先日プリンキングの相棒が今迄よく撃っていたガスブローバックガンの多弾数オートの東京マルイのM92FタクティカルマスターからSIG P226E2に変わるかもしれないと書いた。


だが、季節は選ぶがシングルスタックマガジンのガバ系もよく撃っている私。


夏季は薄いマガジンのマルイのガバも良く動くので、今日はマルイのマイガバカスタムを持ち出して遊んでいた。


ホーグやパックマイヤーのラバーグリップに模様替えして遊んでいたが、結局また元のミリガバのグリップに戻したガバカスタム。

やはりこのグリップの細さとトリガーフィンガーの指掛かりの位置が私の手に合う様だ。

このマイガバカスタムの重点は「薄く細く引っ掛かりにくく握りやすい事。」にのみ追及していたらこの形に収まったのだった。

色々試してはみる物のグリップパネルはやはりノーマルのガバの物が一番手に合う。

パックマイヤーやホーグのはフロントストラップ部分の分、厚みが増す。

ほんの僅かな差でしか無いのだが、やはり握った際にノーマルグリップパネルが一番しっくり来る。

必要な箇所は私の手に合うパーツに変えてあるが、その結果見た目はノーマルのガバに近い形に収まった。

グリップセーフティーもノーマルタイプの物。

メインスプリングハウジングはストレートタイプの物。

ハンマーはナロースパータイプの70ガバの物。

これが一番自然な操作感で、慣れ親しんだ感覚だった。


その見た目はサイトが大柄の物に変わっただけで、ほぼ素ガバのままだ。

結局ガバはシンプルならばシンプルな程扱いやすく握りやすいのだった。

所有するガバのトイガンの数々の中で、間違いなくこのマイガバカスタムが一番手に合うグリップフィーリング。

そんなもう飽きた位に握り慣れた感覚のマイガバカスタムで久々にターゲットシューティングをしてみた。

何時もと同じ条件で5発撃つ。

少しばかり丁寧なエイミングを心掛けて撃った。

マルイのガスブローバックのガバはシアーの切れるタイミングが掴みやすいので、狙いやすい。

ここはWAのガバよりも確実に優れている。

5mから5発。

流石に自分の為のガバカスタム。
真面目に狙えば10点圏内を外す気がしない。

と言いつつも、危なっかしく収まっている一発はきっと私の腕のせいだろう。

「お前さ。フラフラと浮気すんな。」

マイガバカスタムは結果で私に訴え掛けた。

中々ここまで手に合うガンは他には無いのだから、黙ってこのマイガバカスタムをメインに使わないとな。

マイガバカスタムを手に取り、浮気心を鎮めた私でした✨。