5/20(月)朝ドラ『虎に翼』第8週「女冥利に尽きる?」① | てれびざんまい。

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『あさイチ』

 

 

 

『虎に翼』関連番組

 

 

2025年度前期朝ドラ『あんぱん』

 

 

 

【再放送】ゲゲゲの女房(BS12)無料
次回は5/20(火)

 

 

 

【再放送】なつぞら(BS11)無料

次回は5/21(火)

 

 

2024年度前期朝ドラ『虎に翼』

 
4/1(月)放送スタート  NHK総合

毎週月曜~土曜  8:00~8:15

(土曜は「1週間ふり返り」)

激動の昭和を生き抜いた五黄の寅年生まれの猪爪寅子(伊藤沙莉)。法という翼を手に入れ、女性初の弁護士、のちに裁判官となった女性とその仲間たちの物語が幕を開ける!(「Gガイド番組表」より)
 
ヒロインのモデルは、日本初の女性弁護士・ 三淵嘉子(みぶちよしこ)さん。
 
 
📝前作『ブギウギ』と今作のヒロインのモデルは同じ年
 
笠置シヅ子さん
1914年(大正3)8月、香川県生まれ
 
三淵嘉子さん
1914年(大正3)11月、シンガポール市生まれ
 
 
連続テレビ小説『虎に翼』
 

 

吉田恵里香

 

 

演出

 

梛川善郎(第1・2・4・7週)

安藤大佑(第5・6週)

橋本万葉 (第3・8週)

 ほか

 

 

制作統括

 

尾崎裕和

 

 

プロデューサー

 

石澤かおる

舟橋哲男

 

 

『虎に翼』メインビジュアル
 
主題歌
 
米津玄師「さよーならまたいつか!」

 

 

 

 

音楽

 

森優太

 

 

 

タイトルバック制作

 

シシヤマザキ

 

 

 

語り

 

尾野真千子

 

 

副音声解説

 

山崎健太郎

 

❗❗❗

 

第8週「女冥利に尽きる?」①

 

演出

 

橋本万葉

 

 

 

 

 

 

5/20(月) 第36回 

 

📻ラジオ「陸軍航空隊は、戦爆連合の大編隊をもって、ビルマ、ラングーンの英軍飛行場の長距離奇襲攻撃に成功。地上にとどめられた敵の爆撃機…」。
 
≪はるさんノート≫
〜献立〜
朝:味噌汁(大根)
昼:ひじき炒り飯
夜:ちくわ、こんにゃく、南瓜ごはん
家族に滋養があるものを…、
 
航空機爆撃ごっこをする直人、直治。
 
昭和十七年(1942)一月
 
「大日本国防婦人会」のたすきをしている花江。
 
寅子は優三と出かけたという。
花「新婚さんみたい。」
は「新婚さんなんですけどね。」
花「そうでした。」チャーム
 
2人は、穂高先生に結婚の報告。
 
穂:このご時世に、めでたい知らせはやっぱりいいもの。
 

 

 

あらすじ(「Gガイド番組表」より)

  

結婚した寅子(伊藤沙莉)は弁護の依頼も来るようになり順調な日々を送る。

 

穂「これからも、婦人弁護士の先頭に立って頑張ってくれたえよ、猪爪君。…じゃなくて、佐田君。」

 

直言の工場も、軍からの注文が途切れず、順調。(・・・。My遠い目。)

 

語り「確かに順風満帆。」

 

《回想》

よね「逃げ道を手に入れると、人間、弱くなるもんだぞ。」

優三「僕は、ずっと好きだったんだけどね、トラちゃんが。」

 

 

猪爪家の食卓も…。

 

「自分が望んだものは、全て手に入りました。でも…。」

 

「おやすみ。」と言って1秒でいびきをかきはじめる優三。

 

オープニング

  

寅子は、(ほぼパラリーガルな)よねと共に、女性の弁護を引き受けている。

 

温子は、外で借金ばかり作り、自分や子供をかえりみない夫と離婚したい、と依頼に。

 

寄り添う寅子に、女性から離婚を成立させるのは至難の業、とよね。

 

寅子は、梅子の事を思い出していた。

 

《回想》

梅子、泣き笑いの「ありがとう。」

 

