模細工工房のブログ

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趣味で「町工場ごっこ」を楽しむオジサンのブログです。
工作全般が大好きな一般人です。

主にラジコンを作って遊んでいますが、魚釣りも好きだし、自転車にも乗ります。

「泣くも笑うも同じ一生!」楽しく工作しましょう!

これまで包丁を含めて工具は「工具と資材」のコーナーで紹介していましたが整理することにしました。

 

料理に関する道具は「漢のグルメ」で紹介します。

 

 

 

さて、

 

今日、スーパーで買ったアジを捌いたのですが、ササラの収納でイラっとしました。

 

ササラの吊り下げ紐が柔軟過ぎて、片手でフックに掛けられなかったからです。

 

こんなことで不快になるとは大人げない・・・。

 

分かっちゃいるけど生きていたら、そんな日もあります。

 

 

 

 

とりあえずササラの吊り下げ紐は硬い物で作り直して使い易くしました。

 

なるべく簡単に改良したいので、まずはナイロンバンドを組み合わせて輪を作ることを考えました。

 

この案は少し考えて没にして、次の方法に移行。

 

次の案はステンレス鋼線です。

 

たまたま目の前にあったステンレス鋼線をU字に曲げて・・・

 

ササラに押し込む

 

押し込みには結構 力が必要でした。

 

このレベルで押し込めは、通常使用で抜けることは無いと思います。

 

 

 

 

 

 

次は包丁の改良です。

週間天気予報で今日は雨でしたが、めでたく晴れました。

ところが爆風です。

 

それは木が横になびく程度に強く、継続的に拭きました。

 

今日の参加者は 木村隊長、ロクエモン会長、仮面ライダーのオジサン、愛知県の鈴木さん、小出艦長、橋本さん、と僕の7名です。

 

年末の忙しさで、いつもより少ない参加人数でしたが楽しく遊べたと思います。

 

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愛知県からお越しの鈴木さんの作品

 

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双胴船

 

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1/72 ブイ:雰囲気を良くする嬉しい小物です。

 

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小出艦長:1/250 大和

 

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今日は風が強い上に眩しかったです。

 

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ロクエモン会長と木村隊長の追いかけっこ

 

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この風の中、ヨットを持ち出した木村隊長

 

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お囃子が入る中、準備完了!

 

風が強くても走るものです。

 

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船の待機場所は車の風裏です。

 

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参加者の皆さん、寒い中 お疲れさまでした。

 

今年の走航会は終わりです。

 

また来年お会いしましょう!

 

手持ちのモンキーレンチがガタガタなので小ぶりのモンキーレンチを検索していました。

 

すると、万能レンチなるものがヒットしました。

 

 

 

 

 

何だか嬉しくなって発注・・・釣られてしまいました。

 

 

 

 

届けられたレンチは

 

【万能ソケットレンチ】

 

ソケットレンチは予想以上にしっかりしていました。

 

スクロールチャックがこんな感じでナットを掴む

 

四角の穴は9.5mm

 

 

 

 

【万能レンチ(マジックレンチ)】

 

大小2本セット

 

マジックレンチとやらはパイプレンチの機能あり(顎がこれだけ広がれば問題なし)

 

ナットを掴ませてみると噛んだ瞬間にカチッと音がして気持ちいい。

 

顎の爪が鋭く見えてナットに傷が付かないか心配でしたが、爪は見た目ほど硬くないようです。

 

ナットの掴み直しが速いので作業性が良さそうです。

 

 

 

価格も安いので同じ構造を持つレンチの味見目的に文句なしと思いました。

 

ただ、僕はM10以上のネジを滅多に使わないので、味見で買ったこのレンチが消耗してしまうことはないかも・・・一生イケそうです。

 

 

 

・・・ここまでは良いけど、目的だった小ぶりのモンキーレンチはどうしよう?・・・

欲深な僕は・・・

 

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先日、オイル漬けにしたタイヤを1週間ほど放置しました。

 

するとタイヤは日を追うごとに柔らかくなり、そして、少しずつ膨れていきました。

 

しかも・・・2本は歪に・・・

膨れたタイヤをホイールに組むと歪具合がよく分かります。

 

なかなかに哀れ(笑)

 

これほど歪なのは経験がありません。

 

でも、使えると思うので捨てたりはしません。

 

なぜなら

 

しばらく放置しておけばオイルが馴染んでタイヤの形状が元に戻る・・・はずだからです。

 

古タオルで巻いて経過観察します。

 

 

 

 

アメリカ製タイヤほどグリップ力はないと思いますが、とりあえず安いです。

 

このタイヤのグリップ力をアップできないか?

 

具体的には「CRE 2-26でオイルトリートメント」です。

 

 

 

 

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僕のエクスターンはブラシレスモーター+リチウムバッテリー化でパワフルになりました。

 

パワフルなこと自体は良いです。

 

ただバッテリーが軽くなったことで船体の前後バランスが悪く、操縦が難しくなりました。

 

具体的には荒っぽいスロットルや急ハンドルで船がドボンと水に潜るのです。

 

「不安定さは刺激」の解釈で面白いと思うようにしていましたが、制御不能の瞬間があるのは問題です。

 

走航会を見学に来られた方に速い船の走航も体験して頂きたいからです。

 

なので、人様に貸せる程度に安定させることにしました。

 

 

 

 

方法は簡単!

 

ニッケル水素バッテリーとリチウムバッテリーの重量差のウエイトを搭載するだけです。

 

 

部屋のガサガサで丁度良いウエイトを発見!

 

船体のバッテリースペースにウエイトを貼り付けました。

 

 

 

 

テスト走行は快調!

