私し前からずっと違和感を感じている事があります。。。
それは平成29年から、順次改訂されている
小、中、高校の学習指導要領で
文部科学省が掲げている、改訂の包括テーマ:
「生きる力」
予測不可能で、自ら課題を見つけ解決していく力が求められるこの時代、
単なる知識量で乗り越えることは出来ないし、
正か誤の2択という問題ばかりではない、
というか、むしろそういう課題の方が少ない。
と、言っていることは分かるのですが、
大学入試改革とか学習指導要領の改定とかは、
本当に「生きる力」を育んでいるの…??
という壮大な疑問
↓こんな感じ。
私の周りでは、2歳から公文行って、小1になったらサピックス行って、
中学受験終わったら、小6の3月(春休み)から鉄〇会行って…
という人が本当に多くて、
典型的なそのゴールは東京大学。
その東京大学、Times Higher Educationの
世界大学ランキングでは29位。(2024年)
※日本の大学は、どうしても国際性で不利、とか諸説ありますが。
欧州に住んでいる私の友達、とか友達の知り合い。
英語圏でない国では、中1(日本の小6かも)から
無料でインターナショナルスクールに通って、
(↑無料には国により諸条件あったりしますが)
インター受験に向けたった3か月の面接練習で「大変だった」とか言って、
塾とか特に通わず、学校の勉強頑張って、
チューリッヒ工科大(同ランキング11位)とか
ニューヨーク大学(同27位)とかに行く。
(そして、吐くほど勉強する)
・・・うーーん、
日本の受験競争って、全員敗者な気がしてきた。
という、最近、子ども3人の未来に非常にネガティブな私です
が、こんな国でも、勝者を見つけました!
友達の親戚なのですが(すごく遠くてすみません)、
高身長、イケメン、中・高と聖光学園(神奈川)、
サッカー大好きで高3までサッカーに打ち込み、大学受験は2浪。
2浪したところで
「俺が行きたいのは東大や早稲田じゃなくて、
ピッチだから、身が入らないんだ!」
と気付いて、南米へ移住。
現地のサッカーチーム?
(↑クラブチームなのか、
単なる地元のちょっと上手な趣味チームなのか、親も未だによく分からないらしい)
に入り、現地語も身に付けて通訳としても活躍。
サッカー×観光のビジネスで起業して成功し、
この度、凱旋帰国
いつの間にか、米国大学の卒業資格も得ている。
数年ピッチに立ち続け、その後は好きなサッカーに携わる仕事で、
本人は勿論、人生と仕事が楽しくて仕方がない。
これぞ生きる力。
これぞ真の賢さ。
賢い子は、大学受験うまくいかなくたって、
素晴らしい人生を歩める。
SUGEEEE!
そう言えば、イトコの開成友達で、Fラン大に行き、
でも今は楽しく独立している人もいます↓
このお二人に共通するのは、
出身校が開成だろうが聖光だろうが、
地頭がよくて賢くて、
それが大学受験という形式の中では発揮されなくても、
自分の求める生き方と、そのために必要な事が分かっていて、
きちんと幸せを掴んでいるということ。
しっかり、「生きる力」があるということ。
そして、本人達と同じくらいすごいのが、
親御さんが、それを応援しているということ。
(最初はびっくりして、反対したかも知れませんが)
地頭…と言われてしまうと、親の出番なしで、
チーンとなってしまうのですが、
一般的な形式に縛られずとも、
子どもの能力・その子の求める幸せのために、
応援できる親では、せめて、ありたい……
と思いました。(そして自信をなくしました)
能登地震の被災地「七尾市」ふるさと納税です買って応援、いかがでしょうか
★発送時期が選べます!ポイントアップの時期に買って、
欲しい時期に送付が便利です
★チュロス25本!これからの時期、お友達とBBQなどする時に
★地元のミルク食パンなどです
★耐熱ガラスです!
★魚が苦手な子供でも、うまみたっぷりのアジの干物は
大好き!という子も多いのでは。(我が家は、白米とめちゃ食べます)
ブログランキング参加してみました
ご興味を持って下さったら、ポチっとして頂けると嬉しいです