学童での素敵なお兄さんとの出会いから、
「開成じゃない方の御三家」に憧れ、
自ら中学受験したい!と言い出した、我が家のぼんやり長男。
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我が家は、公文などの早期教育、一切やってません。
でも、自分で頑張りたいと言い出した中受なんだから、
自分で頑張るだろうと放っておいたら・・・
開成じゃない方とはいえ、御三家受けるにはほど遠い成績
小5の秋に家族会議を開きまして、御三家は無理なんじゃないか、
現実的に受けられる学校を考えた方が良いのでは、と
長男と話しました。
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心の辞書には、恐らくおっきく「マイペース」と書いてある長男が、
泣きながら「諦めたくない!」と言うので、
本当はママとパパが手を出すとかしたくなかったのですが、
元2月の勇者(勝者とは言わない)の私と夫が、
イロイロ手を差し伸べることにして、
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あとは勿論、本人が徐々に心を入れ替えて
(小学生男子なので、一気に、とはいきません)
頑張ったこともあり、
小6春から徐々に成績も上がり始め、
小5の平均サピックス偏差値55→小6の平均64
まで伸びました。
そもそも、何故小5秋に家族会議を開いたかと言うと、
塾を決める前に行った日能研の説明会と、
入塾後のサピックスの小4時の保護者会で、
「塾のクラスは小5の夏には大体固定する。
そこから、大きく伸びたりは、あまりない」
と聞いていたからです。
だから正直、長男が泣くので御三家を目指し続けるとしても、
私の中で、2月1日は討ち死に覚悟でした。
でも結果、小5の頃は、大体アルファベットクラス中~上位にいた長男が、
小6の夏以降は、α1~3にいました。
(そして、最後のマンスリーで急落し、
サピックス生活はアルファベットクラスで終えました)
つまり、塾のクラスが小5夏でだいたい固定する、は嘘です。
素人ながら、長男が小5秋から成績が伸びたのには、
主に3つ理由があると思っています。
①熱望御三家への憧れがすごかった
「偏差値が高い学校に行きたい」などの漠然とした目標ではなく、
(↑負けず嫌いな子なら、これで十分なモチベになるかもですが)
とにかく熱望御三家に行きたい!!という気持ちが強かったので、
そこは自分事として頑張っていました。
あと志望校別特訓は、憧れへの近道と思って、ルンルンで行っていました。
②伸びしろがあった
これは決して良い意味ではないのですが、
基礎トレちょこちょこサボってる、
テキストは主に行方不明で、やってはいるが丸付けしてない(←意味ない)
更に、組み分け・マンスリーテストでは、
試験時間中にのんびりトイレに行く事もしばしば・・・
など改善すべき点が多すぎて、
逆にこれだけ問題があれば、
そこを何とかすれば多少は伸びるだろうという・・・
③奇跡のα1での出会い
奇跡で一度だけ、組み分けテストの成績でα1に行った事があるのですが、
そこで出会ったサトウ君(仮)に憧れ尊敬し、刺激を受け、
のんびり長男が初めて「負けたくない」という気持ちで勉強を始めました。
(負けたくない、と言っても、
負けに始まり、負けに終わっているのですが
↑サトウ君は筑駒に行きました流石です・・・)
最初はビビっていたα1も、次の試験でα2に落ちてからは、
サトウ君に会いたいあまり授業内テストで1位を取って、
α1で授業を受ける権利をgetしていました!
(長男が通っていた校舎では、授業内テストの結果で、
α1の下2人と、α2の上2人が、翌週の授業は入れ替わる仕組み)
↓サトウ君の話は、こちら
塾の先生は、何千もの実例を見てきたプロですから、
超リスペクトしてますし、
おっしゃる事は基本、的を得ているのだと思っております。
が、予言が当たらないこともあるので、
悲観し過ぎることもないとお伝えしたいです。
もぐもぐオヤツには
質の良いカロリーが取れるドライフルーツやナッツがお勧めです
(長男は小分けにして、塾のや試験会場に持っていっていました!)
↓無添加の、半生ドライフルーツ。
めちゃくちゃ美味です
●4種のミックスナッツ。無塩が選べます(←大事!)
●底冷えのする日が続いているので・・・まさかのホカロン靴下!
上は着込まなくても、足元が温かいと、全身ぽかぽかします
●入試会場に送り届けた後、
待機場所などで冷えてしまう保護者の方にこそ!
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