寅:できる限り力になりたい。もしかしたら、世の中の動きが変わる小さな一歩になるかもしれない。

 

しかし、温子は、夫に赤紙が届いたので、離婚は取りやめるという。

 

 

《昼休み》寅子、よね、轟。

 

取りやめに納得する轟。

本心はともかく、家族や近所の目もあるし。

 

よ:民事の案件は、どんどん減っていくかも。

 

寅「私たちは、困っている依頼人のために、誠心誠意、働くのみです!」

轟「そのとおり!前向きでいいぞ、猪爪!いや、佐田。」

よね「相変わらず、うっとうしいやつらだ。」

 

「やめていった仲間のためにも、世の女性たちのためにも、自分が先頭に立ち、社会を変えていくんだ。」

 

ある日、よね(土居志央梨)と共に、子の親権を義父と争う女性の依頼を引き受ける。4歳の男の子。

 

両国満智(岡本玲)は夫に先立たれ、しかも亡き夫の子を妊娠中。

 

金策に困り果てて夫の友人を頼ったが、「著しき不行跡(不行跡)」として義理の両親から訴えられた。

 

《猪爪家・寅子の部屋→若夫婦の部屋》

 

こけしなど、人形を使って雄三に人物関係を説明する。甲と乙にて、守秘義務を。

 

夫と友人は歯医者。亡き夫の診療所に自分の出張医療所を作り、そこの借り賃を支払う事で甲子(満智)たちを養う。

 

寅子とよねは、義理の両親が、孫を手に入れるために、わざと援助しなかったのでは、と考えていた。

 

彼女の味方として張り切る寅子だったが、そんな寅子を優三(仲野太賀)は心配していた。

 

優:深呼吸。決めつけて突っ走ると思わぬヘマを。

 

《裁判当日・控室》

 

つわりが辛そうな満智を案じる寅子。

子供・小太郎にせがまれ本を読んでやるよね。

 

「もう何もかもうまくいかない。」弱音を吐く満智。

 

 
昭和十七年(1942)三月
 

【公式X】より

寅子の熱弁が功を奏したのか、原告の請求は棄却されます。
 
相手弁護士の持ち出した民法896条「母の著しき不行跡」を否定。
 
「方法には難があるが、子供を守り、教育する親権を喪失させるまでの、不行跡とは言えないという判決が下りました。」
 
しかし、裁判後に“ある事実”に気づいてしまい…。
 
裁判後、聞いた義理の父の言葉。
「孫はいないものと思う。」
「息子は結婚後、疎遠になった。」
「病に伏せっていたのも、亡くなってから知らされた。」
 
不信感を覚えた寅子は、調べ直して気付く。
 

夫は、4月には寝たきりとなり、声を出すことも出来なかった。7月には昏睡状態に。こんな状態で、子供を?

 

 

なんと、満智の子どもは亡き夫の子ではなく、不貞を疑われていた男性との子でした…。

 

菓子折りを持ってきた満智は、華やかな着物に、紅を指し、ほつれ毛などないピシッとした髪。

 

満「やだ、先生、もしかして、お気付きになってなかったの?」

てっきり目をつむってくださっているのかと。

やっぱり、女の弁護士先生は手ぬるい。

 

この子も、上の子も、神田先生の子。

 

先生もご存じのはず。
「女が生きていくためには悪知恵が必要だってこと」

ショックで立ち尽くす寅子は…。

 

 

満智の件は明らかに寅子の失態。

雲野は自身の過去の経験を元に、厳しく指導します。

 

調書の読みが足らずに、自白が強要された疑いに判決確定後に気付いた。冤罪だったかもしれない。いまだに悔やみ続けている。

 

「君の失態が誰かの人生を狂わせたことを、忘れてはいかん。」

 

 

「申し訳ありませんでした。」

 

深々と頭を下げる寅子とよね。

 

頭を下げ続けたままの寅子で《つづく》。

 


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『あさイチ』

 

特集は「人には言えないハナシ」シリーズ

 

モヤモヤちゃんとヒトゴトさんとセンパイちゃん(CV.みもりん(三森すずこさん)

 

【ゲスト】
的場浩司さん
バービー さん(フォーリンラブ)