめられた・・・これで俺の2連勝確定だぜ!と聞こえてきそうな撒き餌です。

 

これには驚きました。

 

「僕をやっつける気満々で凄い餌を作ってきましたねぇ、返り討ちにして差し上げましょう!」

 

と口走る礼儀知らずが誰なのかは秘密です。

 

 

 

 

さて、礼儀を知っている僕は最初から掛ける気満々です。

 

しかし、ウキが動いてもサヨリが掛かりません。

 

これ以上のタイミングはナイ!という見切りでも掛かりません。

 

釣れるサイズは平均に良いのですが、掛け合わせ率が低いのが気に入りません。

 

イライラしながら釣っていると、隣から

 

「コレが犯人じゃ~!」と10cmのサヨリを連続で釣っているではありませんか。

 

(僕より沢山釣ってやろうと針のサイズを小さくしたようです。)

 

そうだろうと思っていましたが、チビサヨリを見ると、

 

「このチビサヨリの群れが散るまで休戦な~。」の提案に合意、おやつタイムにしました。

 

 

 

 

しばらくして再開。

 

集め直したサヨリはさっきより大きいようです。

 

ポン、ポン、ポンと一心不乱に釣り上げて、今日は僕の調子の方が良いようです。

 

50cmもしくは60cmで、棚を変えながらサヨリの喰い方を観察しましたが、差が分かりません。

 

延べ竿の釣りなら絶対に差が出ると思うのですが、「投げ釣り」で僕の腕では分かりません。

 

その事実に頭を抱えながらもサヨリは釣れています。

 

昨日の、「ウキ釣りvs脈釣り」ではボロ負けしましたが、同じ「ウキ釣り」なら僕に分がありました。

 

 

 

 

頂いた「撒き餌」を使い切る頃、ゴロゴロと雷様に威嚇されました。

 

「そろそろヤバイな。」と準備をしながら釣っていたので、2人とも撤収が速い速い!

 

ギリギリ間に合いました!

 

今日の釣果

 

約40匹

 

 

 

 

「撒き餌」を忘れないように手荷物のレイアウトを変更しました。

 

次回は僕が「撒き餌」を提供したいと思います。