2/24(土) 朝ドラ『ブギウギ』第21週「あなたが笑えば、私も笑う。」⑥1週間ダイジェスト | てれびざんまい。

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ドラ【こぼれ噺】

 

『ブギウギ』

 

 

連続テレビ小説「ブギウギ」メインビジュアル
 
第21週
あなたが笑えば、私も笑う。」⑥
 

2/24(土)「1週間ダイジェスト」

 

《ナレーション》北郷三穂子 アナ

 
 ダイジェストからはこぼれてしまったけれど…
『第21週』こんなシーンもありました。
 
 
2/19(月) 第97回
 
青字=「Gガイド番組表」あらすじ

タイ子(藤間爽子)が訪ねてくる。すっかり体調も回復したタイ子は、ある決断をしていた。

 

《タイ子ちゃん親子の旅立ち》は「NHKプラス」で。

 

大阪に帰る。

生まれ故郷で一からやり直したい。

タ「ごめんな。スズちゃんには、ようしてもろたのに。」

旅館の女中をするという。

達彦が安心して学校に行けるように。

 

笑顔で見送るスズ子。

ス「何かあったら、遠慮のう言うてな。いつでも、力になるさかい。」

タ「おおきに。」

ス「また会おな。いつか遊びに来てな。」

 

ス「大阪か…。」

 

\ドンガラガッシャーン!/

 

台所では、小麦粉まみれの愛子。

 

 

《羽鳥邸》

 

善一の指揮で『青い山脈』を歌う羽鳥3兄妹とスズ子。

ピアノの下に潜り込んでいる愛子。

自画自賛の羽鳥は、歌わせる事10回目。

「トゥリー、トゥ、ワン…。」

麻里に「時間稼ぎ」とたしなめなれる。

売れっ子先生は、作曲に行き詰まっていた。

 

 

《三鷹》

 

愛助の遺影の前に座るスズ子。

隣には母の晴れやかな笑顔。

 

愛助の声が聞こえる。

最後の手紙の一文。

《スズ子さん、きっと、その子と一緒なら、何があっても生きていけるはずや。》

 
 
《条映撮影所》
 
≪おれたちのささやき監督≫

助監督「カット!」

メガホンで助監督の耳にコショコショ言っている監督。

助「オ…、オッケー。」

棚「オッケー?」「監督、声だせよ。」

 

 

 

2/20(火) 第98回
 

 

しかし、この件でスズ子(趣里)は、タナケン(生瀬勝久)から厳しい言葉を言われてしまう。
 
棚橋:子供がした事は仕方ない。
ただ、撮影が1日延びると、その分、現場の負担が増える。
そのしわ寄せが作品の質を下げてしまうかも。
観客は、君が母親かどうかなんて知ったこっちゃない。苦労も努力も関係ない。
「つまらんものを見せたら最後、そっぽ向かれて、しまいだよ。」
「気を引き締めて、よろしく頼む。」

 

愛子のケガがあってから、撮影中、気もそぞろなスズ子。

 
スズ子に甘えぐずる愛子。
それを厳しい目でみているタナケン「・・・。」
 
 
《日帝劇場・りつ子ワンマンショー楽屋》
 
一方、茨田りつ子(菊地凛子)は、自身の歌に納得できない日が続き、いらだっていた。
 
思うように声が出ない。
チケット代を返したいくらい。
 
マネージャーは、この公演の後、少し休んで頼まれた自伝の執筆を、と進言し、叱責される。
「歌手が歌わないで、どうするの。」
 
 
2/21(水) 第99回
 

スズ子とりつ子《対談当日》

 

りつ子は、直接会いに来ればよかったといい、スズ子は鮫島に勧められて…と早くも行き違い。

 

スズ子たっての希望で、と対談を始めてしまう鮫島。

 

(対談、大荒れでスズ子達は席を立つ。)

 

廊下で、もっと早く止めれば…、と悔やむ山下。

またやってしまったと反省するスズ子。

愛子を抱きしめる。

 

 

《嗚呼、タナケン。》

 

前に、厳しい事を言ったのがむやみに追い込んでしまったのでは、と気にかけてくれていたのだ。

 

今日は、最後の撮影。

 

「君の精いっぱいの姿、見せてもらうよ。」

 

退室。

 

山「かっこよろしなあ…。」

 

 

相変わらず、メガホンで助監督の耳にコショコショ話していた監督が、たまらず立ち上がり、

 

\カット!オッケー!/

 

監督「これをもち…。」

助監督「これをもちまして、〜」取られた!あわあわする監督。

 

クランクアップ。

スタッフから2人に花束。

スズ子、タナケンに大感謝。

タ「僕も楽しかった。」

ス「おおきに。」

 

 

《羽鳥邸》

 

仲良し愛子、イネコ、カツコを笑顔で見守る麻里。にらめっこの変顔も可愛らしい羽鳥姉妹。

 

