6/3(月)朝ドラ『虎に翼』第10週「女の知恵は鼻の先?」① | てれびざんまい。

てれびざんまい。

オススメの『ドラマ』『アニメ』『バラエティー』などをご紹介。

 

朝ドラ【こぼれ噺】

 

・心にとめておきたいシーン、新作・再放送情報など。 

 

・なので、お話の内容にふれています。バレています。
 

・朝ドラ直後に放送中の『あさイチ』の話題も。時に『土スタ』も。 
 
【再放送】ゲゲゲの女房(BS12)無料
次回は6/3(火)

 

 

 

【再放送】なつぞら(BS11)無料

次回は6/4(火)

 

 

2024年度前期朝ドラ『虎に翼』

 
4/1(月)放送スタート  NHK総合

毎週月曜~土曜  8:00~8:15

(土曜は「1週間ふり返り」)

激動の昭和を生き抜いた五黄の寅年生まれの猪爪寅子(伊藤沙莉)。法という翼を手に入れ、女性初の弁護士、のちに裁判官となった女性とその仲間たちの物語が幕を開ける!(「Gガイド番組表」より)
 
ヒロインのモデルは、日本初の女性弁護士・ 三淵嘉子(みぶちよしこ)さん。
 
 
📝前作『ブギウギ』と今作のヒロインのモデルは同じ年
 
笠置シヅ子さん
1914年(大正3)8月、香川県生まれ
 
三淵嘉子さん
1914年(大正3)11月、シンガポール市生まれ
 
 
連続テレビ小説『虎に翼』
 

 

吉田恵里香

 

 

演出

 

梛川善郎

安藤大佑

橋本万葉  ほか

 

 

制作統括

 

尾崎裕和

 

 

プロデューサー

 

石澤かおる

舟橋哲男

 

 

『虎に翼』メインビジュアル
 
主題歌
 
米津玄師「さよーならまたいつか!」

 

 

音楽

 

森優太

 

 

 

タイトルバック制作

 

シシヤマザキ

 

 

語り

 

尾野真千子

 

 

副音声解説

 

山崎健太郎

 

 

第10週「女の知恵は鼻の先?」①

 

演出

 

梛川善郎 チーフ演出

 

 

 

 

 

ことわざ『女の知恵は鼻の先』

「女は目先のことにとらわれ、遠い先のことを見通す思慮に欠けているというたとえ。」 

≪類句≫「女賢しゅうして牛売り損なう」(『虎に翼』第1週タイトル)

(辞典オンラインより)

 

 

 

 

 

🐯

 

 

 

6/3(月) 第46回 

 

《前回のラストシーン》から

《初回も同シーンあり》

 

復興している広場を寅子が行く。

 

舞う桜の花びら。

 

昭和二十二年(1947)三月

 

(新録)語り「昭和22年3月。」

 

【初回副音声解説】

 

空襲の傷跡が残る広場に小柄な女。

 

「新しい日本の憲法に希望を見出した寅子が向かう先は…。」

 

かの、噴水は破壊され横たわっている。

 

「法曹会館。

 

不安と緊張。
 
空襲で被害を受けた司法省が仮庁舎として使用しています。

 

 

《今回のおはなし》

 

アポを取っていないが、人事の方にお目通りを、と職員に頼み込んでいる寅子。

 

そこに通りがかった男・久藤頼安(沢村一樹)が機転を利かす。

「やあ、待たせたね。」

寅子の両肩に手を置き、

「すまないね、私のゲストだよ。」

 

職員「ライアンさんのお知り合いでしたか。」

 

「ライアン?」

 

エスコートの姿勢で、

久藤「人事課長を紹介するよ。」

 

 

感謝する寅子「あの…。」

 

久「ああ、ライアン。」

 

名乗る寅子。

 

久「さだともこさん。すてきな名前だね。何てお呼びしようかな…。」

ともこさん、ともちゃん…。

「サディ。」👀えーー。

寅「サディ。」

1人で参ります、と礼を言い、頭を下げる。

 

笑顔で見送る久藤。

 

