お恥ずかしながら我が家、私も夫も、
お片付けが苦手です
親がそういう感じなので、子供達も、お片付け苦手です
(ごめん、子供達…)
もう4月に入り新年度が始まってしまいましたが、
家族全員がお片付け苦手の我が家、
やっと、3月最後の週末に、新年度に向けた大掃除
(昨年度の教材整理、絵の具セットの足りない色チェックとか)
をしました。
お片付け苦手のため、気を抜くと汚部屋ならぬ、
汚家(おうち)になってしまうため、
必要なものは勿論取っておきますが、
もしかしたら必要になるかもなので、念のため取っておこうかな?
というプリント、教科書その他の物は
「遠慮無く、全捨て!!」
と子供に言い渡してあります
で、中2となる新年度に向け、
中1の教科書やプリント整理を始めた長男ですが…
珍しく、シーンとして部屋から1時間ほど出てこない。
どうしたんだろうか。
しばらくしたらリビングに姿を見せ、
最初に言ったのが、
「ねー、夏目漱石って結構面白いね!!」
おおどうした。
先日の、「英検受けたい発言」続き
↓コレです
いい子っぽくて、なんかオカシイ。
この春休みの65%くらいをオンラインゲーム
(残りは部活とプログラミングと昼寝)で過ごしてきたくせに、
急に「夏目漱石オモシロい(キリッ)」て、なんか変。
事情聴取をすると、
「普段、授業ではオリジナル教材(プリントとか)ばかり使っていて、
国語の教科書、使ったことなかった。」
(御三家あるある)
「全然読んでないのに教科書捨てるのもったいないから、
一応読んでみたんだけど、
夏目漱石が結構面白くて。うちに本、ある?」
・・・とのこと。
国語の教科書って、配られた年度始めはなんか面白そうで、
まず一読しますよね?
(ね?そして、5月くらいから授業に飽きる)
とにかく、使わないから開いてもなかった国語の教科書。
長男は、中1の3月31日に読みました。
開いてもいなかった教科書に、好奇心をくすぐられた長男。
そして、夏目漱石に興味ひかれる長男。
・・・これって、大学合格実績に開成に水をあけられている
「開成じゃない方の御三家」の戦略でしょうか。
ただ残念なことに、我が家には夏目漱石は1冊もなく
(無駄な本は沢山あるのに!)
長男は、今日も部活&オンラインゲームのコンボで楽しく過ごしております。。。
買ってきたら、読むかな。。。
突然!本つながりで思い出したのですが、
子供が、ハリーポッターは好きで読破したけど、次がない!という方、
「アイアマンガー」3部作はご存知でしょうか。
スチームパンクとも言われる、20世紀初頭のロンドンの雰囲気の中、描かれる、
不思議な能力を持った一族の物語。
でも、自己肯定感の低さとか自分探しとか、ちょっと暗めの感じでもあります。
(すみません!すごく良い本=ハリポタぐらい売れて欲しい本なので、
勝手にお勧めでした勿論、大人も十分読み応えがあります!)
★第1部 堆塵館
十九世紀後半、ロンドンの外れに巨大なごみ捨て場があった。幾重にも重なる山のその中心には『堆塵館』という、ロンドンの不用なごみの寄せ集めでできた巨大な屋敷があり、ごみから財を築いたアイアマンガー一族が住んでいた。一族の者は、生まれると必ず「誕生の品」を与えられ、その品を一生涯肌身離さず持っていなければならなかった。十五歳のクロッド・アイアマンガーは誕生の品の声を聞くことができる一風変わった少年だった。
★第2部 穢れの町
★第3部
能登半島地震の被災地に、買って応援!
もいかがでしょうか。
「能登半島地震で、お米の種類が混ざってしまった」などの
「訳アリ米」だそうです。(当然ながら安心、安全は保証!とのこと)
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