某ネットオークションサイトにて110円で落札購入した、プジョー404のジャンクミニカー。






こんな感じで、ヘッドライトは片目欠品。

チップ多数。

ワイパー欠品。

リアはバンパーとテールランプ片方欠品。

マフラーカッターも破損している。

何でよりにもよって、こんなボロボロのジャンクミニカーを落札購入したかと言えば、自分は何時もこのブログにてボロいモデルガンやボロいジッポーやボロい道具等を掲載している事からもお分かりになるかと思うのだが、私は「ボロの美学」と言う物が堪らなく好みなのだ。

勿論ピカピカのミニカーやモデルガンだって好みだ。

だが、どちらかと言えば散々使い倒されてヤレた古道具の方がその物が経てきた「ストーリー性」を感じるのだ。

ただ、ミニカーは所詮は唯の壊れたミニカーに過ぎない。

しかし、壊れていないプジョー404のミニカーも持ってはいるのだ。
これが綺麗なプジョー404のミニカー。

しかし綺麗なのは良いのだが、ボロ道具好きな私にはちっとも味を感じ無いのだ。

だからジャンクのミニカーの方をわざとジャンクと知って購入したのだ。

このジャンクのミニカーを草ヒロ「草ヒロとは草むらヒーローの事。」の長年誰にも気にも留められる事も無いままに野っ原に放置されて朽ちて行くに任せた車両のあの感じに仕上げたいと思ったのだ。

草ヒロミニカーにする為に使う道具はフローリングの補色用のカラーペン。

これと綿棒とジッポーオイル。

以上。

いざ放置車両を目指して作業開始!

少しずつ錆びて朽ちて行く様を再現するべくペインティング。

欠品したパーツ類が更に放置車両っぽさを増す。

今回落札購入したミニカーが程良く?壊れて汚れていたのが幸いだった。

この段階ではまだまだ汚して錆びを増す必要が有る。

う~んマンダム「自分は古い人間ですから。」

うむ。程良く朽ちて来たではないか✨。

廃車置き場に捨てられた部品取りの廃車の様な雰囲気が良い。

まだまだ錆びを増しても良いのだが、これからも少しずつ朽ちて行く加工を施して行きたいと思う。

100円ショップで購入した木製トレーに人工芝シートを敷いた台座?に乗せれば、野っ原に捨てられた放置車両っぽく見える。

ジオラマ風にもっとリアルな情景に置いてみたい物だ。

三年位の期間放置された車両と言った所か?
まだまだボロボロに加工してやりたい。

こんなしょうもない事をして楽しんだ私でした✨。