 

2/22(木) 第100回

 

《りつ子と鮫島》詳細

 

り「哀れね…。目障りよ。消えなさい。」
 
鮫「・・・。」「あっそ。」
だけど、僕らが消えて困るのは、あんたら。
僕らが、わざわざ話題にするから、あんたも、福来スズ子だってスターでいられる。
持ちつ持たれつ、仲よくやりましょうよ。
「あんたら、人気商売人だろ。」
話題にも上がらなくなったら、終わり。
 
り「上等じゃない。」
人気が欲しくて歌ってるわけじゃない。
客なんて、一人でもいい。
「たった一人でも、一生忘れられない歌、聴かせてあげるわ。」
「あなたも聴きにいらっしゃい。招待するわ。」
 
「・・・。遠慮しますよ。」すごすご鮫島。
 
りつ子、ため息一つ。
 

 

《三鷹》
 
ニンジンは嫌いな愛子。
「食べへんのやったらマミー、ごはん下げますで。」
 
部屋が荒れている。
障子は破れたまま、おもちゃが散らばり、畳んでいない洗濯物の山。
 
「おもちゃも、あかん。」
 

そこへ、突然りつ子が訪ねてくる。詳細。

 

り「ご機嫌よう。」
驚くスズ子に、
り「こ…この度は…。」
「ごめんなさい。」深々と頭を下げる。
面食らうスズ子。
り「この前のこと、誤りに来たのよ。」
それだけ言って帰ろうとするりつ子を引き止める。
 
荒れている部屋を恥じらいつつ、
ス「すんまへん。どうぞ。」
 
り「愛子ちゃん、元気だったかい?会いたかったよ。はい、あめっこ。」
 
お茶はいいと言うりつ子は、
「この子の顔見たら、少し落ち着いたわ。」
「私、最近、どうかしてるのよ。どうも気分が晴れない。」
戦争が終わって自由に歌えるはずなのに、
歌がまっすぐお客に届いていない気がする。
 
マスコミのゴシップにうんざりしていたのだ。恋愛沙汰に、不祥事…。
歌がよければ、それでいいはずなのに。
 
歌で勝負しなくてはと焦っているところに、今回の騒動。まんまと鮫島に乗せられた2人。
 
スズ子は、改めて、歌をサボっている訳ではない、と伝える。
お芝居はお芝居で楽しい。
お芝居はお芝居で楽しい。
そして愛子を食べさせていくためには、歌でも芝居でも、何でも頑張らねば。
ケガの件は、大失敗だったけれど…。  
 
一人で全てやろうとする難しさ。
(かつて、歌のために1人娘を手放した経験。)
連れ回しても、面倒を見られないなら意味がない。
 
誰か頼る人はいないのか?と問うと、1人で頑張ると答えるスズ子。
 
 
りつ子を見送る2人。
 
り「へばね、愛子ちゃん。また遊ぼうね。」
「あんたも、せいぜい、新曲、頑張りなさい。」
ス「期待しててください。次も、ブギでいきまっさかい。」
 
 
《羽鳥邸》
 
新曲完成『ヘイヘイブギー』の楽譜!
 

羽鳥、指を鳴らしつつ、

スズ子の周りをグルグル周りながら、

\ヘイヘイヘイヘイヘイヘイヘイ/

高音有り、低音有り、表情で笑わせてみたり。

スズ子、大感謝。

 
 
2/23(金) 第101回
 
《三鷹》
 
まな板トントン、おみそ汁のにおい…。
 
うっとり。ハッ!
ス「なんで?」
 
早朝、6時の大野さん。
面食らうスズ子だが、焼き魚は良い匂い。
 
初対面、山下もビックリ。
「えらい勢いやな。」
 
 
《試写会》
 
客席中央で大爆笑する監督。
 
笑顔で頷く助監督。
真顔のタナケン。
初映画試写にドキドキスズ子。
 
スズ子の歌唱シーンでは、ウルウルする監督と助監督。
山下の目にも涙。ハンカチで拭う。
 
試写終了。
晴れ晴れとした真顔のタナケン。
条映の担当者からヒット間違いなしの言葉。
 
称え合うタナケンとスズ子。
スズ子、皆に、心からの感謝を。
 
画面の右下で、監督が笑顔。ホクホクしちゃう。
 
 
《三鷹》
 
眠る愛子の枕元で『ヘイヘイブギー』
 
ス「あなたが笑えば、私も笑う。
「ヘイヘイ。」ほっぺ、ツン。
 
軽快なイントロが聞こえてくる。
 
《そして、今週のラストシーン。》
朝、スズ子と山下を見送る、愛子と大野。
晴れ晴れと、皆、笑顔。《次週へつづく》
 
 

 

 

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次週
第22週「あ〜しんど♪」