模細工工房のブログ

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趣味で「町工場ごっこ」を楽しむオジサンのブログです。
工作全般が大好きな一般人です。

主にラジコンを作って遊んでいますが、魚釣りも好きだし、自転車にも乗ります。

「泣くも笑うも同じ一生!」楽しく工作しましょう!

なんと言っても暑い!


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最高気温は35℃以上!

 

今日の参加者は半田さん、磨野さん、角パパさん、木村隊長、ロクエモン会長、KAZUさん、杉本さん親子、亀仙人さん、仮面ライダーのオジサン、鈴木さん、僕の11名。

 

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普段は散歩がてらの見学者が居ますが、今日は「0」

 

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パラソル持参のロクエモン会長

 

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炎天下なのに・・・こんな日に屋外で遊ぶオジサン達は異常です。

 

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テントで日陰を作り、ファン付作業服で熱対策のKAZUさん、杉本さんと船談義。

 

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杉本さんのブースは日陰なし

 

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カヌーに乗り込む木村隊長

 

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ラジコン船に引かれて探検に行って、しばらく帰って来ませんでした。

 

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戻ってからも大活躍!今日の救助は馬鹿っ速です。
 
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今度は船を追いかけながら操縦しています。

 

水の監視員、お疲れ様です。
 

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杉本さん:予告通りトレーラーを持ち込みました。

 

杉本さん:完成した捕鯨船をゆったりと

 

image雰囲気良く走らせているかと思いきや・・・

 

暴走仕様でした。

 

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いつの間にかパラソルを畳んでいたロクエモン会長

 

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半田さん、炎天下大丈夫でしょうか?

 

 

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磨野さんの船(大)とトイラジカヌー(小)

 

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この船もバッテリーを3セル仕様に改修して、危なげな走航姿勢でしたが、

 

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無事にバランス調整が完了!

 

僕のチビタグボートは不注意で

 

モータを焼きつかせてしまいました。

 

後日、改修します。

 

 

恒例の「GFGファミリー投げ釣り教室」を見学させていただきました。

 

 

矢野先生が道具や釣り方の説明

 

実演

 

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「〇〇m地点で7cmくらいのキスが1匹、〇〇m地点で10cmくらいのキスが1匹喰って来ました。」と海の中の状態を解説・・・

 

image回収した仕掛けには解説通りにキスが付いていました。

 

 

 

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ポイントの今切川へ大移動

 

 

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生徒さんはクラブの先生方と9時半まで実釣です。

 

肖像権が気になるので、個人が特定できるパプニング画像は割愛しました。

 

image釣りの後は結果発表と楽しい抽選会

 

 

 

 

今回は梅雨明けの晴天で釣果も良かったこともあり、お子さん達の元気な笑顔が印象的でした。

 

魚釣りの次世代を担うホープ達の今後に期待です。

先日の釣行では、フッキング時にクラッチが滑ったようにリールが元気に空回りを繰り返してくれました。

 

大きい魚を掛けた時ほど滑ってくれるのは・・・まぁ、そんなものでしょう。

 

 

 

とりあえず気休めのオーバーホールをしておきます。

 

構造的に抜けるように滑るとすればワンウェイベアリングしかありません。

 

ワンウェイベアリングをふきふき・・・

 

ワンウェイベアリング専用グリスを塗布 (普通の潤滑グリスは使えません)

 

一般的には↓このグリスが購入し易いかな

 

 

ワンウェイチューブに嫌な擦過痕があります。

 

ワンウェイベアリングは壊れても再購入に困りませんが、ワンウェイチューブの摩耗は困ります。

 

ここのベアリングは無条件に交換しておきました。

 

ハンドルボスとワンウェイベアリング付近に嫌なガタがありました。

 

ガタを減らすべくベアリングサイズのスペーサーを自作。

 

スペーサーのおかげで回転部分のガタが激減しました。

 

これ以上は改造出来るところが無いので、このまま組み上げました。

 

 

 

 

部長はお高いリールを薦めてくれますが、この時期のチヌ釣りにお金を掛けるのは如何なものか?

