①今週の「#朝ドラエールつぶやき」《第23週》「恋のメロディ」 | てれびざんまい。

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第23週「恋のメロディ」①(全24週)




脚本

吉田照幸

演出

吉田照幸
安食大輔
谷口尊洋


【11/16(月)】第111

・アバン無し
・ラジオドラマ「君の名は」録音中スタジオ
・キュー出し池田さん。昭和27年4月、伝説的ラジオドラマスタート
・音響効果担当・春日部(日村勇紀)
後宮春樹役(三木眞一郎)
氏家町子役(恒松あゆみ)
アナウンサー(尾田木美衣)
・紆余曲折。半年前。三家族を並行して描く画期的な社会派ドラマを企画する池田さん。同席、裕一、重森さん。
重森「役者は3倍、スケジュールも複雑、予算も桁違い」
池田(チッ)「新しいことをすぐ否定する。NHKの悪い癖だぞ。こら」
音楽はいざとなったら裕一1人でハモンドオルガンを弾く。シンセサイザーみたいなハモンドオルガン
・半年後。厳しいスケジュール。倒れる役者(夏川さんとロッパさん。)後、4時間で生放送。裕一「池田さんなら出来る」
・華、看護学校で実習の毎日。ぐったり
・無理難題な池田さんの台本に、試行錯誤する春日部さんと裕一。まさに創作、創作現場である!
・子役がおたふく。放送に穴が。重森「責任とって辞めます」池田「お前のクビなんかどうでもいい、放送を楽しみにしている人達を裏切る」
・スケジュールが確実で体が丈夫なのが春樹と真知子の役者さんだった。しかたなく2人に絞って話を進める事に
・重森。2人で半年持つか?偶然会った2人が再会したら、先の展開に困るのは目に見えている。今日は休止にしたら?
・池田。穴は絶対駄目「会いに行くけど…会わない」「擦れ違う」「何か知らないけど、会えない!切ないだろう?」その後は?「いいよ、もう決めたよ!もう何度も何度も擦れ違う!もう会わない恋愛ドラマ!画期的だろうが」
・2人に絞ったストーリーは空前の大人気。ラジオドラマ放送中に異例の映画化、こちらも大ヒット。岸惠子の真知子巻き大流行。ラジオのある木曜日の夜8時半には銭湯に女性がいなくなる(在りし日の「月9」のよう)
・古山家。音もうっとり
・池田さん戸惑い、でも楽しい。裕一、昔は自分の理想の音楽を目指していた。今は音楽に身を委ねている。池田「ほえ~、ハハッ。結局、人に新鮮な喜びを与えんのは、神様の仕業ってわけか。じゃあ、俺たちは何なんだ?」
・「俺の作品じゃないよ。俺たちの作品だよ」
・番組延長のご褒美に、池田さんから古山家に万鶴屋の特選かすてら
・ラジオドラマ、昭和29年4月まで全98回。裕一が作った曲500曲
・華、看護婦に。

#ツダケン ドラマ解説、華現状、「重森は」「間違っていました」のチャーム、「君の名は」大ヒット解説、ドラマ顛末

後宮春樹役(三木眞一郎)
氏家町子役(恒松あゆみ)
アナウンサー(尾田木美衣)
音響効果担当・春日部(日村勇紀)
松宮チエ(山口果林)





第111回に、声優・三木眞一郎さん、恒松あゆみさん、尾田木美衣さんが出演。


「語り」担当・津田健次郎さん










【11/17(火)】第112

・華、看護婦になって3年。やりがいはあるが、病院との往復の日々。音「潤いがね…。恋、しましょう」
・華、24歳と適齢期
・裕一、机4つで「ラジオドラマ」「歌謡曲」「映画の主題歌・劇伴」「校歌・社歌」を同時進行で作曲、更に週1のラジオドラマの演奏も
・しかもこの時期の曲は名曲揃い、映画『君の名は』主題歌、『ひめゆりの塔』主題歌、歌謡曲『長崎の雨』
・そして大ヒット曲『イヨマンテの夜』
~『イヨマンテの夜』成り立ち物語~
ラジオドラマ「鐘の鳴る丘」を作っていた頃
《テロップ》ここからは津田健次郎の"一人吹き替え"でお楽しみ下さい
池田、山奥で木材を切る杣人の歌声に迫力と美しさが同居している人を希望
裕一、久志を推薦