 

(写真や動画はありません)

 

どんなに舵を切っても、どんなに急発進しても危なげがなく安定した船になりました。

 

と書くと語弊があります。

 

(正しくは)ブラシレスモーター搭載前の安定性に戻った・・・です。

 

 

 

 

とりあえず体験走航可能リストに追加します。

僕の身近にはRCクローラーを所有している方は居ても、熱心に走らせている方は居ません。

 

主因は面白いフィールドが少ないからと思います。

  • バリバリにグリップする岩のある場所が遠い。(1時間以上掛かるし熊も怖い)
  • 吉野川水系に岩はあれども青石(緑泥石)が多く、ほとんどのタイヤがグリップしない。
  • 近場でグリップする岩があるのは海岸で、落ちれば海ポチャ。
また、車やパーツが高くなっていることもあるでしょう。
 
とくにタイヤ
 
前々から思っていますが、タミヤの純正タイヤでは全く登らない。
 
かと言ってプロラインとかのタイヤは高価。
 
人を増やすには、中華タイヤでワンメイクレギュレーションにする?
 
なんてことを思いつきましたが、お財布事情は人それぞれなので考えるのは止めます。
 
 
 

さて、本題です。

 

↓このタイヤは以前に北海道の方のブログを拝見して試しに購入した物です。

 

 

 

アメリカ製タイヤほどグリップ力はないと思いますが、とりあえず安いです。

 

このタイヤのグリップ力をアップできないか?

 

具体的には「CRE 2-26でオイルトリートメント」です。

 

 

 

 

万能かは分かりませんが、この接点復活剤でゴムが幾分柔らかくなります。

 

※効果を製品の説明書に書いてあるわけではありません。

 

偶然の発見ですが、僕の使用下ではゴムが劣化したという印象はありません。

 

なので、

 

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自己責任でジップロックに入れてタイヤをオイル漬け

 

丸一日くらい放置するとタイヤがオイルを吸収します。

 

一時的にタイヤ径が1~2mm大きくなります。

 

で・・・・

(注:カメラが左に傾て大袈裟に見えています)

 

オイル漬けタイヤ(左)はノーマルタイヤ(右)より少し柔らかくなります。

 

耐久力は不明です。

 

機会を作って試したいと思っています。

一生懸命サンディングをして、そろそろ僕の眼力では凹凸が分からなくなってきました。

 

船底のサンディングは〇印の辺りが大事で、他はそれほど大事ではありません。

 

そのつもりでサンディングをしました。

 

これ以上は凹凸が分からないので、そろそろ色を塗って確認です。

 

凹凸を視るための色は何でも良いので錆止め塗料を塗りました。

 

う~ん、錆止めの茶色は隠蔽力がイマイチだなぁ。

 

イマイチの色でもピンホールが出るわ出るわ・・・汗

 

凹凸が見えたので、これ以上の塗装は不要です。

 

塗装が乾いたらパテを入れます。

 

ピンホールは紫外線パテて埋めると手っ取り早いです。

 

ところが、通常10~20で固まるはずのパテですが固まりません。

 

パテが古すぎたのか?(10年モノだし)

 

手っ取り早いはずが、飛んだ誤算です。

 

手痛い失敗でしたが、幸い30分ほど待つと、ある程度の硬化が確認できました。

 

1週間くらい放置して確認します。

 

 

 

 

 

 

 

 

完成が遅れて気になっているPT-109は、チマチマと進めています。

 

 

そして、船体をサンディングしていて再認識したのだけれど、この船体は平甲板でFRP成形がしやすい部類です。

 

「しやすい」と言っても木貼り船体より数倍手間が掛かります。


また、商品化(しませんけど)をするなら、通常工作の20倍は手間が掛かるでしょう。

 

でも、「たまにはFRP雌型抜きをやってみたいなぁ・・・」

 

 

 

 

煩悩退散!

 

 

 

 

変な野望は1艇を走航可能の状態にしてからです。

 

 

 

 

【お外でサンディング】

 

船底は曲面が多いので、サンディングは基本的に柔軟性のあるプラ板にサンドペーパーを貼ってゴシゴシ・・・です。

 

35~36年使っているアウトドアテーブルでサンディング作業

 

サンディングボードは細いのが正解だよなぁ?

 

フルスクラッチで船底を造る作業を10年くらいをしていないと、すっかり忘れていました。

 

何とも情けない記憶力です。

 

使用工具は右の2枚だけ

 

サンドペーパーを貼った150mm鋼尺が大活躍

 

ホント使い易いです。

 

冷え冷えのスプレー缶を日向ぽっこ中

 

 

 

この後、別件が入って作業を中断しました。

 

また明日頑張ります。

ハエ釣り魚籠のプチ改造をしました。
 

ハエ釣りでは腕時計を見るのがシンドイので時計を増設

 
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シリンジで作ったウキホルダーの位置を変更
 
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魚籠が水中に沈み過ぎると重いのでウキを増設
 
これで立ち込みが楽になると嬉しいです。

 

でも、失敗ならウキを外せる保険付きです。

 

天候と心が穏やかな日に試します。

2025年12月の黒潮走航会(ラジコン船の走航会)

 

日時 : 12月14日(日) 10:00~概ね正午

 

会場:徳島市八万町 文化の森橋 下流300mの潜水橋(向寺山橋)付近

   34°02'30.8"N 134°31'43.2"E

 

 

参加資格:とくになし。

     但し、ガソリンやグロー燃料を使用する船は騒音のため奨励しません。

参加料金:なし

 

受付:当日現地集合でOK

 

 

 

 

会員以外の方の参加、見学の方 歓迎です。

 

体験走航の準備をしております。

 

貸出可能の船 → こちら

 

リクエストのあった船を優先して持って行きます。

 

イベント参加、そのほか質問がある方はコメント欄にメッセージをお願いします。