私は仕事柄普段は邪魔になる腕時計は着用しないのですが、休みの日の外出時や登山や旅行の際にたまに腕時計を着ける事が有ります。


今日は用事で小雨の降る中外出したのですが、珍しく?腕時計を着けて外出致しました。


何て事の無いシンプルなカシオのGショックのデジタル腕時計。

学生時代にはこれのスクリューバックのを愛用していました。

それから時は流れ、今ではパネルバックのELバックライトが付いたのにモデルチェンジしましたが、パッと見は昔の豆電球ライトの頃のと変わりありません。

初代Gショックの面影を残す角型のGショックは、濡れようがぶつけようが、ビクともせず狂いもせず壊れもせず常に正確に時を刻みます。

そりゃあ射撃の本場米国で、マグナムをバカスカ撃ちまくるシューター達に売れまくる訳だ。

シンプルタフ。

実売価格8000円前後でこんなにタフで信頼性の高い腕時計が買える日本は凄い。

車も時計もゴチャゴチャした機能や装飾は要らないから、こう言う物の本質を突き詰めた製品作りに立ち返る時期にこの国は来たのでは無いか?

そう思った日曜日の夜でした。