池田さん(CV.津田健次郎)北村有起哉節
裕一(CV.津田健次郎)これまた見事な爽やかな青年声
《久志のイヨマンテ節》
久志(CV.津田健次郎)見事な山崎育三郎節

1年後、独特なメロディーを僅かな放送で終わらせるのが惜しくなった裕一、池田のアイヌを題材にした単発ドラマの話に「イヨマンテ」節を採用

杉山さん(CV.津田健次郎)キタコレ、お姐さんツダケンボイス。ツダケン節大炸裂。

こんな難曲売れるわけがない「リズムが16分音符と8分音符の2拍子系なのにメロディーは三連符が続く。フッ、昔の悪い癖が出ましとぅわね。古山すうぇんすぇ。」(加弥乃さんのお芝居も素敵。@バンブー)と見捨てられ、1枚のポスターも作られず、ひっそりと販売

しかし久志がどこでも歌う!と頑張った結果
(これまた育三郎さんと窪田さんのカメラ目線が素敵)

のど自慢の全国大会に出場する男声のほとんどが歌う大ヒット曲に

・古山家、池田さんのお土産はワッフル。ラジオドラマは辞める。これからは舞台。オペラ、ミュージカル!ときめく裕一、念願が叶う。音も手伝って。生クリームイチャイチャとかあって。
・音、華の結婚話。裕一、まだ早い、そういう時代だから
・華の勤める病院にロカビリー歌手の青年・霧島アキラ(宮沢氷魚)が入院。患者さん・看護婦さんメロメロ。ウインクに華「気持ち悪い」久志のウインクも駄目だったね。
・音、吟に相談。吟、若い頃の見合い話。今は時代が違う。音、華に幸せになって欲しい
・華、浮かれていない生真面目さをのを見込まれて、アキラの担当に。1週間だから。「君さ、どうしてイラついてるの?お肌に悪いよ」(頬、ポンポン)。作り笑顔で「お大事に」イライラがつのる
・吟、お見合い写真をもってきてくれる。その中に「いつの時代にもいるのね…。花を持つ男」(夏彦さんお見合い写真回想)
・華、アキラの言葉を思いだし、珍しく鏡を見る。音、お見合い話を切り出す

#ツダケン 語り 
・当時の初婚平均年齢23歳
・裕一多忙
・ロカビリー解説

野島夏彦(坂口涼太郎)
霧島アキラ(宮沢氷魚)
榎木美代子(佐藤玲)



吉田照幸監督



『チェリまほ』の佐藤"藤崎さん"玲さんは、華の同僚・榎木さん役




余談。『あさイチ』大吉さんのルパンレッド(演『エール』渉役・伊藤あさひさん)話。



【11/18(水)】第113

・音、華にお見合い写真。大手証券会社の営業マン。これからは経済の時代(美容院の雑誌情報。株始めようかしら)華「心配しないで。自分で見つけるから」
・引き出しに箱入りネクタイ。一年半前。渉君に就職祝いで。プロ野球選手にはなれなかった。でも野球の道は諦めないでという華に「別れてくれ」別れたくない「君はいい人だ。だけど僕には重い」@バンブー。顔を見合わせる梶取夫妻。現在。ネクタイを捨てられず引き出しに戻す
・池田さん「長い間、ありがとう」
重森さん「こちらこそ、育てて頂きました。お二人の舞台…必ず見に行きます」
さようなら、NHKスタジオ
録音室スタジオで、重森さん一人。初田さんが入ってくる。
「池田さん、辞めたらしいな。お前の黄金時代も終わりか~。なんて思ってないさ。お前のその貴重な経験、今度はテレビドラマで生かせよ。まだ電気紙芝居なんてひどい言われようだが面白くなるぞ。やってみないか?」
「裏切った僕をどうして?」
「過去は過去だ。やるか?」「はい!」
・華、病院。アキラ「怒った顔も、チャーミング!」(指、パチン) 。いろいろ、カチンとくるが真をつく事も言う。「私…どうしたらいいんだろう?」
・秘書付き重役待遇で迎えられていた池田さん。数々のラジオドラマをヒットさせた腕を見込まれて、大きなエンターテインメント会社にヘッドハンティング(「東都」)。会長からうちの劇場でやってくれ、と。東都ミュージカルス・マゲモノスペクタクル『恋すれど恋すれど物語』
「出演者がな」「ジャン!」「ジャン!」が「ザンッ」で可愛らしい。
エノケン、ロッパ、越路吹雪、宮城まり子、喜劇の大物総出演、かつてないスケール。裕一大興奮
・裕一、ミュージカルの作曲に向け、32段の譜面を作成。西洋音楽を学んできた身には念願の楽譜。YUICI KOYAMA の名前入り。まさに、ほくそ笑み。
・御手洗ティーチャータロット占い。裕一、今が一番いい期間、華、運命の出会いがあるかも。音、気配がない。もう会ってる人よ。
・病室。ギターで甘々のバースデーソングを誰に歌っているかと思えば、となりのベッドの松宮さんの奥さん・チエさんにだったアキラ。怒って駆けつけた華だが、誕生日祝いだと知り…。注意するも気落ち
・同僚・榎木さんに弱音。何でも真面目だから相手に重く感じさせちゃうのかな?優しい+真面目は…。そんな榎木さん「昨日プロポーズされたの」(華、ショック!な劇伴)来月、退職。「あっ、結婚式には来てね」
ーツダケン節炸裂ー
華、早退。「お見合いしてみようかな」
仕事部屋。次作は帝国シアター、フルオーケストラ、高まりが止まらない裕一。華の見合い話(これまたドラマチックな劇伴)動揺する裕一
・華、音に、渉さんへのプレゼントのネクタイを捨てて、と。やっぱり見合いはしない、自分で見つける、自分を変えたい「私、重い女は卒業する。軽い女になる!」ムフー。もの凄いドラマチックな劇伴。音「その決意が、既に重いのよ」
・華、廊下を歩いてくるスローモーション。画面には赤の「華、軽い女になる」の大文字バァーン!「明日放送!」監督、そうこれはコメディですね。