今日の走航会は雨の為に来週に延期。

 

こんな日はQBボート(お助け丸)のラダーの改良です。

 

具体的にはシリングラダー化です。

 

↑これは武骨丸のシリングラダー(別名:お魚ラダー)

 

QBボートでの効果にも自信はありましたが、三角プラ棒を貼り付けて、しばらくテストしていました。

 

結果は最小回転半径が小さくなり、直進性も問題なし!間違いなく効果がありました。

 

ただ、仮止めしたテスト用プラ棒が早い段階で剥がれてしまったので、本チャンのシリングラダーはガッチリ固定せねばなりません。

 

 

 

 

現在の状態

 

テスト中に何度か剥がれた実績のある三角材

 

ラダーを分解して

 

彫刻刀で三角材と塗装を剥がして・・・

 

FRP板とラダーに組子の加工

 

瞬間接着剤で固定

 

三角材を接着

 

砥石で仕上げ

 

補強はバッチリです。

 

かなり尻尾の大きいお魚になりました。

 

あとは塗装です。

木曜日に、某部長から「土曜日に筏釣りに行こう!」とお誘いがありました。

 

「えっ・・・急すぎない?」・・・(僕の心の声)

 

聞けば、会社の釣りクラブの例会に欠員が出て、筏が借りられないとのこと。

 

まるで「麻雀のメンバーが足りないから今からおいで」と誘われた心境です。

 

僕はクラブ員じゃないんだけど・・・知らぬ間に準構成員になっているのか?・・・

 

 

 

 

夜中に慌てて、冷凍オキアミを解凍&締め加工

 

普段は「エビシャキ」を使っていますが、釣り具屋さんに買いに行く時間もありません。

 

 

 

 

 

「オキアミの締め」は濃度差の浸透圧で余分な水分を抜けば良いと思うので、「出汁醤油」で代用してみると、予想以上に上手く出来ました。

 

 

少し醬油の色が残りましたが良い香りです

 

実際、食べてみるとプリプリの食感で絶対釣れると確信しました。

 

 

 

 

 



朝、メンバーが集合すると4人でした。

 

部長の働きで、筏は若者2人と老人2人で分けられました。

 

早朝はアジを釣り、アジが落ち着いたらチヌを釣るつもりの老人組、他魚に浮気せずチヌ一筋の若者組。

 

早めに切り上げて14時には陸に上がっている老人組、かたや最終16時まで釣り続ける若者組。

 

そりゃ、3人筏で1人だけ早引けするのは気マズイでしょう。

 

僕が駆り出された本当の理由はコレだろうなぁ・・・と思っていると、そのまんまの告白がありました。(笑)

 

 

 

 

釣りの方はアジから始めて、アジは3匹で終了。

 

9時の見回りまではチャリコのみ。

 

見回り後、様子が変わって、30cm、40cm、25cm、キビレ、コノシロ、チャリコ×2、ボラ、アジ×4、カタクチイワシ、フグ・・・

 

いつもよりマシな釣果になりました。

 

風速5mの中、よく頑張ったと思います。

 

7時間掛けた釣果と考えると30分に1匹しか釣れていませんが、色んな魚を掛けたので、他魚とチヌ当たりの違いが分かりました。

 

当たりの記憶を分析すると、これまでの釣行は魚が居ないポイントで釣っていたと思います。

 

 

 

 

ちなみに、いつもよりマシな釣果になったのは僕の釣り座が部長の下手になったこと。

 

2人の思い餌も当たりでした。

 

今日の釣り座を決めたのも部長ですが、部長の釣果も良かったので万々歳です。

 

 

 

 

困ったことが一つ・・・掛け合わせの時に、スプールを押さえてもクラッチが抜けるのです。

 

小物なら問題ありませんが、大きいヤツの時はフッキングが甘くなって針が外れるようになりました。

 

クラッチのシアー付近に問題があるのだと思います。

 

ところが、部長は「黒鯛工房のリールはイイヨ!」と薦めてくれます。

 

今日の釣果

 

 

 

 

 

2024年7月の黒潮走航会(ラジコン船の走航会)

 

日時 : 7月14日()AM10:00~概ね正午

 

雨天時は順延:7月21日()AM10:00~概ね正午

 

会場:徳島市八万町 文化の森橋 下流300mの潜水橋(向寺山橋)付近

   34°02'30.8"N 134°31'43.2"E

 

