先月に引き続き、今月も早めですがこの一か月を振り返ります。
【TOEICはやり直し】
5月のTOEIC挑戦が不発に終わったので、「次こそは!」と間髪入れずに7月実施分に挑戦してきました。
が…、返り討ちに遭いました。
今回の試験会場はホテルの結婚式場。
会場に入った瞬間、いやな感じがしたのですが、悪い予感は当たるものです。
リスニングテストを始める前に日本人男性ナレーターによる注意事項の音声が流されるのですが、その時点で「ダメだ」と察しました。
音が反響しすぎるのです。
宴会場ですもんね。
数名の受験生が席替えを希望していましたが、場所を変えても一緒だったと思います。
案の定、テストが始まるや否や、オーストラリア人やカナダ人と思しき男性ナレーターの声がほとんど聞き取れませんでした。
声が低い分くぐもって聞こえて、さらに反響が加わります。
日本語のように音がブチブチ途切れる言語ならともかく、英語には特有のつながる音があります。
その音が反響するんですから、想像してみてください。
常に高得点をマークできる強者受験生には何の問題もなかったでしょうが、私のような残念な受験生にはタフな環境での受験となりました。
ちなみに今回は防寒対策はバッチリだったので、寒さで集中力が途切れることはありませんでした。
特にウールの膝かけが私から冷房の寒さから守ってくれました。
これからはどんな季節であろうと、このウールのひざ掛けを持っていくことにします。
さて、5月、7月と続けてTOEICに挑戦したものの、不満と反省点ばかりが残るものになったので、次の挑戦は一旦、白紙にしました。
今の私の状態では何回受けても同じでしょうから。
これではお金の無駄です。
ここは原点に立ち返り、もう一度、最初からやり直すことに決めました。
まずは勉強法の見直しからです。
【科目履修生になる】
10月から放送大学の科目履修生になります。
期間は半年です。
実は地元限定で、放送大学が体験入学のキャンペーンを行っておりまして、それに応募したところめでたく選ばれたのでした。
受講するのは「ビートルズde英文法」という、放送大学でも人気の講座。
「壁にぶつかったら、何度でも基礎からやり直してください」というギターの先生のお言葉は英語学習で生きています。
TOEICがあんな感じですし、オンライン英会話も上達してるのかしてないのか、なんだか袋小路にハマった気がしてならないので。
【zoom】
地元大学が主催するTOEIC集中講座(全三回)に参加しました。
第一回目はリスニング編。
こういうご時世ですので、zoomを使っての講座です。
2時間ほどの講座でしたが、2時間では全く時間が足りませんでした。
ただ、一つだけ問題がありました。
それは私がzoomの使い方をほとんど理解できていないこと。(笑)
途中、講師の先生にチャットで質問したかったのですが、どれをどうやっていいのかわからず…。
「講座終了後でも質問はメールでお受けしますから」と言われたので、いろいろ細かく質問をぶつけてみようと思います。
先月からいろいろなことがあって、実は集中して勉強できていません。
日常生活を送っているのですから、そういうこともあるでしょう。
だからそれはそれで納得していますが、それを思うと、学生時代の余りある時間がどれだけ贅沢なことなのか…。
返す返すも、私は本当にバカだったなぁ~と。
タイムマシンがあったら、やっぱりあの頃の私をこっぴどく叱ってやりたいです。