こんにちは すずこです

 


とうとう来てしまいました、誕生日。

カンレキだって、シャレにならんわ。

東京都の女帝と同じ日、同じ干支なんです。

一回り違うし何の関係もないけれど

元気で闘う姿は見ていて励みになります。

 


ちょっと前までは人生の節目だとか何とか

考えたりもしたけれど

もう考えない。

淡々と過ごすのみです。

みんな平等に年を取るのです。

 

 

すずこが子供のころのおばあちゃんは

確か60過ぎだったのかな。

明治生まれでした。

どこからどうみてもおばあちゃん。

前から見ても横から見ても同じ幅で

いつも家ではアッパッパーを着て

夏はシミーズ一枚だったりした。

昭和は遠くなりにけり。

 


今は先輩諸姉を見ても

みんな若くてパワフルでお綺麗。

 

でもいつまでも若くいるのは無理なのです。

すずこも体重は昔と変わらないけれど

体型は年齢相応になり

何を着てもおしゃれしても似合わない。

何でだろう❓❓❓ 


きっと脳内の自分のイメージと精神年齢が

現実とミスマッチしているんでしょう。


年齢相応の落ち着きと分別を身に付け

熟成していくのが理想です。

 


でもあいもかわらず多動で

落ち着きのない性分は治りません。

人はそんなに簡単には変われないのです。



子供の手が少し離れて50代になって始めた不動産。

最初の目標の戸建10戸は

あっという間に達成して

民泊もやったし,レンタルスペースもやってみた。

次の目標だった借入しての一棟物も

いつの間にか4棟に。

自分のお小遣い程度には不自由しないし

もういっかーと思いました。



これからは利他の心を持って

誰かの役に立つような生き方をしてみようキラキラ



・・・と最近は長男の地域移行に取り組み

多くの方々がチームとなってくれて

ホームはほぼ決まりそうです。

明日からは日中の新しい作業所での

実習が始まります。


朝夕ホームに送迎しているうちに

すずこはその街がすっかり

気に入ってしまいました。

土日はホームから自宅に帰らないといけないので

この近くに息子のための家を買おう。


なぜすぐそうなるんでしょうね❓

不動産オタクなので

年中物件を探さないではいられないのです。



実はすずこには意中の物件があるのです。

立地が駅からも商店街からも近く

閑静な住宅地ではありながら

排他的な雰囲気はなく

まさに長男が暮らすのに

ピッタリのところなんです。



4月にこの物件が売りに出た時

ここで自分でグループホームをやってみよう

と考えました。

ゆったり5LDKと部屋数はじゅうぶん、

部屋の作りも理想でした。






でも思いつきで始められるほど

福祉の世界は甘くない。

民泊とはちがうのです。

戸建収益にしても数字が合わないので

あきらめましたが

近くを通る度に

もう売れたかなー?とチラ見していました。



未練たらたらで仲介さんに

物件が売れたかどうか聞いてみると

売主様は急いでないし

指値交渉に応じないため

まだですよとのこと。


こちらも急いでいないので

もし売主様が下げてもいいよとなれば

お声がけくださいね

と言っておきました。



まあ高いしそんなに簡単には

売れないだろうと

こちらもご縁があれば程度にしか

考えていなかったのですが、


昨晩担当者から連絡があり

他に物件を検討している方がいるので

うちの希望価格で

買付を入れてみて下さいとのこと。



そんな急に言われてもなー

祝日で銀行さんに打診することもできないよー



不動産は一点ものなので

一番に買付申し込みを入れないと

交渉のテーブルにも乗りません。


うーん

かなりの自己資金を入れないと

買えないし

そもそも銀行に打診もしてないしなー


と一晩考えて結局

朝イチで買付申込書を書いてきました。


そもそも売主様が交渉に応じてくれるかどうかも

わからないし

ご縁があればすすむでしょう。


ダメならダメでご縁がなかったとのこと。

なるようになれです。


誕生日イッパツ目の買付証明。

明日は銀行に電話しなくっちゃ。

事前承認受ける前に買付入れちゃったよー。

はてさてどうなることでしょう。



前日には夫と

誕生日お祝いディナー



 


そして今日は大好きなお友達が

フレンチのコースでお祝いしてくれました。





お祝いメッセージもたくさんもらいました。

幸せです。



自分はずっと何者にもなれないし

いつも一番にも主役にもなれない

と思ってきましたが

自分の人生の主演女優として

最後まで全うしようと思います。



最後までお読みいただきありがとうございました。