昨日、ボロ負けしたので今日は僕から誘っての「サヨリの投げ釣り」です。
8時から11時前まで
昨日は「脈釣り」で粘ってボロ負けしたので、今日は「ウキ釣り」の仕掛けしか持たずに挑みました。
言葉巧みに誘導されても「脈釣り」に切り替えられないように対策です。(笑)
ところがです。
得意の「忘れ物スキル」が発動。
玄関に「撒き餌」を忘れて来ました。(またかよ)
慌てて買いに走ろうとすると相方が、
「この雲行きでは2時間くらいしか持たないかも知れんから、これを分けて使おう。」
と、「撒き餌」をキッチリ半分に分けてくれました。(約400g)
ここは意地を張らず、有難く頂戴しました。
何と紳士的な・・・と思ったのも束の間・・・「撒き餌」を見ると驚きの贅沢仕様ではありませんか!
贅沢仕様とは、赤アミ率が異様に高く、餌の色が赤い、+付け餌のアミエビがふんだんに散りばめられた・・・これで俺の2連勝確定だぜ!と聞こえてきそうな撒き餌です。
これには驚きました。
「僕をやっつける気満々で凄い餌を作ってきましたねぇ、返り討ちにして差し上げましょう!」
と口走る礼儀知らずが誰なのかは秘密です。
さて、礼儀を知っている僕は最初から掛ける気満々です。
しかし、ウキが動いてもサヨリが掛かりません。
これ以上のタイミングはナイ!という見切りでも掛かりません。
釣れるサイズは平均に良いのですが、掛け合わせ率が低いのが気に入りません。
イライラしながら釣っていると、隣から
「コレが犯人じゃ~!」と10cmのサヨリを連続で釣っているではありませんか。
(僕より沢山釣ってやろうと針のサイズを小さくしたようです。)
そうだろうと思っていましたが、チビサヨリを見ると、
「このチビサヨリの群れが散るまで休戦な~。」の提案に合意、おやつタイムにしました。
しばらくして再開。
集め直したサヨリはさっきより大きいようです。
ポン、ポン、ポンと一心不乱に釣り上げて、今日は僕の調子の方が良いようです。
50cmもしくは60cmで、棚を変えながらサヨリの喰い方を観察しましたが、差が分かりません。
延べ竿の釣りなら絶対に差が出ると思うのですが、「投げ釣り」で僕の腕では分かりません。
その事実に頭を抱えながらもサヨリは釣れています。
昨日の、「ウキ釣りvs脈釣り」ではボロ負けしましたが、同じ「ウキ釣り」なら僕に分がありました。
頂いた「撒き餌」を使い切る頃、ゴロゴロと雷様に威嚇されました。
「そろそろヤバイな。」と準備をしながら釣っていたので、2人とも撤収が速い速い!
ギリギリ間に合いました!
今日の釣果
約40匹
「撒き餌」を忘れないように手荷物のレイアウトを変更しました。
次回は僕が「撒き餌」を提供したいと思います。