本日1月13日より、大学入学共通テスト
中学受験とは、また違う厳しさがあることを感じています。
テレビで受験生が
「人生かかってるんで、頑張ります!!」
と話すのを聞くと、
その若々しさ、初々しさ、真っ直ぐな瞳に、
オバサンは胸を打たれ、「全力を尽くせますようにー!」
と全力で応援したくなります。
と、同時に、本番直前にこういう事を言ってはいけないと思うので
言いませんが、そっと心の中で、
「受験に人生なんて、かかってないよ。
もっと大事なことに人生かけて!」と思います。
長男の中学受験を経験して・・・
私自身が経験した〇十年前の中学受験と全く違い、
スタートの早期化(就学前から公文とか、低学年からサピ通いとか)
塾の学校別対策のすごさ(正直、地頭勝負というよりスキル勝負になっているような)
を目の当たりにして、
過熱化を感じました。
大切な小学校時代に、(小5にもなると)友達とほぼ遊べず、
こんな事をさせて良いのかな?と不安になる事も
(受験を始めたのに、こういう態度が一番良くない!と言いますよね
大人が『可哀想』と思うと、子供もそう感じ始める、
子供が無邪気に頑張っているのだから、それを『応援』してあげればいい、と。
受験を始めた以上は全力で応援すればいいのに、
最後まで戸惑い続けるダメ母でした!と自覚しています)
でも、結果に関わらず、中学受験という経験を通して、
ぼんやりしていた長男の成長を感じたことも確かです。
↓例えば、こんなことも
「負けず嫌い」という言葉も知らず、
ただただ、マイペースに、ぼんやり生きてきた長男が、
自分の憧れる誰かに追いつきたい、勝ちたい、という気持ちを持ち、
そのために(彼なりに)頑張ろうと思えたことは、
大きな財産になったと思います。
何かに真剣に取り組み、その他のことはつらいけれど犠牲にし、
最後までやり遂げた…
という経験は、決して無駄にはならない筈です。
一方で、受験では勝ち組、だけど大人になって学歴にしがみつくしかない、
残念な大人たちも見ていますし↓
逆に開成からFラン大(自称)に進学したけど、
素敵な人生を送っている友人もいますし↓
実際、私の職場でも、早慶東大卒業したとかいつまでもドヤってるのに、
仕事どうなんだろ…という方もいる一方、
いわゆる難関大卒でなくても、
企画の発想力など豊かで、尊敬しかない同僚もいますし、
もちろん、東大卒で、仕事超できるお人柄も最高
天は二物を与えた…という尊敬しかない上司もいますし、
ようするに、
「人生は受験にかかってない」
という事なんだと思っています。
難関中、高、大にいけば、意識の高い人達に囲まれ、
刺激を受け、成長できる。
ただ、そうでなくても、自ら意識の高い人達に会える場所に行き、
つながり、成長の機会を求めれば、
豊かで素敵な人生を送れる。
1つの目標に向かって歯を食いしばって頑張る、
その経験は立派な財産になるし、
その純粋な気持ちを応援したい。
でも万が一、結果がでなくても、人生、それで終わりじゃない。
もったいないのは、それで、終わりだと思ってしまうこと。
全然、終わりじゃない。
・・・そんな事を、きれい事じゃなく、
この年になって色々な人を見てきたオバサンは思うのです。
と同時に、真っ直ぐで初々しい受験生の瞳を見て、
オバサンも、もう一勉強しよ!!と思う勇気・元気をもらいました。
仕事と子供と夫に振り回されるばかりの毎日の中に・・・
1日15分、いや1週間に1時間でもいい、
集中して勉強する時間を設けようと、思いました。
受験生、ガンバレ―
(結局、これ)
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