こんにちは、すずこです。

 

 

今日は築古戸建の売却決済の日でした。

 

決済って現金取引の場合

司法書士先生がちゃっちゃと

登記識別情報の確認と書類のやり取りをして

あとは決済代金のやりとりと領収書の手渡しで

あっけないほど早く終わります。

 


決済場所はこちらの仲介さんの事務所です。

 

今回も前回同様に

買主は現れません。

 

前回は買主が自宅からネットバンキングで

代金を振り込んだとの連絡を受けて

仲介さんがすずこの通帳を持って

銀行に記帳に走ってくれ

入金がすぐ確認できました。

 

今回も同じような感じかなと思っていました。

 

今回の買主は東京在住の法人さん。

個人の資産管理法人と思われます。

 


買主から

銀行の窓口で代金を振り込んだとの

連絡が入りました。

 

仲介さんが今度は少し離れた

銀行ATMに記帳に走ってくれました。

 

でも待てどなかなか帰ってきません。

 

窓口振り込みはネット振り込みと違って

銀行の混み具合等に左右されます。

 

ましてや他行さんからなので

ちょっと時間がかかるかも・・・

と覚悟はしましたが

30分くらいだろうとみんな思っていました。

 

 

その間は

むこうの仲介さんとおしゃべりタイム。

 

日本に来て20年近くの中国の方。

日本人と結婚して奥さんも子供も

日本語しか話せないとのこと。

 

やはり考え方の違いはあると。

 

それはそうです、日本人同士でも夫婦の

考え方の違いはある。

 

向こうの人の家族観は日本の昭和以前の

考え方に似ているよう。

親子三代暮らして

親の面倒は子供が見る。

 

故郷に暮らすご両親のことが心配で

日本に時々来てもらうも

ビザが半年しか下りないとか。

 

 

時計とスマホをチラ見しながら話しをして

そろそろ一時間経過。

 

だんだん話すネタもなくなって

来ました。キョロキョロ

 

ATMで着金を待ってくれていた仲介さんも

戻ってきました。

 

1時間20分が経過して

もうこれ以上待っても大変だし

むこうが振り込んだ伝票は

写メで確認できているので

 

ここで解散して

すずこが自分で着金を確認したら

司法書士さんに連絡して

登記手続きをしてもらうことになりました。

 


帰りのターミナル駅の構内ATMで

無事に振込が確認できてやれやれ完了。

あとは領収書を買主仲介さんに

渡してもらって終了です。

 


なんとアナログなやり方か。キョロキョロ

いい加減ネットバンキングしないともうダメかな。

 

法人口座のネットバンキングの利用料って

高いんですよね。

うちの使っているところで月額3300円で

振込料も全然安くない。

はっきり言ってそこまで払う必要性もないんですが。

 

当面売却することもないからこのままでいいか。

 


そういえばネット専用銀行なら

簡単に口座作れて

利用料がゼロらしい。

とりあえず口座作っておくか。

この前も別の新規の銀行口座作ったから

本当はもう口座ばかり増やしたくないんだけどな・・・

 




あらスマホで簡単に申し込みできちゃった。

また口座の数ばかり増やしてしまったな。

使うかどうかわからんけどえー



それにしても買主さんが

決済にも来ないなんて

よほど仲介さんとの信頼関係があるのかなあ。

 


売主の本人確認は

司法書士さんは免許証と印鑑証明で

ササッといつも済ませますが

地面師詐欺みたいな偽造だったとしても

見抜くのって難しいだろうなあとか

色々。

 

ドラマみたいに

免許証の裏からライトを当てて

チップを確認する司法書士さんって見たことない。

 

それでもドラマでは騙されていましたね。

 

不動産取引って結構アナログ。

 

信頼関係も大事だけれど

充分用心するに越したことないですよね。

どこにどう落とし穴があるかわからない。

 

 免許証の裏からスマホライトひらめき電球ひらめき電球で照らしてみると

あららチップが浮き出てきたよ。




キャッシュが入るとすぐに気が大きくなり

イランことをしたくなるので

通帳は見ずに大人しくしとこうと思います。チュー



最後までお読みいただきありがとうございました。