3/20(水) 朝ドラ『ブギウギ』第25週「ズキズキするわ」③ | てれびざんまい。

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ドラ【こぼれ噺】

 

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・朝ドラ直後に放送中の『あさイチ』の話題も。時に『土スタ』も。 
 

 

【再放送】ゲゲゲの女房(BS12)無料

次回 3/25(月)

 

 

2024年度前期朝ドラ『虎に翼』

 

 

2024年度後期朝ドラ『おむすび』

2025年度前期朝ドラ『あんぱん』

 

 

2023年度後期朝ドラ『ブギウギ

10/2(月)放送スタート  NHK総合

 

毎週月曜~土曜  8:00~8:15

 

ヒロインのモデルは昭和の大スター、笠置シヅ子さん!

 

連続テレビ小説「ブギウギ」メインビジュアル
 

 

足立紳

 

 

音楽


服部隆之
 
 
語り

高瀬耕造 アナウンサー
 
 
主題歌
 
「ハッピー☆ブギ」

中納良恵・さかいゆう・趣里

 

 

 

 

 📢⚡⚡⚡

 

第25週「ズキズキするわ」③
 
演出
 
福井克広(チーフ演出)
『ブギウギ』(第1・3・8・13・14・19・20週)
『おんな城主 直虎』『風林火山』『純情きらり』

 

 

 

3/20(水) 第120回
 
※アバン無し。
 

あらすじ(「Gガイド番組表」より)

 

《花田邸》
 
水城アユミ(吉柳咲良)に「ラッパと娘」を歌わせてほしいと頼まれたスズ子(趣里)は、困ってしまい結論を出せずにいた。
 
タケシは、そんな必要はない、と言うのだが、記事にまでなってしまったため、スズ子は、羽鳥善一(草彅剛)に相談に行く。
 
《羽鳥邸》
 

麻里、記事に憤慨。
 
そして、礼子の話題。
善一は、大ファンで、スズ子は一番尊敬する先輩だった。
 
何故、水城アユミは『ラッパと娘』が歌いたいのか。スズ子の大ファンで、思い入れのある曲だとしても。
 
麻:大先輩にそんなことが言えるなんて、なんて、気の強い。
 
イネコ、カツコ、帰宅。
パリに留学中の、兄・カツオから手紙。
 
善「君は、何て答えたんだい?」
ス:羽鳥先生に、確認してみないと、と。
先生の歌だし、先生がよかったら。
 
羽鳥は、そんな大事なことを軽く言わないでほしいと、厳しい言葉を投げかける。
 
『ラッパと娘』は、君と僕の歌。
あの歌は、君が歌ってこそ完成している。
もっと、大切にしてほしい。
 
ス「すんまへん。」頭を下げる。
 
君も、水城アユミの実力は知っているはず。
もし『ラッパと娘』を歌って、君以上だったら、君は戻る場所がなくなるかもしれない。
 
ス「・・・。」
 
麻「ちょっと、あなた…。」血相を変えて。
 
ス「・・・。」
善「・・・。」
 

 

見送りに出た麻里が謝る「あんな言い方して。」
悪いのは、自分、と去るスズ子。
 
 
 『真相婦人』の件の記事を、じっと見る善一。
 
麻:あんな言い方は、意地悪だと思う。
 
善:それは、心外。歌を大切にしてほしい、というのは、僕の本当の気持ち。
今日の福来くんは、これまでの福来くんらしくなかった。
 
麻:そう感じたけれど、雑誌に落ち目なんて書かれて、そんな時にイキのいい若手が出てきたら、誰だって、少しは自信をなくす。
 
あなただって同じように書かれて、面白くなかったのでは?
 
あなたも、いつものあなたらしくなかった。何かに、苛立っているように見えた。
言い過ぎていたら、ごめんなさい。
  

 

 
《花田邸》
 
気を揉んでいたタケシ。
歌わせない、というような結果を聞き「僕が言ったとおりだ!」と得心が行く。
 
そこへ。
 
愛子(このか)は、体育の時間のかけっこが楽しみで学校に行っていたが、落ち込んで帰ってくる。
 
一(はじめ)に理由を聞くと、すごく足の早い転校生がやってきて、勝てそうもない、と。次の体育の時間に競争。
 
愛:負けるのは嫌。一生懸命にやったら、余計に負けたくない。
タ:同意。倍、傷付く。
大野にたしなめられる。
 
愛子の寝顔に呟く。
ス「確かに、負けるんは恥ずかしいなあ。」
 
 
《喫茶店》
 
りつ子を呼び出し、相談するスズ子。
 
り:羽鳥先生に、甘えてるだけでは。
あなた以外には歌わせないと、言ってくれると期待していた。
だから、決定を委ねるような卑怯な言い方を。
 
あなたは、水城アユミに歌わせたくないくせに、自分で言うのは恥ずかしい。先生なら止めてくれるはず。それは、先生もカチンとくる。
 
あなたは、水城アユミと同じステージに立って、比べられるのが怖いだけ。
 
向こうは、右肩上がりのイキのいい若手。
あなたは、人気も歌も落ちてきたロートル。前みたいに歌って踊るのも、きつそうに見える。それを認めたくないだけでは。
水城アユミと歌うとそれも、はっきり。
 
「自分の弱さに目を向けなさい。」
自分の弱さも、取り込んで歌うのが、歌手というもの。
 
以前のあなたなら、この状況に、楽しくて大喜びだったはず。ワクワクしたのでは。
 
「何、逃げてんのよ。」
肉体の衰えより、100倍みっともない。
 
鼓舞するりつ子。
 
この仕事、ワクワクした気持ちがなくなったらおしまい。
 

 

ス「もっと言うてください。」
茨田さんにボロカス言われてるうちに、ワクワクした気分になってきた。
水城アユミの歌まで聴きたい気分。
 
呆れるりつ子。「あなた、本当のおバカ?」
 
ス「はい!ホンマに!」
感謝して、お会計も押し付け、飛び出して行く。じっとしていられない!
 
りつ子の微笑み。
 
 
レッスン室で、レコードを漁るも、アユミのものが無い。ならば、自分の『ラッパと娘』を。
 
かつてのステージが頭をよぎる。
初披露。
復活ステージ。
圧巻のダンス。
 
ふと、アユミの顔が浮かぶ。
「あの子は…、どんなふうに歌うんやろ…。」《つづく》

 

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あさイチ

 

今週は春の特別編。これまでの放送から反響の大きかった回をコンパクトに再びお届け。※3/20(水)は祝日のためお休み。

 

(「高校野球中継」のため、生放送は、お休み中。再開は3/27(水)の予定。)