3/18(月) 朝ドラ『ブギウギ』第25週「ズキズキするわ」① | てれびざんまい。

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・なので、お話の内容にふれています。バレています。

 
・朝ドラ直後に放送中の『あさイチ』の話題も。時に『土スタ』も。 
 

 

【再放送】ゲゲゲの女房(BS12)無料

 

3/18(月)

 

 

2024年度前期朝ドラ『虎に翼』

2024年度後期朝ドラ『おむすび』

2025年度前期朝ドラ『あんぱん』

 

 

 

2023年度後期朝ドラ『ブギウギ

10/2(月)放送スタート  NHK総合

 

毎週月曜~土曜  8:00~8:15

 

ヒロインのモデルは昭和の大スター、笠置シヅ子さん!

 

連続テレビ小説「ブギウギ」メインビジュアル
 

 

足立紳

 

 

音楽


服部隆之
 
 
語り

高瀬耕造 アナウンサー
 
 
主題歌
 
「ハッピー☆ブギ」

中納良恵・さかいゆう・趣里

 

 

 

 

 📢⚡⚡⚡

 

第25週「ズキズキするわ」①
 
演出
 
福井克広(チーフ演出)
『ブギウギ』(第1・3・8・13・14・19・20週)
『おんな城主 直虎』『風林火山』『純情きらり』

 

 

3/18(月) 第118回
 
昭和31年(1956)秋
 
その頃の牧野富太郎博士(まだまだ『らんまん』)昭和31年《94歳》高知市に牧野植物園設立決定。佐川町名誉町民に。肺炎をこじらせていたのが悪化し重体に。昭和天皇よりお見舞いのアイスクリームが届く。
 
愛子の誘拐未遂事件から1年
 
政府の経済白書「もはや戦後ではない」
日本は新しい時代へと。
 
軽やかでモダンなジャズの劇伴。
 
すっかり子供たちと仲良し愛子。
男の子2人とかけっこをし、
トップで白いテープ(ひも)をきる。
 
拍手喝采。「ふふん」顔で腕を組む。
 

 

あらすじ(「Gガイド番組表」より)

 

キッチンでは、ちょっと高級品なカステラカット。愛子と友達のために。

 

そんな中、スズ子(趣里)や羽鳥善一(草彅剛)のブギは古いという記事が書かれてしまう。

 

同時に、若手歌手の水城アユミ(吉柳咲良)が新たなスターとして台頭してきていた。

 

📖《これからは水城アユミの時代!福来スズ子のブギはもう終わり》

 

「どうせまた鮫島の野郎!」憤慨タケシ

 

📖《福来スズ子と羽鳥善一のコンビはもう古い》

 

東京ブギウギのヒットから9年、ブギブームも下火になってきつつある。

 

📖《福来スズ子のブギは飽きた》

 

悔しさで身もだえるタケシ。

 

気にしていないように振る舞うスズ子もまた、水城アユミの写真をじっと見る。

 

 

【羽鳥邸】

 

薄暮の中、記事を読む善一。麻里と語る。

 

スズ子とは、もう何十曲とブギを作ってきた。飽きてくる人がいても当然。

 

📖《羽鳥善一もスランプ》

 

流行歌は大衆の好むところに、ピントが合わないと終わり。

 

シリアスな劇伴。心配な麻里の不安な顔。

 

 

【花田邸】

 

寝支度。ピンクの花柄寝巻きが可愛らしい愛子。スズ子もね。

 

負けん気が強い愛子は、かけっこの選手になる気満々。負けるのは嫌い。

 

マミーもライバルに負けてはいけない。

自分の負けす嫌いはマミーに似たのだから。

 

 

そんな中、スズ子は丸の内テレビのプロデューサー・代々木(遠山俊也)から、年末の歌番組にトリで出てほしいとオファーを受ける。

 

ロビーで業界人(?)に「銀座でスシでも。」とか言ってたタケシは、"代々木ちゃん"呼びで、グイグイ。

 

しかし、トリ前に水城アユミを持ってきてもいいかと聞かれる。

 

タ「いやいやいや。」「10年早いって!」

 

代:それは、勉さんの発案。

 

\勉さん登場。/

敏腕ディレクター・沼袋勉(サプライズ 中村倫也)敬称略。和田勉節炸裂。

「ごめん、ごめん、遅くなりました!ははは!入ってませんでした。ははは!」

「ご無沙汰、音沙汰、色恋沙汰は、もうたくさん。」

「ははは!うまいね!いやいやいやいや…、いやね、僕のアイデアなのよ。うん。」

 

水城アユミと福来スズ子を並べる。

 

この順番「客は盛り上がるよ!」

スズ子とタケシの肩を抱く。露骨に嫌な顔タケシ。

 

「新旧対決!お灸は、おケツ!っつって。はははははっ!うまいね。」タケシのおケツ、パチン。

 

不満なタケシ。

コーヒーを一口。「何を言ってんの!あの子、今、すごい人気なんだよ。」

「どこだどこだどこだ。」

かの『真相婦人』のあの記事。

「これ見て、ほら!」

 

タ「天狗になってる顔。」

勉:そこが面白い!