 

参加資格:とくになし。

     但し、ガソリンやグロー燃料を使用する船は騒音のため奨励しません。

参加料金:なし

 

受付:当日現地集合

 

 

 

 

会員以外の方の参加、見学の方 歓迎です。

 

体験走航の準備をしております。

 

貸出可能の船 → こちら

 

リクエストのあった船を優先して持って行きます。

 

イベント参加、そのほか質問がある方はコメント欄にメッセージをお願いします。

 

 

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粗方出来た「軽量アジ包丁」ですが、

 

オリジナリティが足りないので実験的に追加工します。

 

刃の部分をマスキング

 

かなり大雑把なデザイン

 

決してマーキングの通りではないディンプル・・・デザインはどうでも良いのです。

 

魚を捌く時に抵抗なく刃が入れば良いな

 

ただ、このままでは刃が錆びやすいので「黒染め」します。

 

鉄用スーパーブルーです。

 

 

 

 

 

黒染め1回目:もう少し濃くするか・・・

 

黒染め2回目:これくらいの色で良いでしょう。

 

刃磨ぎ:仕上げ

 

こんなもので・・・

 

切る分には問題ないと思います。

 

あとは魚を釣って来るのみかな?(笑)

平面型が出来たので、あとは斜めに削る=磨ぐのみです。

 

平面型
 
ナイフシャープナーで楽に磨ぎましょう。
 
ただ、このナイフシャープナーは土台が小さすぎるという欠点があります。

 

この小さな土台では固定状態が安定しません。

 

ジュラルミン板(8mm厚)がリサイクル材料があったので、これを使います。

 

穴開け位置にポンチを打って・・・

 

本穴を開けて、ネジ切りを施しました。

 

これで土台がしっかりしました。

 

クランプで机に固定

 

土台を大きくしたので2点止めのクランプ固定が可能。

 

刃の部分は顔が写る程度に磨いだので調理に支障はありません。

 

表面張力を減らして楽に作業をしたいので、ディンプル加工をしておきたいなぁ。

疲れで昨夜は19時過ぎに寝落ちしていました。

 

0時30分頃、痛テテと言いながら起き上がり、以降は暑くて寝られません。

 

それなら・・・キス釣りに、と思いましたが何だかフラフラするのでヤメました。

 

6時頃、やっぱり釣りに行きたくなって自転車で新町川を散策しました。

 

今日は大潮だと思う。

 

底の石は丸みのないクラッシャー

 

梅雨時にしては高い透明度でチヌとイナが確認できました。

 

3.9mのハエ竿に仕掛けをつけて、しばらく様子を見ましたが反応なしです。

 

そんな時、壁際に目を遣ると

 

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ハゼっぽいのが数匹、ヌルヌルと動いていました。

 

真ハゼならチョコチョコとかピョンピョンと表現する動きをするので、ヌルヌルは何だろう?

 

そーっと仕掛けを下ろしてみると即食いです。

 

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ゴリ?チチブ?

 

真ハゼは全く見えませんでしたが、これなら数釣りが可能かも・・・

 

ただ、暑すぎて倒れそうなので20分(2匹)で納竿にしました。

投降したと思ったら出来ていませんでした。

 

遅ればせながらアップします。

 

 

 

 

今使っているアジ包丁は、今は亡き刃物店で左利き用を売りつけられた物です。

 

確認しなかった僕が悪いのですが、商人として素晴らしい店主だったのだろうなぁ。

 

ちなみに購入後、割とすぐに右利き用に削り直そうとしましたが刃が薄すぎて無理でした。

 

まぁ、刃が薄いので左刃を右手で使っても大きな不便はないですけどね。

 

 

 

 

閑話休題

 

アジよりサヨリを捌くことが多いし、刃が薄いのに数多く捌くと包丁を重く感じます。

 

この機会に、刃を短くして重量を軽くしよう!

 

イメージはこんなの

 

両頭グラインダーでガリガリと・・・削る。

 

ある程度細くしたらポキッと折って・・・

 

ガリガリ・・・と、熱を持たせないように冷やしながら・・・削る。

 

平面型を整形。

 

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こんな持ち方で小魚を捌く予定

 

今日はここまで