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過去問をいつから始めるかは、

千差万別と言いますか、結構意見が分かれるみたいですね。

 

我が家は家庭内が混乱しているため(←常にです)絶望

過去問着手が小6の11月頃と結構遅めでした。

SS(サピックスの日曜丸一日の特訓)で熱望御三家の過去問が始まっても、

最初の数週間は、実物に近いB4に解答用紙をコピーしてやるものと知らず、

可哀想に長男、クラスで唯一A4サイズでやっていたようです。

(長男も言わないので、親は気付かなかった泣

 

↓我が家が小6冬に慌てて買ったのがこちらです。

 諸先輩のブログを読み、評判が良いものの中で、

 2種類の用紙をセットできるこちらをチョイス。

 A4とB4をセットし、用紙入れ替えもなく

 過去問や受験票を印刷できて超便利でしたキラキラ

 

 

また12月頃に併願校の過去問を始め、

本番も近いのに、思うように点が取れなくてパニックにも。

↓学校ごとに相性があったり、出題傾向に慣れるのに時間がかかったり…

 

我が家のように小6の冬にパニックにならないように、

余裕を持って着手することをお勧め・・・したい一方で、

あまりに早く着手しても、全然点が取れなくて

苦手意識を持ってしまったら勿体ないとも思います。

 

我が家が小5までサボり過ぎ、

小6から慌てて猛スピードで基礎から真剣にやって、

ギリギリで追いついたアセアセからなのかも知れませんが、

小6の秋~冬の数か月で

得点力はびっくりするくらい伸びます

11月には4教科で合格者平均に15点ほど届かなかった学校が、

12月には20点くらい超えてきたり。

遅くやった方が結果は良く、子供の自信につながる

=本番に落ち着いて望める、のは確かです。

 

しかし、あまりに遅くに始めて、

入試直前期にこの併願校は過去問と相性悪かったー!

お守り校にならないー!と気づいたら大変ですし。

うちのぼんやり長男のように、あまり勘がよくない場合は、

偏差値的には余裕がある筈の学校でも何度か過去問をやってみないと

スピード感に慣れず、最初は点が取れなかったりします。

 

※市川中(第1回)のぼんやり長男の過去問結果※

初トライ(2022年度)男子合格者最低点約25点超え

2回目(2021年度) 同50点超え

3回目(2020年度) 同70点超え

家でリラックスした環境での結果ですので、

実際の入試だとしたら1,2割減になったと思いますが、

回を重ねることに手ごたえを感じたようです。

 

結局はお子さんの性格など色々なことを考慮して、

親が適切な時期を選んであげるのが良いのかなと思います。

あくまで私の感覚ですが、過去問のやり方だけは

塾のアドバイスも参考にしつつ

親が微調整してあげた方がいい気がしています。

(うちは、塾が言うとおりに栄東中の過去問1回のみだったら

 きっと違った結果になっていたと思いますアセアセ

最初の栄東中にいい形で合格を頂いたことで

その後も落ち着いて各校の試験に臨め

全勝を頂けた部分もあるかと思います。

 

以下まとめてみました。

あくまで一素人の考えですが、参考になれば幸いです。

我が家は本当に大混乱したので!オエー

 

早めの取り組みがお勧めのお子さん

・以前よりコツコツ勉強しており、既に成績が安定している

(=早めに過去問しても、ある程度は点数がとれそう)

・過去問をやってみた結果が悪くても、トラウマにならない。

むしろ「じゃあ届くように勉強してやる!」と前向きにとらえられる

・各校ごとの出題傾向(問題数、難易度など)に慣れて

本来の実力を発揮するのに時間がかかるため、

持ち偏差値的には余裕があるはずの学校でも数回はやった方がタイプ

 

遅めの取り組みがお勧めのお子さん

・成績が早期からは安定していない、これから頑張って伸ばすタイプ

(=2か月後に過去問したら得点が全然違いそうなタイプ)

・過去問で一度悪い点を取ったら、

その学校への苦手意識を持ってしまいそうなお子さん

・勘がよく、初回、2回目から、どんな出題タイプの学校でも

柔軟に時間配分などでき、十分に実力が発揮できる

 

 

 

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