「こんなやり取りを経て…。」

 

《前回のシーン》

 

〔人事課〕

「佐田寅子、昭和13年度、高等試験司法科、合格。」

 

「ここに至ります。」

 

寅「私を裁判官として採用してください。お願いします!」

 

『竹もと』のふかし芋入り包みを、スッとずらし。

 

桂場「なぜだ?」 
寅「へっ?」
桂「なぜ私が君を採用しなければならないのか、理由を説明してみたまえ。」
寅「・・・。」

 

 
主題歌 

 

あらすじ「Gガイド番組表」より

 

裁判官として雇って欲しいと直談判にやってきた寅子だったが、人事課にいたのはなんと桂場(松山ケンイチ)。

 

「勝手に置くな。」と言われても、ガンガン、スクラップブック等をデスクに並べて、合格証書を見せつつ並べて熱弁する。

 

同じ試験を受けているのに、なぜ男性だけが裁判官、検事、弁護士になれるのか?

 

女性は弁護士になるしかなかった。

 

しかし、この国は変わる。

 

全ての国民が平等なら、自分にも裁判官になる資格が備わることになるはず。 

 

以前、桂場から言われた言葉「君は裁判官に向いている。」

 

言った言わないになり、

 

寅「後悔はさせません。」

 

そこへ、寅子に興味津々の久藤。

「何、何?2人は、お友達なの?」 

「分かる、彼女、いいよね。僕もサディのこと、気に入ったところなんだよね。」

 

桂「取り込み中だ、久藤。」🤚シッシッ。

 

寅子、名刺を渡される。

 

『久藤 頼安』

「頼安(らいあん)。ライアンって呼んで。」

「ねえ、採ってあげなよ。」

 
桂:無責任なことを。
 
久:人手不足なのは事実。
憲法が変わって、民法も刑法も、この国の仕組みも何もかも作り直し。どこもかしこもてんてこまい。
 

久藤は「人手不足の上に、GHQも彼女を見たら喜ぶ」と語る。

 

が、桂場は難色を示す。

 

 

🖊追記しています🙇💦

 

 

 

 

【公式X】より

突然、猪爪家にやって来た久藤。

 

久藤は、裁判官としては雇えないが、僕の下で働いてほしいと…。

 

  「今日会ったばかりだけど、僕、君のことをすっかり気に入ってしまってね。」

 

 なんだかうさんくささを感じる寅子です…。

 

 

 

寅子が配属されたのは、司法省民事局 民法調査室。 

 

なんとそこには、明律大学時代の同窓生、小橋(ハーシー)が! 

 

寅「お久しぶり。裁判官になったんだね。」

小「何だ、その言い方。」

 

久「詳しい仕事については、ハーシーに教えてもらってね。じゃあ、サディ、今日からよろしくね。」

 

かしこまり、深々と頭を下げやる気をみせる寅子。

 

久「そんなに固くならないで。レッツ エンジョイ。」

寅子の乾いた笑い。

 

「やっぱり、うさんくさい。」

 

寅「よろしくお願いします…、ハーシー。」

「小橋でいい。」食い気味に。

 

 

「そうだ、小橋というやつは、失礼垂れ流し野郎だった…。あまり心を開かずにいようと誓う寅子です。」

 

 

寅「それで、仕事は何を?」

小「殿から何も聞いてないのかよ。」

 

📝 \バンッ!/

 

≪民法新続編・相続編 改正法案第六次案昭和二十二年三月一日 司法省≫

 

小「民法新続編および相続編の法改正だよ。」

 

小橋の発芽玄米前髪の上に《つづく》

梛川チーフ演出ーー!

 

小橋の前髪推し。

発芽玄米(伊藤沙莉氏談『土スタ』)

 

 

 

 

🐯

 

 

 

🐅

 

 

🐯

 

 

 

『あさイチ』

 

(途中で、地震のニュース有り。)

 

特集「要注意!アクセサリー、ヘアカラー、化粧品などのアレルギー」

 

【ゲスト】

真壁刀義さん

川村エミコさん