大人のやり直し学習 経過報告 2021年7月編 | 964 makes me happy

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試験運転中

 先月に引き続き、今月も早めですがこの一か月を振り返ります。

 

 【TOEICはやり直し】

 5月のTOEIC挑戦が不発に終わったので、「次こそは!」と間髪入れずに7月実施分に挑戦してきました。

 が…、返り討ちに遭いました。

 

 今回の試験会場はホテルの結婚式場。

 会場に入った瞬間、いやな感じがしたのですが、悪い予感は当たるものです。

 リスニングテストを始める前に日本人男性ナレーターによる注意事項の音声が流されるのですが、その時点で「ダメだ」と察しました。

 

 音が反響しすぎるのです。

 宴会場ですもんね。

 数名の受験生が席替えを希望していましたが、場所を変えても一緒だったと思います。

 

 案の定、テストが始まるや否や、オーストラリア人やカナダ人と思しき男性ナレーターの声がほとんど聞き取れませんでした。

 声が低い分くぐもって聞こえて、さらに反響が加わります。

 日本語のように音がブチブチ途切れる言語ならともかく、英語には特有のつながる音があります。

 その音が反響するんですから、想像してみてください。

 

 常に高得点をマークできる強者受験生には何の問題もなかったでしょうが、私のような残念な受験生にはタフな環境での受験となりました。

 

 ちなみに今回は防寒対策はバッチリだったので、寒さで集中力が途切れることはありませんでした。

 特にウールの膝かけが私から冷房の寒さから守ってくれました。

 これからはどんな季節であろうと、このウールのひざ掛けを持っていくことにします。

 

 

 さて、5月、7月と続けてTOEICに挑戦したものの、不満と反省点ばかりが残るものになったので、次の挑戦は一旦、白紙にしました。

 今の私の状態では何回受けても同じでしょうから。

 これではお金の無駄です。

 ここは原点に立ち返り、もう一度、最初からやり直すことに決めました。

 まずは勉強法の見直しからです。

 

 

 

 【科目履修生になる】

 10月から放送大学の科目履修生になります。

 期間は半年です。

 実は地元限定で、放送大学が体験入学のキャンペーンを行っておりまして、それに応募したところめでたく選ばれたのでした。

 

 受講するのは「ビートルズde英文法」という、放送大学でも人気の講座。

 「壁にぶつかったら、何度でも基礎からやり直してください」というギターの先生のお言葉は英語学習で生きています。

 TOEICがあんな感じですし、オンライン英会話も上達してるのかしてないのか、なんだか袋小路にハマった気がしてならないので。

 

 

 【zoom】

 地元大学が主催するTOEIC集中講座(全三回)に参加しました。

 第一回目はリスニング編。 

 こういうご時世ですので、zoomを使っての講座です。

 2時間ほどの講座でしたが、2時間では全く時間が足りませんでした。

 

 ただ、一つだけ問題がありました。

 それは私がzoomの使い方をほとんど理解できていないこと。(笑)

 途中、講師の先生にチャットで質問したかったのですが、どれをどうやっていいのかわからず…。

 「講座終了後でも質問はメールでお受けしますから」と言われたので、いろいろ細かく質問をぶつけてみようと思います。

 

 

 

 先月からいろいろなことがあって、実は集中して勉強できていません。

 日常生活を送っているのですから、そういうこともあるでしょう。

 だからそれはそれで納得していますが、それを思うと、学生時代の余りある時間がどれだけ贅沢なことなのか…。

 返す返すも、私は本当にバカだったなぁ~と。

 タイムマシンがあったら、やっぱりあの頃の私をこっぴどく叱ってやりたいです。