ぼんやり長男は、単にるんるんで通った3日間のGS特訓でしたが

(楽しく通えたことは、大変何よりでしたが)

親としては、参考・勉強になったことが3点ありました。

 

熱望御三家とは相性がいいようだ?

中学受験の右も左も分かっていない、

なんなら小5ではサピックスオープンも受け忘れた我が家でしたが

(ほんとヒドイ!反省しています悲しい

GS特訓の様子を長男から聞いたことで、初めて

偏差値というより、過去問の相性って結構あるのかも???」

と思い始めました。

 

ここで触れましたが↓

過去問をやるほど、偏差値にかかわらず、

過去問で点が取れる学校、相性が悪く取れない学校、があると実感しました。

入試問題は学校からのラブレター、と言いますが、

確かに各校、本当に出題傾向が色々あって(というほど詳しくも調べてませんがアセアセ

どうしても相性が悪い学校は、求める生徒像と、

うちはずれてるのかな…とある意味、思えるように。

 

それで言うと、初めて熱望御三家の過去問に触れたGS特訓で、

我が家は「偏差値的にはもう少しだけど…もしかして相性がいい?」

と思える手ごたえがありました。

(あくまで長男の話から類推するには、ですが)

一時的に偏差値が上がってきている時期ではありましたが、

基礎がガタガタの長男、弱点もたっぷりあるし、

何よりみんなが本気を出してくる時期なので、

成績が安定するのは、まだまだ遠いに違いない。

両親の心中では「ちょっと難しいかな」くらいの感じでしたが、

GS特訓で、長男は社会や国語で、とにかく記述を先生に褒めて頂き、

アルファ上位常駐の優秀な子達にも遜色なく

(多少の遜色はあったかも知れません爆笑長男によると「遜色なく」)

取り組めたようで、本人の自信につながったようでした。

もちろん、先生が褒め上手というのもあると思います。

 

案外、体力あるかも知れない?

のんびり、ぼんやり、動きも機敏ではない(w)し、

色白、ひょろひょろで、体力はないんじゃないかなーと思っていた長男。

入試本番の午後受験を考える際、体力・集中力が最大のネックでした。

算数1科目入試で勝負できるほど、算数男子でもないですし。

午後受けるとしたら、2科か4科と思っていたので、

午後消耗して、翌日午前に響くことを危惧していました。

 

それが、朝~午後5時までの特訓×3日で、体力的にキツイ子もいると聞いていたGS特訓、

特に問題もなくこなしました。

(連日、大量の宿題が出て「鬼ー」とか「地獄ー」とかは言っていましたが、

 なんとか?無理くり?こなしていましたし、

 連日、朝はめちゃ嬉しそうに早めに家を出ていました。

 はしゃぎ過ぎ凝視

 

普段は、本当に、ぼんやりしていて、熱量の低い子なんです…

それだけ、熱望御三家に直結する授業が受けられるのが嬉しく、

上位層の子達とやり合えて、

たまには(数点差で)勝てたのが楽しかったのだと思います。

毎日、帰ってきては、

「今日は理科で、授業中の難問めちゃ解けたのに、

 少しふざけたからって先生に点数ゼロにされて、もうサイアクー。

 せっかくアルワンのタナカ(仮名)に勝てるところだったのにー」

とかとか、テンション高めで話してくれて、

この子、意外と体力あるな?ちょうちょ

ちゃんと授業参加してるみたいだから集中力もつな?豚

モチベさえ保てば、午後受験も大丈夫そうかな??パンダ

と思いました。

これは受験校決定の際に、大きかったです。

 

ぼんやり長男は超ポジティブみたい?

我が家の長男、結構すぐ「だめだ」「無理」とネガティブワードを口にして、

頭を抱え込み、見た目はパニックに陥ります。

だから、最初はアルツーやGS御三家クラスでは、

ぼっこぼこにされて自信喪失するのでは?と心配していました。

でも、どうもネガティブなのは表面上らしいことが見えてきました。

ネガティブワードを吐き出すことでうまく発散し

次の瞬間には辛さを忘れて、ケロっとしているようです。

 

全体的にはポジティブで楽しく通っていますが、

アルツーやGS特訓では、算数では結構苦労したようです。

自分だけ、解けなかったり。

授業前・内テストの点数が著しく低かったり。

算数に関して聞くと「全然だめー。今日も俺、最低点。多分」

みたいな感じでした。

 

それでもGS特訓最終日に、心配した母が様子を聞くと、

「俺、平面図形は結構弱いしやばいけど、

 場合の数は、クラスで誰もできなかった問題が一人だけ出来て~~

 仕事算も、先生も思いつかなった解き方で褒められて~~」

と、なんだか、いつの間にかポジティブw

仕事算なんか出来なくて構わなくて、

どこの学校でも平面図形が超大切だと思うんですけど!凝視

 

とにかく、結構厳しい状況でも、案外ふんわりと乗り越えていて、

小6夏、後期と、色々厳しくなってくる時期でも、

暗い顔して「だめだー」「無理」と言った翌日には、全然気にしてなくて、

「この子は、根は超楽観的ちょうちょなんだな」と分かりました。

だから入試本番でも、メンタルは過度に心配せず過ごしました。

と言っても子供のこと、我が家は基本、行く予定のない学校は受験せず

チャレンジ校(渋幕とか)も設定しませんでした

(栄東中も、案外通いやすく、行かせて頂く予定でした!)

 

 

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