こんにちは、すずこです。
久しぶりに大阪市からの封書で
差出人は・・・
「大阪市保健所
環境衛生監視課旅館業指導 G」
とありました。
怖い![]()
ここは大阪市の民泊を監督指導する部署です。
すずこは民泊をしていた時,許可申請やら
近隣トラブルでお世話になりました。
何にも悪いことはしていませんが
お役所からの連絡はうれしくないことが多いです![]()
「宿泊滞在時に発生する騒音等の
トラブル防止についての依頼」
とあります。
先日民泊施設で騒音に起因する事件があったとの
報道を受けて
1. 宿泊者の本人確認、宿泊者名簿の徹底
2. 宿泊者に近隣住民や他の宿泊者に騒音で
トラブルにならないよう注意喚起の徹底
騒音対策工事などハード面の対策
3. トラブルが起こった際の迅速な対応
等を徹底していただきたいとのことでした。
すずこは民泊施設すべて廃業届けを出しましたが、
旅館業だけは休業の形にしているので、
まだ事業者名簿にあるのでしょう。
事件てなんだ?![]()
全く知らなかったので、ネットで調べると
8月14日
〇成区の民泊施設の2階で未就学児の子供とその両親、
知人の未就学児とその母親計5人が宿泊しており
騒音がひどかったので 1階に宿泊していた
住所不定のモロッコ人が注意し2階の玄関扉を
開けた父親の顔や太ももをカッターナイフで切りつけた・・・とか ![]()
最初に思ったのは
まだ民泊ってやってるんだ です。
もちろんまだあるのは知っていますが
ほとんど話題にならなくなっていたので。
それに対する書き込みを見ていると酷くて
〇成では日常茶飯事 と地域を愚弄するのはもちろん
子連れ5人でそんなやっすい所泊まるな
騒いでいる家族が悪い
住所不定のモロッコ人がなぜここに・・・?
とか。
ほとんどが〇成や民泊を知らない人たちの書き込みだとわかりますが
やはり民泊はリスク大きすぎと改めて思います。
実はすずこはこの地域に(〇丁目まで同じ
)
物件を持っていたのでよくわかりますが
このあたりは 決してドヤとよばれるところではなく
民泊銀座として一番人気のあった下町の住宅地です。
築4、50年以上の古い家が多いのですが
このあたりの借家文化なのか
小さい家でも玄関が二つついていて
1階と2階がそれぞれ別の家になってるものが
多いのです。
すずこが持っていた古家もそうでした。
だから1階と2階と別々に貸し出すことができるので
一つの家を1件で貸し出すよりは効率がいい。
そんな家をお金をかけて改装した家がたくさんありました。
今回の事件の現場がそうだかどうかはわかりませんが
1階と2階とでのトラブルだったので思い出したのです。
でもしょせん古い木造の家です。
音がダダもれなのは言うまでもありません。
被害にあった家族も一軒家丸ごとの家を借りていたら
まだよかったのです。
すずこも実は 別の場所で新築の2階建てを
1階と2階にわけて民泊をしていました。
やはり気になったのが音の問題。
収益を考えて別々にしましたが
音がすごく気になりました。
構造上の問題はどうにもできません。
民泊なら 普通予約が入ったらそのまま許可します。
ゲストを選ぶことはしないし現在そんな環境にはありません。
客層等から考えても
当然起こりうるトラブルであったし
今まで何もなかったとしても
綱渡りのようなものです。
すずこの知り合いも小さい家を1階と2階に分けて民泊をしていましたが
ある日警察から電話がかかってきて
2階のゲストがどうやら覚せい剤の売人らしくて ![]()
1階の部屋で張り込みをさせてほしいと
言われたそうです。
たまたま1階はあいていたので貸したところ
夜中に帰ってきた2階のゲストをとらえようと
逃走劇の末捕まえたとか。![]()
ドラマみたいだけれど怖すぎます。![]()
もちろん民泊のリスクや犯罪に使われる可能性等は
最初から指摘はされていましたが
みんなが夢中になっている時には都合の悪い情報は
スルーされてしまうのです。
国や大阪市が旗を振って インバウンド振興で
宿泊施設が足りないからと一過性の流れではないからと
猫も杓子も民泊施設ができましたが
コロナは頭を冷やすいいきっかけになりました。
儲け主義業者の一掃です。
家族連れで泊まれる一軒家は魅力的で
需要もあるとは思うのですが
ルールに乗っ取って 安全に泊まれるよう
きちんと管理されたものだけが残っていくように
ならないといけないとあらためて思いました。
民泊はすずこにとって楽しさとほろ苦さの混じった
貴重な経験となりました。
勉強になったけれど もうすることはありません。
でもコロナがなかったらずるずるやっていたかも。![]()
いい区切りになりました。
事件に合われたお父さんの早い回復と
みなさんの心の傷が早くいえるよう
お祈りしています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
