脳内お花畑ののんびり長男が、
泣きながら、熱望御三家を「諦めたくない」と言うので、
元2月の勇者の父と母も、◎十年の時を経て再び戦場へ戻り
パパママ塾を開催することになった我が家。
母が担当するのは社会・国語です。
正直、国語は何かを教えるというより、
長男が超超苦手だった文法や漢字のチェックくらい、
社会もウルトラサボってきた暗記物の現状確認と対策くらい、
のつもりでいましたが、
始めて秒で分かったのが、うちの長男、
漢字の丸つけがびっくりするくらい適当
社会:「青木混陽」でマル!(正しくは「昆陽」)
「大宰府」の「宰」はウ冠の下が「幸」になってるけどマル!
etcetc
国語:「末」「末」の両方とも二本の横棒は同じ長さで書いてるけどマル!
「織物」を「識物」と書いてるけどマル!
etcetc
成績が伸びない適当男子の保護者の皆さま、
まずは社会と国語の丸つけに目を光らせてみては
いかがでしょうか。
字が間違っているのにマルにしてそのまま気付かずテストを迎え、
知識はあるのにバツを量産していないでしょうか
本当に低レベルな話で恐縮ですが、
我が家では母が2教科の漢字に目を光らせるようになって、
本当にすぐ社会も国語も成績が上がりました。
具体的には、
●社会:問題を解いたノート、社会のテキストを母に提出させる。
漢字の適当丸つけだけ指摘し、漢字ノートに練習させる。
母の急な思いつきで、翌日の夕食前などに新聞広告の裏に書かせテストしたりする。
(我が家名物広告裏テスト)
↑抜き打ちテストがあると思うと、本人もビビって真剣にやります
確認するのは漢字の適当丸つけのみでしたが、
毎週ノートを見るうち、
江戸の三大改革関連は何度やっても間違えてるなとか、
特に地理の地名を漢字で書けてないなとか、弱点が把握できるように)
国語:「漢字の要」や、Aテキストの漢字問題は、母が丸つけする。
母が見ると思うとビビって、今まで1ページ6分くらいで殴り書きしていたのを
倍以上の時間をかけてやるように
丁寧に書くと、知っていると思っていた漢字でも
「あれ、ここハネるっけ?」とか
曖昧だった点に気付く。
入試本番ではそんなに神経質になる必要はないとは思いますが、
一応、厳しめに見て、漢字ノートに練習させる。
週末にその週に漢字ノートに練習した字を再度確認させる。
といった感じです。
↓サピの授業で扱うのはSTEP1だけですが、更に上を目指すならSTEP2,3も。
漢字は急激な追い上げはできず、うちは最後まで苦しんだので
早めにきちんとやるのがお勧めです(当たり前…)
↓我が家は地理も歴史も、長男大好き「ねこねこ」で。
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