#ツダケン
池田現状解説(エンタメ感)
裕一、楽譜への思い(しずかで優しい)
「この瞬間、華は看護婦の中で独身最年長になりました」(もの凄いドラマチックな劇伴)

『あさイチ』笑顔の3人。大吉さん「普通が一番だと思いますけどね」

吉田監督


【11/19(木)】第114

・アバン無し
・華、榎木さんに最近、夜の街に繰り出してる話。軽い女に、もっと気軽につきあえる女になろうと。
・お酒を飲みに行ってもろくな男に出会わない
・1人、アメリカ帰りの外科医(演:本多力)がいたが、自慢話、アメリカンジョークにイライラ。しかし、リハビリテーションの考え方はとても参考に
・院長に進言すると、まずはロカビリーのアキラ君で(思いがけず、祖父が院長の小学校時代の同級生)
・すごくつらいはずが、とても前向きなアキラ
・ちょいちょいウィンクを挟んでくる。親指、サムズアップも
・リハビリスタート。激痛。地道な努力の積み重ねなんです。ちゃんとした知識もってる?
・華、開眼。「あいつの言う通りだ。アメリカ野郎()の話だけでやろうとするなんて」猛勉強
・音、夜食。「結婚した方が幸せ?」音、結婚生活話
・華の親身なリハビリ。夜は勉強
・成果が出てくる。頑張り屋さんアキラ
・チエさん、アキラくんは気配りの出来る優しい子。華さんとアキラさんが上手くいきますように
・みかん筋むきエピ
・音お薦めのGINZA FAIRYのアイスクリーム。裕一話。会ってみたいな。会って?「娘さんを下さいって言うの」(えっ?)「華さん、俺とつきあってくれない?君のことが好きなんだ。隣にいると落ち着くんだ」患者さんの一時の感情です。退院するとなくなる気持ち「生半可な気持ちで言ってないから。君の気持ち、聞かせてほしい」病院の庭。絵になる大木などの木々と二人。
・ミュージカルの楽屋。コロンブスレコード、木枯さん、廿日市さんからお祝いの舞台花。本番前に次の公演の作曲。次も決まっている。池田さんの台本はギリギリ。おめかし着物姿の音、差し入れ
・華「運命の人…見つかりましったぁぁ~!」「ええ~っ!?」お馴染み・びっくり音の叫びで次回へ続く

外科医・城畑(本多力)







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MBS/TBSドラマ『そのご縁、お届けしますーメルカリであったほんとの話ー 』第1話の瀬尾孝之役・板垣瑞生さんの演技が素晴らしい!と思っていたら、そうか『エール』の重森さん役も板垣さんだったのでした。板垣さん・20歳、瀬尾君・高校生、重森さん・NHK職員。スバラシイ。


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