ゴールからヌワラエリヤまでの移動はかなり大変ということで、ホテルスタッフの強い勧めにより、車をチャーターすることにした私たち。
ホテルのスタッフに聞くと24000ルピーと(日本円で17700円)いうあまりにも突然高額な値段を言われ驚き、電車で行くことに決めかけたところ、この車はエアコン付きで新しいからこの値段だけど、エアコンのない車ならもう少し安くできるかもしれないというので調べてもらいました。
そしてその値段が19000ルピー(14000円)。
それにしても高すぎると、友だちが紹介してくれていたタクシー運転手に連絡を取りましたが、こちらは18000ルピー。
昨晩あちこち案内してくれたトゥクトゥクのお兄さんが車を持っているということで、一応話だけ聞きに行ってみましたが24000ルピー。
どうなってるの?という納得いかない感じと、無力感ですっかり落胆してしまいました。
そしてここにきて巨額の出費。
でも、電車で行くと一日がかりで着いたら夜になっちゃうのが、車だと4時間くらいだから夕方には着けて、ヌワラエリヤでアフタヌーンティーなんかして優雅に過ごせる!ということで車を使うことに決め気分を上げていざ出発。
10時に出発し、とりあえず機嫌良く向かっていましたが。
途中でトイレに行きたくなり、道端のレストランでお手洗いをお借りしました。
もちろんお借りしたらちゃんと何かを購入してお礼しました。
最初の所は綺麗なレストランで、こちらではスリランカアボカドのジュース280ルピー。
最初は良かったのが山道の途中の商店では電気もないボットンで、ドアを少し開けて息を止めて入りました。
運転手さんはあんまり英語が通じなかったけれど、とってもいい人でドライブのお供にランブータンを買ってくれました!
なんだけれどもお昼をまわってもなかなか着く気配がありません。
そろそろお腹も空いたしということで道端の商店でトイレを借りつつ、お昼を調達。
スリランカの典型的な朝ごはんだそうです。
カレーパンと豆を潰して揚げたもの。
運転手さんにもパンを購入!合計で80ルピー。安い!
そうこうしていると、山の中で茶摘みをしている女性たちに出会いました。
山の景色がきれいです。
で、日が暮れてきて、やはり着かず。
もうアフタヌーンティーどころではなくなってしまいました。
しかも真っ暗な山道、ドライバーさん、道を人に聞きながら進みます。
最後の最後、宿の場所を聞いたトゥクトゥク運転手から、教えたんだから300ルピー出せと言われてさすがにキレました。
なんで私があなたに払うのよ!貰うならこのドライバーさんから貰いなさいよ。
だいたいね、道を教えただけでお金取るなんて考えられない。
と。
私のすごい怒り方にびっくりして、ドライバーさんは、早く行きなさいと追い払った様子。
もう、怒りマックス。
4時間で着くって言ったのはどこのどいつじゃ?
道がわからずに地図も持たずにドライバーするんじゃねー!
とまぁ、もちろんやりますよね。
ホテルに無事着いてから、タマリンドヒルに電話をかけます。
払いませんからね!
第一、ドライバーさんに渡すガソリン代だって先に支払った5000ルピーはどこに行ったの?ドライバーさんもらってないって言ってるけど?
ホテルの責任者にも勧めたスタッフにもしっかり怒ります。
滞在時は笑顔で感謝感謝でしたが、今となっては信用できません。
なんだか、システムがようやくわかったのです。
要は、まずお客さんにマージンを加えた値段を伝えて、お金を前金として少し貰う。できるならば全額貰ってしまおうとする。
私たちはそれを拒否して後払いにしたので、最初にマージン分だけ取られた形。マージンもガソリン代とか嘘をつくから、私はホテルのスタッフが自分でポケットにいれたんだろー!と噛みつきました。
でもまぁ、責任者にそのことを訴えたのでそれは免れたと思います。普通はスタッフのポッケか、ホテルに利益が落ちるのですね。
そして残りの金額をドライバーが回収して戻り、ドライバーのボスに渡す。
そこから給料をもらう。という構図。
ドライバーさんは英語があまりわからない人で、ヌワラエリヤのホテルの叔父さんが、貧乏人なんだよと言ってました。
そう聞くと、ドライバーさんをなんだか板挟みにしちゃって可哀想で。
でもまずはドライバーさんが不慣れだったのか道を間違えたのかよくわかりませんが、それも原因の一つなわけで。
ドライバーさんには、色々ごめんねと謝って、ありがとうねと伝えました。
悪いのはホテルです。
ホテルが全額払いなさいとやりましたが、そこまでは出来ないらしく、まぁ、ガソリン代、ドライバーさんの給料を考えて、追加で9000ルピーを払うことで了承しました。
ホテルが残りはカバーすると言ってましたがどうだか。
というわけで、われわれは合計14000ルピーの交通費でヌワラエリヤまで来たことになります。
こういうことは今後のスリランカの観光ビジネスの為にそれをうやむやにしてはいけません。
特に観光を主要な産業としていくつもりなのにこんなことでは国のイメージが下がります。
で、スリランカを教育し、一応落ち着いたので気を取り直して夜ご飯を食べました。
宿はミッキーホテルというゲストハウスでしたが、かわいい山小屋風の建物に、今回のゴタゴタをドライバーさんに通訳したり、自分の携帯電話を貸してくれて部屋でも電話が受けられるようにと色々助けてくれた素晴らしいマネージャーに出会えて素晴らしい滞在となりました。
暖炉!
夜はかなり冷えこむのです。
食事を終えると、こんなものを渡されました!
湯たんぽ。
Good night!
疲れた長い一日でしたので、とにかくゆっくり寝ましょうということで。