イマハルカフェの話Ⅴ | moyism

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イマハルカフェの話Ⅳ

 

 

 

 

 

 

イマハルカフェの

空間プロデュースは

「moyism」としてではなく

当時の私たちの主店舗であった

「好楽古(こーらっこ)」として

お受けした。

その頃「moyism」は

「好楽古」のサブ店舗だった。

 

 

 

 

 

 

 

↑当時の看板

 

 

 

 

 

思えば

イマハルカフェがオープンして

閉めるまでの2年間は

私にとっても

激変の2年間だった。

その間に

私は

相方と袂を分かち

あらためて

一人で

「moyism」を

経営することになった。

 

 

 

 

 

 

 

↑現在の看板

 

 

 

 

 

私が

「moyism」店主

Juole Moyとして

目指したモノは

イマハルカフェのために

作ったモノの

延長線上にある。

古い物・古い素材の良さを

伝えたい!

その思いは

今も変わらず

私の人生の根幹だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「moyism」として

活動していくうちに

私は

古い物の中でも

特に

朽ちた自然素材の美しさを

伝えたたいという思いが

次第に強くなっていく。

そして

それらの素材を使って

私にしかできない表現を

追求したいと

思うようになった。

 

イマハルカフェを

閉めることになったと

Nさんからお聞きしたのは

そんな頃だった

のではないかと思う。

 

 

 

 

 

 

 

↑イマハルカフェで提供されていた

今治産の食材を使ったお弁当

 

 

 

 

 

私は

空間作りのお手伝いを

させていただいたが

イマハルカフェの経営には

関わっていないので

閉店理由をよくは知らない。

オープンから

一人で頑張ってくれていた方が

続けることができなくなり

後任が見つからなかったことが

最大の理由だろうと思う。

元々

イマハルカフェプロジェクトの

一番の問題は

カフェをやってくれる人を

探すことだった。

今治出身の人で

チャレンジしてみたい!

という人がいれば

ベストなのだけれど・・・。

というふうなことを

Nさんから

ちらっとお聞きした記憶がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで

私は

空間作りのほぼ9割ぐらいまでは

現地で自分でやったが

実は

イマハルカフェが完成した姿を

見てはいない。

できれば一度でいいから

営業中のイマハルカフェを

見てみたかった!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして

記憶を辿っていくと

イマハルカフェ閉店の

連絡を受けたときの

大きな寂寥感と後悔の念が

今更ながらに

思い出される。

 

 

 

 

 

 

イマハルカフェプロジェクト

イマハルカフェの空間その1

イマハルカフェの空間その2

イマハルカフェいよいよオープン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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