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964 makes me happy

試験運転中

 先月、節目の歳になりました。

 これを機に「プレ終活」なるものを始めることにしました。

 油断すると、モノって増える一方ですから。

 

 まず初めは聴かなくなったCD、遊ばなくなったゲームソフト、観ることのないDVDの処分から。

 中古屋さんに引き取ってもらえそうなものと、そうではないものに分けて、前者は買い取り、後者はゴミへ。

 世間の流れと同じく、私も音楽などのサブスク(アマプラやU-NEXT)を利用しているので、手元のソフトを使うことがほとんどなくなりました。

 そもそもまともなCDプレーヤーがありませんし。(語学学習用のチープなものはあるけど)

 なので、個人的に思い入れのあるソフト以外は思い切ることにしました。

 

 次は読まなくなった本の処分。

 手元にある本はほとんど買取基準を満たさないものばかりなので、すべて資源ごみへ。

 やはり思い入れのある本は一部残すけど。

 

 その次は着なくなった洋服や汚くなった雑貨の類の処分でしょうか?

 時間はかかるでしょうが、少しずつプレ終活を進めて行きたいものです。

 

 あ、それとは別に「エンディングノート」も書き進めています。

 と言っても遺言とかそういうのではないです。

 

 銀行口座や投資関係、サブスク契約している会社、そしてパスワードなどを管理しやすくするため、ノートに記すことにしました。

 一応、健康には留意してますし、今のところ病気の気配は全くありませんが、人間いつ何が起こるか分かりません。

 父が突然、脳梗塞で倒れたとき、色々な手続きで心が擦り切れたので、もし、私がそうなった時に家族の誰かに私と同じような心労・苦労を負わせたくないので。

 

 あとは、このアメブロを含む複数のSNSの扱いをどうしましょうかね?

 これは本当に自分がヤバくなった時に考えましょう。

 今回も占いネタ。

 

 先日、アマゾンで新たなオラクルカードを買いました。

 ただ「買う」だけでは無駄遣いな感じがしたので、「語学学習の助けに」という大義名分をこじつけて、ドイツ語オンリーのものを買いました。

 そのカードは日本語訳一切ナシ。日本語解説書もナシ。

 しかも販売価格が1000円以下!

 教材としてはなかなかいいのでは???

 輸入品で1000円以下、ということは海賊版の可能性もあったのですが、一応、アマゾンが直接扱っている商品なので大丈夫だろうと思い、ポチっと。

 

 数日後、カードが届きました。

 パッケージやカード本体をチェック。念のため、記されていた出版元のURLにもアクセスしました。

 そこで掲載されている写真と届いたものとに違いがないかもチェック。

 どうやら正規品で間違いないようです。

 良かったです。

 

 やっぱり海賊版はダメです。

 多いんですよ、アマゾンに出店している某国あたりの業者で、明らかに偽物を売っているところ。

 正規品だと5000円前後するものが海賊版だと1000円以下。

 商品説明の文言とかが明らかに自動翻訳機を通した不自然な日本語ですし。

 もちろん、レビュアーもサクラっぽいのがチラホラ。

 中には値段の安さに釣られた人が「偽物っぽい」と怒りのコメントを残していますが、「安物買いの銭失い」という言葉を知りませんか?と尋ねたいです。

 

 さて、私が購入したドイツ語のオラクルカード。

 正規品なのにほぼ半額同然で手に入れることが出来たのですが、私が購入した後、値段が倍に変更されていました。

 つまり正規品通りの値段に戻した、ということです。

 

 これ、アマゾンあるあるの現象です。

 特に輸入品の洋書でこういうことがあります。

 為替の関係?とも思ったのですが、どうやらそうでもない。

 もしかすると、一時的にセール価格に変更して在庫を減らす目的があるのかもしれません。

 で、売れれば、需要があると認識されて元の値段に戻る、と。

 

 今後も洋書(語学学習用に)を買う機会があるでしょうから、このアマゾンの特性を利用して賢く買い物したいと思います。

 時々、占い系のカードも。

 占いネタの続き…。

 

 二、三年前からYouTubeの三択占いにハマっています。

 きっかけは「虹の橋を渡ったペットの気持ちは?」という動画に出会ったこと。

 当時、玄兵衛を失った悲しみを何とか克服したくて、似たような動画を漁り始めました。

 結果が合ってる・合ってない、正しい・正しくないは正直どうでもよくて、とにかく癒されたかった。

 

 占い師さんの多くはタロットカードとオラクルカードを数種類使って、いろんなストーリーを語ってくれます。

 それがなかなか素晴らしい。

 (当然、編集してそれなりの体裁を整えているのでしょうが)

 占い師は商売ですから、視聴者に刺さる言葉を並べるのでしょう。

 受け手はそれが自分に心地よければ高評価ボタンを押すのでしょう。

 ある意味、お互いに心地のいい予定調和の優しい世界なんだと思います。

 

 これまでいろんな占い動画を観ました。

 というか、YouTube側は履歴を参照して似たような動画を次から次に提案してくるので、それに敢えて乗せられて動画を観まくった、というヤツです。

 

 様々な動画を観ていると、やがて好みの配信者とそうでない人とがはっきりしてきます。

 私のお気に入りの占い師さんはどちらかと言えば、スピスピしていない人。

 「占いは所詮占い」と、どこかできちんと線引きできているような人が多いと思います。

 

 一方で自分が受け付けない占い師は、すっかり溺れている系、自分語りが多い…など、相手があって成立する商売なのに周りが見えなくなってる、所謂、痛い系な感じの人。

 視聴者は自身の心の在り様や、自分の意見・考えをまとめるために動画を観ているのに、配信者が「私が私が~」と、しゃしゃり出てきたり、占い師だけがその世界に没頭して視聴者を置いてけぼりにしてしまったら、引いてしまいますよ。

 

 もし、占い師さんがこのブログをご覧になったなら、そこのところ気を付けて活動してください。

 

 あるネット記事によれば、この三択占い動画は結構人気らしいです。

 なので今後も新たな占い師さんが続々と参入してくるのでしょう。

 中にはバッタもんもw

 

 動画投稿サイトは現状、ミソクソな世界なので、星の数ほどあるチャンネルから自分に合ったものを見つけるのは至難の業かもしれません。

 しかし上手く利用できれば心の安定剤として使えるので、今後も賢く利用していきたいものです。