「自然・動植物」インドネシア シーラカンス | 模細工工房のブログ

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インドネシア シーラカンス

「門外不出」のシーラカンス=インドネシアで5月捕獲-標本、初の国外展示・福島
 「生きた化石」と呼ばれるシーラカンスの標本が、福島県いわき市の環境水族館「アクアマリンふくしま」で、3月2日までの期間限定で展示されている。昨年5月にインドネシアで捕獲。「門外不出」とされていたが、国外での初の展示が実現した。
 インドネシアシーラカンスは、この個体を含めて2体しか標本がない。
 アルコールを満たした水槽の中に展示されているのは体長127センチ、重さ51キロの雌。インドネシア・スラウェシ島のマナド近海で、漁師のラハマさん親子によってつり上げられた。そのまま食用にされるところだったが、妻が「変な魚。シーラカンスでは」と疑問を抱き、当局に連絡したという。
 2000年の開館以来、「海を通して人と地球の未来を考える」をテーマに、シーラカンスの調査研究などを進めるアクアマリンふくしまが、現地での解剖や保存処理作業に職員を派遣。その後、いわき市で開かれた国際シンポジウムの際、インドネシア側から貸し出された。