「さすが、分かってるねえ。」

「天狗になった若手の鼻を、ベテランがへし折る。ははは!バッキバキに折ってくれちゃっていいから。」

 

代:新旧の人気者に並んでいただけたら。

 

その辺りはお任せで、とスズ子。

ワテは旧、もう古い、体も前みたいには動かないし。

 

勉「何を言ってんの。そこを若手の前で、意地を見せてやってよ!」孫の手を持ち。

「お前なんか10年早い。」そういうのを客は見たい。

歌だけじゃなく、ベテランの意地?っていうの。そういうのが。

「はっはっはっは!」

 

タ:番組の名折れになるのでは?

 

勉「ならない、ならない!なら、いらないっつって。はっはっはっ!」

 

 

話が終わってロビーを歩く2人。
タケシ、またまた憤慨。無礼。
今度の局長は同郷だし、今度、ひと言ってやる。
 
ス「近頃思うててんけど、あんた、妙に業界に染まり過ぎやないか?」笑っちゃってる趣里さん。
 
そこで、懐かしい顔と再会。
 
ス「・・・?」
 
《回想》
ピアノの音を間違える股野。
大和礼子「股野さん!」
 
ス\ああ〜!/ 絶叫
「股野はん!」
 
喜びのハグ。
 
ス「あ〜!懐かしい!」「どっからどう見ても、股野はんや!」何年ぶり?
股:礼子の葬式以来だから、18年か、19年ぶり。
 
股「ホンマ、立派になったねえ。」
 
請われて、タケシに紹介。
大阪の梅丸時代に、めちゃくちゃお世話になった方。ピアニストだった。
 
タケシから名刺を。交換しようとするも切らしていて…。
 
今は、タケシと同業、マネージャーをしているという。
 
それは。
 
娘「お父さん。」
タ「えっ?」
股「娘の水城アユミです。」
ス「・・・。」
 
ス \ええ〜っ!?/絶叫
 
深々と頭を下げ、
「初めまして。水城アユミです。」
「どうも、初めまして。福来スズ子です。」
 
名乗ろうとするタケシをスルーして、
「私、福来先生の大ファンです。」
父からよく、先生のお話は。
母が生前お世話になっていたことも。
 
ス「先生やなんて、そんな…。」
お母さんに、お世話になってたのは、自分。本当にすばらしいお方で、尊敬していた。
 
《回想》
礼子のステージでの華麗な立ち姿
 
ス「水城さんも、大和さんの面影ありますなあ。」キリッとした表情なんてそっくり。
ア「ありがとうございます。」
「母のことは、父や、いろんな方から話を聞いて、福来先生と同じくらい尊敬しています。」
ス:先生なんて…。尊敬するのは、お母さんだけで、十分。

 

股:今は、時間がないので、また今度ゆっくり。積もる話もあるので。

ス:もちろん!ワテも話したいことが、たくさん。
 
タケシは、そんな暇でもない、と感じの悪いことを言いながら。
 
また、深く頭を下げ「失礼します。」と去るアユミ。
 
勉「おっ!待ってたよ、若手のホープちゃん!ホープ、ホーパー、ホーペスト!ははは!うまいね。」勉さんがグイグイツボを。
 
タ「かわいげないなあ、水城アユミも。」
あんなんじゃ、かわいがられない。
 
スズ子は思い出す。幼い頃に言われた言葉を。
礼子《あなた、どうして踊るの?》
 
ス「・・・。」《つづく》

 

 

 

 

 

 

 

 

👀「マチ子ちゃんに聞いてごらん」のポスター。OPのお人形だよ。

 

牧野さんと中村倫也さん。

 

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あさイチ

 

今週は春の特別編。これまでの放送から反響の大きかった回をコンパクトに再びお届け。※3/20(水)は祝日のためお休み

(「高校野球中継」のため、生放送は、お休み。再開は3/27(水)の予定。)

 

3/18(月)8:20〜8:55

 

春の特別編「4つに厳選!今度こそ続く“神ストレッチ”」

 

【ゲスト】

島崎和歌子さん 

渡辺江里子さん(阿佐ヶ谷姉妹)