「キス釣り小技」PE力糸(テーパーライン)の製作 | 模細工工房のブログ

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趣味で「町工場ごっこ」を楽しむオジサンのブログです。
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主にラジコンを作って遊んでいますが、魚釣りも好きだし、自転車にも乗ります。

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久々に在庫が切れたので、「投げ釣り用PE力糸(テーパーライン)」の製作です。

 

作り方を間違えていたら ご指摘お願いします。

 

 


 

 

1,まず確認!リールに何号の道糸(PE)を巻いてあるのか?

 

僕は0.6と0.8号を巻いたスプールを所有しています。

 

結果から書きますが、「0.8号に使う力糸は4号」、「0.6号に使う力糸は3号」が基準と考えます。

 

2,力糸の元となるPEラインの選択。

 

まず、キス釣りならPEラインは4~5号(8本撚り)で耐荷重30kgは欲しい。

 

PEラインには、4本繊維を1本に編んで作った「4本撚り」と、8本繊維を1本に編んで作った「8本撚り」があります。「4本撚りライン」より「8本撚りライン」の方が品質が良く、強度の信頼性も高いです。

 

そして、テーパーライン(だんだん細くなるライン)を作るのだから”8本撚りライン”を使って綺麗なテーパーを作りたいものです。

 

今回選んだPEラインは「4号-8本撚り」

 

このラインの途中から繊維をだんだん少なくして最終的に繊維を2本にします。

 

2本÷8本=0.25(100%の太さが、だんだん細くなって、最終的に25%の太さになる)

 

4号×25%=1号(4号のラインがだんだん細くなって、最終的に1号になる。

 

1号のラインと0.8号のラインをFGノットで繋ぐなら無理はないと思いますが、段差が気になるので1号と0.6号を繋ぎたくない方は多いように思います。

 

 

3,テーパーラインの図解

 

(あとで書くかも)

 

4,製作準備

 

PE4号ラインを15mカット、ラインの端には「ほつれ防止」の8字結びを施しておく。

・ライン端の8字結びはFGノットを済ませるまで解かない。

・ラインの引き抜き時にも8字結びは解かない。

 

5,ハシゴに巻き取ったPE4号ラインを水に漬ける。

ラインに水を含ませることで作業中の摩擦抵抗、摩擦熱が激減するのでオススメです。

 

PEライン15mのうち10mを「糸巻きハシゴ」に巻き取る。

 

10m地点の繊維(どれでも良い)を1本カット!

 

カットしたラインを引き抜いて、ラインの残り5mを「7本撚り」に仕上げる。

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「糸巻きハシゴ」に50cm巻き取る。

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10m50cm地点の繊維(どれでも良い)を1本カット、カットしたラインを引き抜いて、ラインの残り4.5mを「6本撚り」に仕上げる。

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「糸巻きハシゴ」に50cm巻き取る。

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11m地点の繊維(どれでも良い)を1本カット、カットしたラインを引き抜いて、ラインの残り4mを「5本撚り」に仕上げる。

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「糸巻きハシゴ」に50cm巻き取る。

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11m50cm地点の繊維(どれでも良い)を1本カット、カットしたラインを引き抜いて、ラインの残り3.5mを「4本撚り」に仕上げる。

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「糸巻きハシゴ」に50cm巻き取る。

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12m地点の繊維(どれでも良い)を1本カット、カットしたラインを引き抜いて、ラインの残り3mを「3本撚り」に仕上げる。

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「糸巻きハシゴ」に50cm巻き取る。

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12m50cm地点の繊維(どれでも良い)を1本カット、カットしたラインを引き抜いて、ラインの残り2.5mを「2本撚り」に仕上げる。

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残りの糸を巻き取って完成です。

 

 


 

 

以前は1mごとに繊維を2本抜いていましたが、50cmごとに1本抜く方がホツレが少ないので気に入っています。