昨日5/19(日)はかみさんと山に登って来ました。
登山口の看板には、登山者達がトレッキングポール代わりに使ったとみえる木の棒が沢山立て掛けられていた。
この登山ルートは下山時の足場の高低差がまあまあ膝に来るので、トレッキングポールを持たずに登山した人達が手頃な木の棒を拾ってストック代わりに使うのだ。
で、無事に下山した後にこの看板に立て掛けて帰るのだろう。
登り始めて暫くした頃に、綺麗な白い花が咲いていた。
私は花とかの名前を知らないので申し訳無いのだが、小さな綺麗な花だった。
山の高低差と言う物は、画像で撮っても伝わり難い。
実際の傾斜角度はこの画像の倍近くに感じる物だと思う。
目指す場所迄はまだ遠いので、距離表示はされていない。
この日は朝からかなりの暑さで、体力の消耗が激しかった。
私とかみさんが携行した水分総量は各1.5リットル。
普段から水分摂取量の少ないかみさんはともかく、水分摂取量の多い私には携行してきた水分が少ないかもしれない程の暑さだった。
山での水分不足は思い切りパフォーマンス低下に繋がる。
幸いこの山では第一目標の山小屋で水分は購入可能な為、少し遠慮気味ながらもしっかりと水分を補給した。
1時間半程掛かって山の分岐点迄辿り着いた。
山小屋迄は後ほんの少しだ。
ここが山の中腹に有るお寺。
こちらが山小屋。
この日は日曜日だったので、お昼を過ぎたこの時間は宿白登山者は既に山小屋を発った後だ。
山小屋の前の休憩所で昼食を頂いた。
それまで遠慮気味に飲んでいた水分は昼食時にまあまあの量を飲んでいた。
昼食を取った後はいよいよこの先の山頂を目指す。
山小屋の場所から30分位で山頂に到着する筈だ。
山頂ルートと山の麓のキャンプ場の分岐点。
私達が目指す山頂ルートにはチェーンが垂らされた崖が有り、それを伝って登るルートを超えなければならない。
登りきった後の崖を写した。
ここは程々の傾斜角度だが、こうして画像で見ると更に大した事無く見える。
山頂から幾分手前からの下界の風景。
この山は標高は高くは無いが、山裾をひたすら地道に登るルートなので時間が掛かる。
多良岳の山頂の展望図。
山頂から見下ろした海は綺麗に見晴らせた。
山頂の祠。
多良岳だけに、タラの芽を模した山頂の標識。